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「信用売残」について(株価)
株について質問させてください。 (利用証券会社:SBI証券) 「信用売残」とはネットで調べると「空売り」が行われた数だとわかりました。 仮に、、、現時点の取引画面で 「信用売残 500」 だったとして その数値が示しているのは 1.借りられた株が500で、これから実際に市場に売りに出でる株数 →500の株が売り出されるタイミングを待っている 2.既に売ってしまっている株が500で、買い戻しのタイミングを待っている株数 →500の株が買い戻されるタイミングを待っている どちらの解釈が正しいでしょうか?
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2番です。 信用取引には、株を借りたが、まだ売っていない・・という状態はありません。 従って、売り残が多いと買い戻す量が多くなるので株価が下がりにくいと考えられます。 また買い残と売り残の比率を信用倍率などと言い、売りが買いより多い場合は倍率が1以下(0.8など)となり買戻しが売戻しより多いために株価が下がりにくくなります。 またこのように倍率が低いことを取り組みが良い(好取組)といいます。 来週の株式相場は「大型株の他、好取組株にも注目!!」などと使われます。
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- coffeebar
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回答No.1
2.既に売ってしまっている株が500で、買い戻しのタイミングを待っている株数 →500の株が買い戻されるタイミングを待っている こちらが正しいですね。制度信用取引の場合6ヶ月という期限がありますので、6ヶ月以内に500株が買われることが分かります。
質問者
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。 信用売残が多いと買われる力が強いということですね。
お礼
とてもよくわかりました。 >信用取引には、株を借りたが、まだ売っていない・・という状態はありません。 これも初めて知りました。 ようやく理解できたので、今後の株取引に生かしたいと思います。 ありがとうございました。