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バイクのエンジンが「つかない」という表現の経緯とは?
- バイクのエンジンが「つかない」という表現は、いつ頃から使われるようになったのか気になります。
- バイク・カテを覗くとよく見かける「つかない」という表現は、かつての有名な漫画が由来となっているのでしょうか?
- 一般的には「エンジンがかからない」という表現がよく使われますが、なぜ「つかない」という表現が広まったのか、詳しい経緯を知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
私も直接の回答ではありません。申し訳ありません。 2007年の春から2008年の夏まで事情があってバイクを放置してしまったら、 エンジンがかかりませんでした。 自分で修理したくてNet検索した時は、「エンジンがつかない」の表現は 多数見つかりました。(予断ですが、マフラー、キャブ掃除で直りました) 文脈から「エンジンがつかない=エンジンがかからない」と理解できましたが、 #1さんと同様に違和感を感じますし、質問者さんのようにいつから どんな理由で「つく/つかない」というようになったか興味を覚えました。 そのバイクは、2009年夏に盗難にあったのですが、無事見つかり、警察に 引き取りに行った時の20台半ばと思われる警察官は、 「キーは壊されているが、エンジンはつく」と言っていました。 事実エンジンはかかって、自走で引き取ってきました。 私の見立て(警察官が20台半ば)が正しければ、その警察官がバイクに 乗る(興味を覚える)16歳ごろ(2000年ごろ?)には、 「つく/つかない」と言われてていたのでは?と、想像してます。
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- arukie
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車やエンジンの事を知らない人が、単につかないと言っているだけですね。 知っている人であれば、エンジンが「かからない」「始動しない」と言うのが普通であると判るはずです。 つかないと質問されている方は、ほとんどが経験値の少ない人。 質問のポイントもエンジンがつかないとしか表現せず。 セル自体が回らないのか、セルは回るがエンジンの初爆がおきないのか、 的確な質問が出来ていない人に多い様に思われます。 ネットで検索して、「エンジンがつかない」という間違った表現が拾えてしまうことに問題があるように思います。 エンジンスワップで載せ替えるのであれば、エンジンがつかないという表現もあるでしょうが・・・ 慣用句で「エンジンがかかってきた」調子がのってきた等意味での表現もありますが、 それすらも知らないゆとり世代が原因かもしれません。 「エンジンがつかない」という言葉は誤って覚えてしまっている言葉。
お礼
回答ありがとうございます。 No.12の「補足欄」にまとめてお礼させていただきました。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
「エンジンがつかない」、年配の人がよく「つかない」と表現しますね。 大元は「点火しない」が「火が点かない」から来ていると思われます。 エンジンの種類によっては「火を入れる」という表現がありますので、その名残かも知れませんよ。 例えば、SL(蒸気機関車)の場合は、ボイラーに「火」を入れる。(ストーブ類なんかもそうです。) 点火プラグも「火花」ですし、寒いとキャブレター式(かなり古い車ね)では、エアクリーナーを外して、本物の火を吸い込ませた話しもありますしね。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
回答を寄せてくださった皆様、ありがとうございました。 こんなにたくさんの方から回答いただけるとは思っていませんでしたので 大変驚いております。 失礼な事だとは思いますが、ここにまとめて(特にNo.8以降の方へ)お礼させて頂きます。 「年配の方が言う」「プロの方から聞いた」「2006年頃には言っているのを聞いた」「セルが広まったから」・・等の回答を頂き大変勉強になりました、また何か知りたい事がありましたら質問させていただきますのてその時もヨロシクお願いいたします。 m(_ _)m
- posh156
- ベストアンサー率37% (231/620)
同様に違和感を感じていますが、 九州の田舎育ちなので、都会の言葉かどこかの方言と思っていました。 関東に出て来て「かける・かからない」の他にも違和感や不思議に感じる事が多々有りますので・・・。 回答でなく、失礼しました。
お礼
回答ありがとうございます。
スイッチを入れれば動き出すんだから扇風機や掃除機なんかと同じ感覚なんでしょう。今となっては意味がわかるので違和感は別にないです。それよりも、「走行中にかぶります」といういい方の方が僕は嫌いです。これは言い方の問題じゃなくて意味が違います。ネットで間違った情報や聞きかじりの情報を仕入れた結果でしょう。でもこの使い方がこの先広まればそれもありになるんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。
- baikuoyagi
- ベストアンサー率40% (1018/2489)
