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インフルの潜伏期間への対応
知人の家族が 日曜発熱 月曜A型と確定。 この場合 知人の潜伏期間はいつまででしょう? 感染者が日曜発症なので 日曜から1週間考えるのか 感染者が治るのが木曜頃として 木曜から1週間と考えるのか。 潜伏期間の知人と連日会う予定があるのですが その際 どういう風に気を付ければよいですか? 私の家族に喘息持ちがいるので 少し過敏になってるとは思うのですが よろしくお願いします。
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発症した日曜日から1週間と考えておけばいいでしょう。 インフルエンザは感染力が強いので、その期間は接触をさけるべきです。 熱が下がっても、感染力が弱まることはないので。 >少し過敏になってるとは思うのですが 全然、敏感になっているとは思いません。 喘息持ちなんですから、接触は極力控えるべきです。
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Jagar39です。 >結局 ご家族は水曜に熱が下がったみたいです ということは、標準的にはそのご家族は金曜日まではウイルスを排泄していた可能性が高いことになります。 ウイルス排泄最終日の金曜日に例の知人が感染したとすると、月曜日までには発症することになるでしょうし、その場合は日曜日からウイルスを排泄する、ということになります。 質問者さんとの会談は金曜日だったのですよね。 その時点で知人の潜伏期間が終わっている、というドクターの見解は、解熱後のウイルス排泄期間がゼロであり、かつ潜伏期間が2日間以内という仮定をしなければ成立しません。まあ少なくともインフルエンザでは一般的な知見ではありませんね。 金曜日に知人→質問者さんの感染リスクがある状況だったのかは、知人がいつ感染していたか、によります。 で、結果論的ですが、知人がその後発症することがあれば、その1日前が感染リスクがあった日、という計算をするのが最も確実ではあります。 なので土曜日に知人が発症していなければ、とりあえず金曜のリスクはなかった、と判断しても良いと思います。 また、月曜日までに発症しなければ、家族→知人の感染はなかった、と判断しても良いでしょう。 まあ、感染してウイルスを排泄しても本人は無症状、ということもあり得るので、その場合は上記の計算は成り立ちません。 先週~今週前半くらいまではいつでもリスクあり、ということになります。(最も遅くて月曜日から2日ほどウイルスを排泄する可能性があるので) なので身内に感染者がいる場合は、自分が発症しているいないに拘わらず、人と接触する際はマスクをするのがマナーだとは思います。 してくれないなら、自分がマスクと手洗いを徹底して防御するしかありませんけどね。 まあ世の中、なかなか思い通りにはいかないのでままなりませんけどね。 感染せずに切り抜けられることをお祈りしています。
お礼
再度の解説ありがとうございました。 何とか感染免れました♪ 神経質になるつもりはありませんが 感染の可能性が相手がマスクしてくれない以上 こちらが徹底して予防するしかない、って言うのが 少しもどかしかったりしますが 気を付ければ予防できるとわかって 楽になりました(^^) 社会人として 外に出ないわけにはいかないし かと言って 持病がある家族にリスクを負わせるのも 心苦しい。 でもまぁ 自分が うつす立場になった時に 自分に都合の良いようにばかり思い込まないで きちんと周りに配慮出来るよう心がけたいと思います・ 何度も丁寧な説明ありがとうございましたm(__)m
獣医師でウイルスに専門知識を有します。 インフルエンザは症状が軽快してからも、感染者は数日間ウイルスを排泄します。何日間かは幅があるのですが、まあ一般的なところで2日間と考えて良いでしょう。 知人の家族が日曜日に発熱して「治る」のが木曜日ですか?一般的にはもう少し早いと思いますし、抗ウイルス薬の投与を受ければ火曜日にはもう解熱していても不思議はないのですが、まあ木曜日と仮定しましょう。 すると、知人の家族がウイルスを排泄する、すなわち「知人に感染させる」可能性があるのは土曜日まで、ということになります。 とすると、知人が土曜日に感染したとすると、潜伏期間は最大3日というあたりで考えます。 