※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:管理組合法人の工事計画予算の適否)
管理組合法人の工事計画予算の適否
このQ&Aのポイント
集合住宅の管理法人による大規模な補修工事の計画化について、見積もり合わせや再見積もりを行い、金額の比較を行っています。
計画化した補修工事について、専門委員会が推薦予定業者を決め、再見積もりを行いました。他の業者は比率比較計算による見積もりを行っています。
このような見積もり比較は建設業界では一般的な方法ですが、公正な予算執行方法として許されるかどうかは専門家の意見が必要です。
集合住宅の管理法人で大規模な補修工事を計画していました。
専門委員会により計画を推進し予算化の時点で4社による見積もり合わせを行いました。各社の内容を比較検討のうえ推薦予定業者を決めていました。
2年後に実施することになり、その時点で専門委員会が推薦予定業者に見積内容を確認して金額を再確認(再見積もり)した。
2年前の価格との比較で増減の比率を計算した。その比率を他の3社見積もりに適用して計算したものを見積もり比較書として採用した。実際に再見積もりしたのは候補業者1社のみ、他の3社は委員会の比率比較計算による見積もり(スライド式と称している)で応札金額と表示された。
時価での各社見積もりをこのようにして作成比較することは建設業界の常識的なことなのか、社会一般の公正な予算執行の方法として許されるか。
この適否についてご専門の方、的確なご教示をいただければ幸いです。
お礼
ご丁寧なご回答をいただき御礼申し上げます。 設問内容が概要的でした。今回の見積仕様書は設計会社に依頼して見積仕様書として引き合いして見積提出してもらっています。 2年前の見積は発注先を選定するためのものでした。従いまして、見積比較表にして内容の適否を検討しております。うちチャンピオン(A)社を予定しました。ただし内示とか仮契約とかは無し。 紆余曲折あり実施が2年度遅れましたのち、今年度内実施となり昨年の期初に発注する段階で担当委員会が発注答申書を起案したのですが、4社競合見積の比較検討書内容になっていましたが実状は計画チャンピオン社(A)のみ見積引合して見積提出させ、A社見積の単価変動(上昇率)を他3社の見積単価に当てはめて見積を作り上げてしまったのです(委員会はスライド方式で妥当性を主張)。 このことの是非が問題であり、今後も同様なケースが発生しかねません。 社会一般の通常な判断を仰ぎたい次第です。 お手数ながら専門的なご判断とご教示を宜しくお願いします。