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自分の領域から、一歩も出てこない父。
私の父は還暦間近です。 俳優、音楽家、政治家、サッカー選手… 自分の好きな人や作品は、とにかく無条件で大絶賛します。 例えば…好きなサッカー選手がプレーをミスしても、 「パス出した奴が悪い」だの「ピッチが悪い」だのと全力で擁護します。 好きな政治家にスキャンダルが噴出しても、「敵対政党やマスコミにはめられた」などと言ってます。 逆に自分の意に沿わないものは、頭ごなしに否定・批判します。 とある映画の予告CMを見ながら母と「これ面白そうだよね。」と言ってても、 父だけは「こんな映画どこがいいんだ!絶対面白くない!」とか何だかんだと言って否定します。 好き嫌いあるのは仕方ないんですが、見ても無いのに断定で否定しにかかるので頭にきます。 新しい物を取り入れようとしないので、休日はいつも好きな人の音楽や映画を楽しんでます。。 インターネットを開いても、父が好きな人を擁護してる記事や意見しか見てません。 (誰だって、好きな人の否定的な意見を好き好んで開こうとはしないでしょうけど…) 毎日2chやYouTubeを開いては、好きな人を擁護してる意見を見聞きしては満足しています。 ニュースやワイドショーなどで父が好きな人を批判されていると、 それ以上の勢いで批判してる人を「こいつは間違ってる!見る目が無い!」などと言って否定します。 人の話も聞かないし、こっちが意見を言っても「それは違う」「間違ってる」と必ず否定から入るような人です。 とにかく自分の領域から絶対に出てこないような人です。 本人はそれで満足なようなので余計なお世話かと思うんですが、 絶対に自分の領域から出てこないのでもったいないなと思う事もあります。 どこのオヤジもこんなもんなんでしょうか?
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- borg121
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家の中ではお山の大将ですから。
- aymhfgy
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50代半ばの女性ですが、何となく、お父様のお気持ちが分るように感じます。こういう方は若い方の中にもあると思いますが、この場合、年齢的なものも少しは関係しているように思えます。 年を重ねると益々、頑固に思い込みが強くなったり好き嫌いがはっきりしてきたりすることもあります。 内心はやはり寂しい気持ちがあるのですが、小さな自己主張をすることにより自分を肯定したいという気持ちが強くなるからではないかというような気が致します。 お父様は元々、真面目で正義感が強い人ではなかったでしょうか。 常に何かに対して文句を言ったり怒りを感じておられたり人の言うことをまず否定したいと思う気持ちの裏にはやはり老いることへの寂寥感があるように思います。
>絶対に自分の領域から出てこないのでもったいないなと思う事もあります。 外での顔は違うと思いますよ。 ただ我慢も多くて、家では思うままを出したい気持ちがちょっと強いのは、その反動かも。 >どこのオヤジもこんなもんなんでしょうか? (笑)若い人でも、結構います。 このサイトでは、若い人に感じることが多いです。 「こりゃ、言ってもわかりそうにないな」って。
- ekopon
- ベストアンサー率10% (111/1076)
年代的には大なり小なりそんなもんです。 好き勝手にできるのは家だけですから。 今の草食系世代には考えられないでしょうが。
- LOTUS18
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職場とか、家族以外の人間関係を バランスよく出来ていないから そのストレスが家庭で出てきているのかなと思いました。 自分が思っている程周りが自分を認めてくれていないとか 自分は凄いと思っている、とか 兎に角小さい自分の城で満足、なタイプです。 それを聞いてくれる家族がいる、というのは恵まれていますね。 「そっか~」と聞いてもらうだけで お父様にとってのストレス発散はかなりできています。 そしてそんな風に熱く語ることができる 好きなものや好きな人がいるっていうのも いいことです。 だから質問者様が「もったいない」と思うのは 余計なお世話で、 お父様は現状に満足だし変えたいとも思っていません(^_^;) >どこのオヤジもこんなもんなんでしょうか? 少なくとも私が知っているその世代の人は そうでもないですね。 そして若くてもそういう人居るので 年齢の問題でもないのでは?と思います。