- 締切済み
計測器リモート制御の通信規格について
お世話になります。 会社の製品の検査冶具を作成しているものです。 その中で冶具と計測器を接続し、リモート制御が測定値取り込みなどを行っているのですが、ひとつ気になることがあったのでこちらで質問させてください。 今現在私がリモート制御などに利用している通信の方式は主にGPIBです。簡易的なものにはRS232も利用しています(構築が非常に楽なので) ところが最近の計測器を見ていると、RS232,GPIBの他にUSB、イーサネットのコネクタを備えているものを見かけることが多くなりました。 そこで気になったのですが、計測器との通信手段としてGPIBはすでに廃れてきており、USBやLANを利用した通信がメインになっているのでしょうか? 回答いただけたら幸いです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2406)
現代でもGPIBは健在です http://www.ni.com/gpib/ja/?metc=mtv8tm http://www.home.agilent.com/agilent/product.jspx?nid=-33228.0.00&cc=JP&lc=jpn&pageMode=SC 所謂レガシーIFで生き残ってるのはRS232CとGPIBくらいか でも、国産では昔からGPIB搭載機種は最高級機種か良くてオプション http://www.yokogawa.com/jp-ymi/tm/Bu/7555/welcome.htm http://hioki.jp/3237/index.html 従って予算のないFA環境ではGPIBを事実上使えない <予算上却下 なので、昔からRS232Cしか使ったことありません 30年前当時から計測制御ではGPIBが主流といわれ続けてるけれど http://ja.wikipedia.org/wiki/IEEE_488 FAの現場ではGPIBを見かけたことが無い(私はFA屋) 予算をふんだんに使える環境にあるなら必ずしもGPIBを諦める必要はないと思う 憶測ですがLAでしょうか? 予算をふんだんに使える仕事をしたいものだ
- Hayashi_Trek
- ベストアンサー率44% (366/818)
>USBやLANを利用した通信がメインになっているのでしょうか? ある意味、そうです。 実際に、電気店やPCショップで購入できるパソコンにはGPIBが使える機種は皆無です。 RS232Cですら付いていない機種が多くなっています。 それにGPIBインターフェース自体がかなり高額です。(へたするとPCが1台買えちゃう) たしかに、GPIBやRS232Cは制御が簡単でお手軽に使えて便利なのですが、これも時代の流れとして諦めざるをえません。