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内閣総理大臣が
国会議員の中から選ばなくてはならない理由。 個人的には国民が直接投票するのが望ましいのでは 知事や市長を選ぶのと同じように
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1,”国会議員の中から選ばなくてはならない理由” ↑ 他の方が回答しているように、憲法にそう定められて いるからです。 そんで、どうしてそう定めたのか、というと、それは 議院内閣制を採ることにしたからです。 では、どうして議員内閣制にしたか、というと 日本の国情に合っているだろう、ということで そう定められました。 日本の国情にどう合っているのか、は総理直接投票 において説明します。 2,”国民が直接投票するのが望ましいのでは” ↑ そういう意見も強いです。 ただ、これにも問題があります。 (1)天皇制との関係。 天皇よりも権威が上になりかねない。 英国でも議院内閣制を採っているのは、これが原因です。 (2)直接投票でふさわしい人物が選出されるか。 人気投票みたいになってしまうのではないか。 何処かの宗教団体の長が選ばれたりしないか。 (3)直接投票で選ばれると、強い力を持つことに なるが、問題ないのか。 特に、日本のような集団主義国家において 大統領制みたいになる公選制は適していないのではないか。 とにかく、そう簡単には決めることが出来ない問題です。
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既にご回答が示されております、憲法にそう書かれているからです。 ただし、国会議員の中でもいいから国民が直接選びたいというのであれば、国民が「選挙」して、その第1位になった人物を衆議院や参議院が指名する。という形にすれば、憲法を変えずにできます。 しかし、この人物が衆議院議員多数の支持が得られなければ、すぐに「不信任決議」により、辞職、または衆議院の解散総選挙というパターンになるでしょう。
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- rikukoro2
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>国会議員の中から選ばなくてはならない理由。 憲法でそう決まってるから >個人的には国民が直接投票するのが望ましいのでは それは間違い『直接民主政治』と『間接民主政治』 どっちが正しいかは歴史が証明してる たとえば直接民主制は代表者の数が国民と同数で、全国1区・足切りなしの比例代表制の選挙制度を持つ間接民主制と等しく、この制度で代表者に当選するのに十分な最低得票数はわずか1票である。このため、どんなに小さな政党も代表者を送ることが保証される(ただ1人の国民が1党となりうる)ので、直接民主制は小党乱立の極限状態になる。このため、どの政策を行政府が採っても、過半数の支持を得られず成立できない法律が理論上必ず出るため、政策の一貫性を保てず、政治の混乱を引き起こしますよね。 又、失政が発生した場合、直接民主制はエリートの介在が少ないためその責任をエリートへ転嫁することが難しく、住民への責任転嫁が正当化される。このため、失政によって発生した住民への損害の補償を、エリートではなく住民自身が負うことになる。 ただし、国家規模の拡大に伴い失政による損害も巨大な物となる。間接民主制などが効率的になる規模では、失政の損害補償は一握りのエリートだけでは殆ど賄いきれない。このため、直接民主制を避けても道徳上の責任しか住民は回避できず、実際の損害の殆どを住民が負うことに変わりはない。
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- upup123123
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3年前なら鳩山が圧倒的多数で選ばれたことになるけどそれでもOKてことだよね。 そして、直接投票したら今でも鳩山政権が続くことになるけどそれもOKてことだよね。 そういうことだよ直接選挙てことは。
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- nekonynan
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日本国憲法第67条1項に内閣総理大臣は、国会議員の中から指名する、とありますので憲法の規定により国会議員から選ばないといけません。国民が直接投票にするためには、憲法の改正が必要に成ります。
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