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葬儀屋さんが舞台の小説
葬儀屋さんが舞台の小説を探しています。 宮木あや子さんの「セレモニー黒真珠」以外で知っておられましたら、教えてください。
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青木新門「納棺夫日記」・・・映画『おくりびと』の元になった作品※原作ではない http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167323028 向田邦子「せい子・宙太郎」 http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167277093 朝倉かすみ「夏目家順路」 http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163296500 後こんなものがあります。 ■テーマ競作小説「死様」 荻原浩「誰にも書ける一冊の本」 佐藤正午「ダンスホール」 白石一文「翼」 土居伸光「光」 藤岡陽子「海路」 盛田隆二「身も心も」
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- Sasakik
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そもそも葬儀屋は”敵役”であって”舞台”じゃないし、期待しているモノとは別世界になるであろうけど・・・ ジャック・ヒギンズ「死にゆく者への祈り」。 ”冒険小説の名手”である著者が自身の作で一番のお気に入りという地味ながら名作中の名作(因みに、本作の主人公「マーティン・ファロン」はヒギンズが使っていたペンネームの1つ)。 敵役「ジャック・ミーアン」の表向きの仕事が葬儀屋で、夫を亡くした老婆に対して心遣いを見せたり、厳粛な葬儀を取り仕切ることに誇りを持つ一方で、冷酷非情な暗黒街の帝王という裏の顔を持つ。 葬儀屋としてのミーアンが主人公ファロンに葬儀の流れを説明したり、部下に対して「葬儀の心得」を説くシーンもある。 ハイデッカーを理解しピアノの名手でありながらアイルランド闘争に身を投じ、予想外のスクールバス誤爆で敵味方から追われることになった”動き回る死者”「マーティン・ファロン」も良いんですが・・・ ”闘う教会”「ダコスタ神父」 神父の妹で純粋な心を持つ盲目の少女「アンナ・ダコスタ」 ”すれちゃいない”少女娼婦「ジェニー・フォックス」も忘れちゃいけない などなど、魅力的な脇役も多い一作。 ミッキー・ローク主演の1987年英米合作の映画を見た人こそ、小説を読むべきか と(ワタシ、小説が先だったもので・・・ここから先は”言わないが花”)。
お礼
友人が好きそうなので、一緒に映画を見てみようかと思います。それから読んでみますね。丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。
- gypsy21
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少し趣向が違うかもしれませんが 松岡圭祐著「霊柩車No.4」というのがあります。 実際の霊柩車のドライバーの方のブログを参考にされていますのである意味専門的ですが、基本的には葬儀社物ではなくアクション系統のお話です。 宜しければ御一考まで。
お礼
ありがとうございます。参考にしてみます。
お礼
たくさんの作品を紹介してくださった上、リンクまで貼ってくださり、ありがとうございました。早速、明日本屋さんと図書館へ行きたいと思います。