すると、知人は家族からの感染では次の火曜日までは発症する可能性があるわけです。 また、発症する前から感染者は既にウイルスを排泄しています。それは発症の1日前くらいからと言われています。 つまり、知人が発症せずに平気な顔をしていても、「月曜日まではウイルスを排泄している可能性がある」というわけです。 逆に言えば水曜日になっても知人が発症しなければ、今回の家族からは感染しなかった可能性が高い、と考えてもまあ良いでしょう。 家族がいつまで症状があったかによっても補正が必要ですし、潜伏期間と治癒後のウイルス排泄期間の最大値をそれぞれ3日と2日で考えましたが、希にはもっと長くなることもあるので、この計算は絶対ではありません。 実際にはやはり家族が発症している時が、知人が感染してしまうリスクは最も高いです。潜伏期間中、あるいは治癒後にもウイルスは排泄しますが、排泄するウイルス量は発症しているときが最も多いので、「感染力」はもちろん同じではありませんから。 まあ、今の時期、インフルエンザは流行っていますから、「知人からの感染」ばかりを恐れても仕方がない、という気はしますけども。 で、知人と会う場合の感染防止対策ですが、もちろん「会わない」のがベストといえばベストです。というより「確実な対策」はそれしかありません。 でも、そうも言ってられない状況であれば、できることをやってリスクを可能な限り下げるしかないですよね。 とりあえず、会うときは知人も質問者さんもマスクをした方が良いでしょう。 知人のマスクは、知人が感染しているという想定の下で「ウイルスを撒き散らさないため」です。質問者さんのマスクはもちろん「感染を防止するため」です。 質問者さんだけがマスクをしていても、知人が感染してウイルスを撒き散らしているのであれば、感染を防止できる可能性はそれだけ低くなります。 それと、会った後は速やかに手を洗う、ということでしょうか。 感染者由来のウイルスがあちこちに付着していて、それを手で触ってしまうと、手に付着したウイルスが何かの機会に口に入ると感染が成立してしまいます。 感染者と会っている間はマスクをしていても、手にはウイルスが付着すると考えた方が良いです。ですから、感染者と別れた後で速やかに手を洗うわけです。会っている間に手を洗ってもすぐに再汚染されるのであまり意味はありませんが。 マスクに話を戻すと、感染者がマスクをしていないと、その「周囲の汚染」が飛躍的に高度になるので、手洗いで防御できる可能性が減ってしまいます。例えば会談中に質問者さんの衣服が高度に汚染されてしまえば、手を洗ってもその後自分の衣服を触れば再汚染されますよね。 ということで、「双方のマスク」と「会談後の手洗い」が効果的かな、というところです。 加えて、私ならマスクは会談後に外して捨てます。会談中に装着していたマスクの表面はウイルスで汚染されている、と考えるべきで(そうでなければマスクをしている意味がないのですが)、そのマスクを長時間着けたままにしているのは、マスク表面に付着したウイルスによって感染するリスクを増やしてしまいます。 これはウイルスがマスクを通過する、という意味ではなく、マスクの表面を手で触ってしまったり、といったことを避けるためです。 もちろん、手洗いはマスクを外して捨てた後、です。 まあ、これだけやっても感染リスクをゼロにできるわけではないのですが、これだけやって感染すれば運が悪かった、と思うしかないでしょう。
お礼
お忙しい中 とてもわかりやすい説明をありがとうございました。 結局 ご家族は水曜に熱が下がったみたいです。 潜伏期間と思われる人とは昨日会いましたが 「ドクターから もう潜伏期間終わってるからマスクなしで良いと言われたからするつもりない」と マスクなしで来られたので 私の家族に喘息患者がいるのでマスクしてもらえないかと伝えたのですが 却下されました(笑) 私だけマスクしましたが jager39さんのお話と昨日の状況から(仕事で密室で数時間)すると あまり意味がなかったのかなと(^^; インフルの菌がどうの、と言うよりは 感染の可能性のある人本人の周りへの配慮・・と言う感じですね。 人のふり見て。。。で 自分は気を付けます(^^) 今回のお話 とても参考になったので 他の喘息のお友達にも読んでもらいますね。 ありがとうございました。
お礼
お忙しい中ありがとうございます。 週明けまでは要注意と言うことですね。 少し注意しておきます。