私も違和感を感じています、質問文は単にエンジンが付かないがどうして・・・こんな文章なら情報が無いので100%スルーしますがその他に少しでも情報が有れば始動しないなどの判断は出来ますから。 リアルでは掛かるとか言うことが殆どですが文章にしたら私は始動や載せる等の言葉を使用します、載せ換えだと簡単に解ると思っているし始動は(誤変換しない限り)解ると思います、最初につくやつかない等見たときには???と思いましたけどね。 私の周りにはリアルで使用する人は今でも見たことがありませんから違和感は有りますがそれでもその他の情報が有ればアドバイスも出来ることがあるし時には参考になることも提案できますが情報が殆ど無い場合実際に現車の確認が出来ない文章のこちらでは最大限に想像しても・・・意味不明なときも有ります。 もちろん指摘は極力しません、その意味を問われれば私は一般的な言葉ではないと指摘するかも知れませんがバイク屋がどのような言葉を指摘しているかまで知りませんから(バイクの修理は全て自分でして車検などもしています)又車の業界には居たこともありますが聞いた記憶がありません(町の整備工場ですが)もっとも離れて数年経ちますから今の現状は知りませんが。 なお、始動しないから動かんと言われたことはあります、この時には何が動かんのか詳しく伝えろと言いましたらエンジンが動かんと言われ私は始動しないことかと聞き返したこともあります、従って言い方は人それぞれだと感じています。 このように相手は当事者ですから解っていて一言で解ると思っている人も多く居るみたいです、電話等なら色々と詳しく質問すれば必要な情報は聞けますが文章で掲示板方式のOKの様なところだと質問しっぱなし等にされると悩むことも多いですが私は気にしないようにしています。
お礼
回答ありがとうございます。
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
結果だけをほしがるタイプに人に多いのでは?。 パソコンのハードがそうですね、中身がどうなっているのかは全く知る必要がないですね。 原付の場合は、走りまわれればOk、構造なんか知る必要なし、だから「つく」「つかない」で十分通じるのです。 そんな人がサルまねで構造をいじろうとしても、感覚はそのままのため、その言葉をそのまま使用しています。
お礼
回答ありがとうございます。
私が原付に乗り始めたころ(2006年)には同級生などでは「つく・つかない」の方が多かったですね。 なので違和感はありませんね。エンジンの積み降ろしなんてよくやっているので。 この前も2スト250のエンジンの修理をやったけど、1人でやるとなかなかつかなくてね。 私の知っているのは2006年前後ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >私が原付に乗り始めたころ(2006年)には・・ 先の回答の方も2006年頃と言っていましたので、その頃にはもう言われていたみたいですね
- bluenote55
- ベストアンサー率26% (36/137)
私も「エンジンがつく」という表現には違和感覚えます。 このカテの質問にも何度かそのような表現が出てきましたね。 また実際今までのバイク暦で、友人・知人やショップの人との会話 の中からこの表現をする人と遭遇することは稀にありました。 聞いた瞬間「おや?」とは思いますが、意味は分かるので 特にツッコムとかはしませんでしたが。 この表現が正しいのか間違ってるのかは私には分かりません。 他の回答者様も言われてますがキックスタートからセルスタート に変わってきた事による感覚の違い(世代間の)もあるのかも知れませんね。 質問者様を含めて多くの方は文章の脈略からその意味をちゃんと察してますね。 しかし中には「エンジンを積み降ろす」の意に解釈してる(単なる皮肉だと思われますが) 方が居たりします。私にはこっちの方がよっぽど気になりますし違和感あります。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者様は、友人や知人、ショップの方から「つく・つかない」は聞いていましたか・・ 私はここの質問カテで初めて遭遇したので、結構違和感を感じました。(bluenote55さんも違和感はあったようですが) >キックスタートからセルスタート・・ その辺りが「つく・つかない」表現の始まりかも知れない・・と思い始めています
- asflugels
- ベストアンサー率41% (281/685)
うちのバイク屋さんは「つく」と言ってます。 話の流れから推測するに、バイク屋さん視点では「適度な濃度」(ガソリンはもとより、エアフィルターやキャブなどによる影響)の燃料を、「ちゃんとした点火装置」(電気系統)を用いて火をつける・・というところから来ているように思いました。 バイク屋いわく、バイク整備は「エンジンをつける(かかるという意味)」「回転を伝える(駆動系)」「止める」「安全を守る(保安部品:ウインカーなど)」からできてるそうです。 一生懸命修理をしながら、「火がついてくれ」と祈ったところからきたんでしょうか(完全に推測です)。 余談ですが、読んだビジネス書に「こころのエンジンに火をつける魔法の質問(マツダミヒロ著)」というのがありました。
お礼
回答ありがとうございます。 >うちのバイク屋さんは「つく」と言ってます。 「プロ」の方も「つく」と表現しているのですか・・・(それは初めて聞きました) プロの方が言うという事は、結構普通の言い方なのかもしれませんね。
- XB9R
- ベストアンサー率41% (752/1823)
私も 同意見です 数年前から このカテを見て 書き込みしていますが 同じ様に 違和感があります エンジンがつかない 別の書き込みで 最近 エンジンが走っている最中 きえる と言う表現もありました バイクなのに アクセル と言っていたり 変な表現が多いですね 考えてみると 最近は セルスタータでのエンジン始動で セルボタンを押すだけなので つく つかないの表現になってしまうのではないでしょうか? 自分たちの時代のバイクは キックが多く かける が一般的 と思います
お礼
回答ありがとうございます >最近は セルスタータ・・ そういわれれば、最近のバイクには「セル」は当然のように付いていますね 「セル」で始動させるから「つく」・・判る気がします。(「ケッチン」や「デコンプ」・・なんかなつかしい)
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お礼
回答ありがとうございます(&盗難車の発見オメデトウございます) >文脈から「エンジンがつかない=エンジンがかからない」と理解できましたが、 私も文脈から理解は出来ました(人に教えられるほどの知識が無いので、質問専門ですが・・) でも、「つく・つかない」というと電気(照明)関係を連想してしまいます。 >私の見立て(警察官が・・・・ なるほど・・そういう事が有ったのですか・・・・ 回答者様の実体験&想像、大変参考になります。 ありがとうございました。