- ベストアンサー
株を買ったけどすぐ売りたい場合の制限
- 株初心者のための短期売買に関する質問について解説します。
- 株を買ったら即売り可能か、お金が振り込まれる前に買うことはできるかについて説明します。
- 売買の注文可能な時期や、一日に何回売買できるかについても確認してみましょう。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
簡単に言えば(手数料や税金は割愛します)、 口座に100万円あったとします。 (1)前場にA社@400×2000株(80万)買い、後場に@420×2000株(84万円)で 売りました(*A社の売買単位は1000株とします)。 口座が104万円になりました。この104万円で自由に、また株の売買ができま す。が、A社の株はもう当日は買うことができません。A社を売ったお金でA社 をもう一度買う。これを回転売買というのだけれど法律で禁じられてます。 (2)前場にB社@2000×200株(40万円)買い、後場に2020×200株40万4千円) で売りました(*B社の売買単位は100株とします)。 口座が100万4千円になりました。この場合は、もう一度B社の売買ができます。 口座100.4万円-B社売却代金40.4万円=60万円。この60万円の範囲内でB社 の売買ができます。 つまり資金いっぱいに買うと、買いと売り(売りと買い)は1日1回しかできません。 なので銘柄を変えて売買すればいいです。 昨日A社を80万で買って、今日A社を82万で売った。この場合は、今日A社を 買うことができますが、売ることはできませんので注意しましょう。 株を買った(約定)で、4営業日目の引き落とし日(受渡し日)は株の売買に直接 関係ないです。 今日A社の株を80万円で売って、そのお金は当日口座から出金できずに、4営業日 になるよという意味。月曜80万円で売ると、木曜以降に80万円を口座から引き出せ る。口座から現金を引き下ろすときの知識です。
その他の回答 (2)
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
株式の売買について基本原則は受渡日迄に資金が整えばセーフ、受渡日後場寄り付き迄に不達だとアウトです。 証券会社により前受注文制の場合がありますが最初の注文分が売れてからの発注はその代金を充当可能(以下反復売買も可能で、ネット取引の場合反復売買専用割引料金も)です。 但し注意が必要な点として 短期の損切りは証券会社内規で一定日数受託不可とされる場合があります(企業倒産等特殊な場合は別扱い)。 「同一銘柄について」売却と同日の買い付けは「受渡日前日午後4時必着」で買付代金相当額を全額積む義務があります(これは全額積む迄口座をロックし、全額積んだ翌営業日午前9時にロック解除)。ですから500円で買い520円で売りを同日に繰り返し行うとその回数分の買付代金(4回転したら4回分)を準備する必要があります。
お礼
口座のロックもあるのですね。今後の知識に備えさせて頂きます。
- TrailJoy
- ベストアンサー率23% (207/876)
インターネット取引であるという前提でお話しますと、 いわゆるデイトレーダーという人たちがいますよね。 あの人たちはある銘柄の株を買ってその日のうち、短かければ 1~2時間の間に売ってごくわずかな値上がり益を得る売買方法です。 それができるということは質問の(1)(2)(4)はできるということです。 ただし制限がありますので詳しくは勉強してください。
お礼
なるほど、デイトレーダーとはそういう方なのですね。 回答ありがとうございました。
お礼
とてもよく判りました。不安があったので4営業日後にしか売買できませんでしたが、今後の売買が楽になりました。ご回答有難うございました。