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三相200Vの敷地内延長について
- 三相200Vの空調を使用している事務所で、敷地内延長が必要になりました。延長距離は約70mです。
- 延長の仮設方法として、三相200Vの屋外用コードリールの利用が考えられますが、素人でも実施可能か、電圧降下や漏電の心配はあるのか教えてください。
- また、電気工事会社に依頼した場合の工事費の目安も教えていただけると助かります。
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受電点から70mも引き回すのであれば少なからずや電圧降下します。 それを回避するだけの電線はこの世に存在しないので、電圧降下を考慮した負荷設備を準備する事になります。 三相電力の電力会社との契約容量もその分1~2割増しの容量での契約が必要になります。 分電盤と言う言葉は電灯回路でのみ使用する言葉です。 三相電力は基本的に分電できないので分電盤は必要ありません。 電力量計と負荷設備の距離が70mと遠いので、電力量計の直後に主開閉器を設けなければいけません。 さらに負荷設備の直前に手元開閉器が必要です。 分電盤は電灯用ですので動力には使えません。 負荷が三相電力の5.44KWですか。 70mも引き回すのならケーブルはCVTの22スケアでも1割は電圧降下するでしょう。 かといって60スケア程度に太くしたら電圧降下を抑制できるかというと、それほど変わるわけではありません。 電圧降下は電線の太さだけでなく、長さでほとんど決まります。 その電線を電線管に収めて転がしで使うのが一般的で、一時的な仮設使用ならほとんどそうします。 わざわざ電柱を建てたりするとかえって高くなります。 電線はCVTの22スケアで1m1000円程度。 電線管はCD管かPF管が安く、エフレックス等までは必要ないでしょう。 現場の状況が判りませんが、おおよその工事代は20万程度かと想像します。
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- misawajp
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電気工事士でなければできない工事です 電気工事店に依頼することです、見積もりを取るのが良いでしょう 途中の建物で支持できない場合には、電柱2本くらい必要になるでしょう 電圧降下や漏電は、そのような問題が起きない電線部品を使いますから問題にはなりません 敷地内に引き込んだ所に電力量計の設置と使用場所の近くに分電盤が必要です(既設の分電盤が使用できるかどうかは工事店が判断するはずです 質問者の思っているよりは、かなり大掛かりな工事になります
お礼
ありがとうございます。 おとなしく電気工事店に頼むことにします。 電柱2本に分電盤ですか。。 確かに大掛かりな工事になりそうですね。 ちなみにどのぐらいのオーダーの工事が予想されますでしょうか。。 (1)数万 (2)十数万 (3)20~50万 (4)50万~100万 (5)100万円以上 上記のいずれかだとどれが近い感じでしょうか。 重ねて不躾な質問で恐縮ですが、もし宜しければご教授頂ければ幸いです。
- fjnobu
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BWM130は単相型ですね。 3相用が必要です。それと電流が定格で17A流れるので、コードではだめです。 専門の電気屋さんに頼むことです。 尚、17Aは定常電流なので、起動時はその3倍は流れるので、シローとが安易に やることではない。 まして200Vなので重大な事故が起きることも考えられます。
お礼
ありがとうございます。 やはり、コードリールでは駄目ですよね・・・。 重大事故の可能性・・・怖いですね。 おとなしく電気工事店に頼むことにします。 ちなみにどのぐらいのオーダーの工事が予想されますでしょうか。。 (1)数万 (2)十数万 (3)20~50万 (4)50万~100万 (5)100万円以上 上記のいずれかだとどれが近い感じでしょうか。 不躾な質問で恐縮ですが、もし宜しければご教授頂ければ幸いです。
お礼
大変具体的かつ詳細なご回答を頂きまして誠にありがとうございました! 理解いたしました。 他の皆様も含め、どうもありがとうございました。深く感謝いたします。