恐怖の選択

質問

以下は空想上の話です。

あなたはあるボタンを押すか押さないかを決めるように迫られています。決められた時間（例えば約１時間とする）内にそのボタンを押さないと法律を破ったことになり終身刑になります。しかしそのボタンを押すと核爆発がおきて約１０万人のあなたの知らない人達が即死します。あなたはこのボタンを押すか押さないかの二つにひとつしか選べないとします。あなたがこのボタンを押したせいで核爆発が起きたことは誰にも知られないことになっているとします。

さてあなたはこのときどうしますか？

１）ボタンを押して自由の身になる。
２）ボタンを押さず終身刑になる。
３）自殺する。
４）不当な要求をする社会システムと戦う（結果はどうなるかわからない）。
５）そのほか

なぜそれを選ぼうと思ったのか理由もつけてお答えください。

回答No.5

pullmandsg · ベストアンサー

４でしょうか。
　「結果はどうなるかわからない＝死ぬかもしれないが、相手の虚を突けば勝利の可能性もある」
　という事かと思いますので。

　「４の成功確率が低くて、２の終身刑の待遇が先進国並み」
　であれば、終身刑を選んで自由時間に著作活動をするという選択をするかもしれません。

　１はちょっと・・・。終身刑ではなく、「死なない程度に１年間拷問にかけたあと、八つ裂き」とか、
解放され際に、「一国の皇帝になる」というオプションがついていたら考えるかもしれませんが（世直しを試みる）、そうでもなければ、「どう考えても１０万人の命のほうが大事だろ」と思って躊躇してしまうと思います。

お礼

すばらしい！
こういう回答を待っていたんです。
こういうのが本当の大人の回答だと私は思いますよ。

私も正直「死なない程度の１年間の拷問」だったら迷わずそっちを選びますね。１０万人殺してしまったという罪悪感は実際には刑務所にいるよりもつらい終身刑になっていしまうと私は思います。

回答No.4

patent123

５）辞表を提出する。

そのような選択を悩まなくてよいからです。

お礼

なるほど会社組織内の出来事と仮定したわけですね。現実世界の多くの会社もこの空想の中の組織と考え方は大差なかったりしてね（笑）。笑えるご回答有難うございました。

不景気で再就職も大変でしょうし現実世界では核爆弾のスイッチを押せとは言われないと思いますのでできたら辞表を出さずにぜひお仕事頑張ってください（笑）。

回答No.3

DESTROY11

１）押す。
押さなくても世界は戦争やら事故やらで１０万なんか死んでいる。
もちろん、別のところで同じことが起きていて、自分が核爆発の中心にいる可能性も受け入れます。

お礼

（２）を選んで終身刑になっていても、次に選ばれた人が（４）を選択してその組織を崩壊させてくれれば自由の身になれるかもしれませんよ。

（１）を選んで、自由の身になっても今度は自分が誰かが押した核ボタンで死ぬ側になるかもしれませんね。その悪の組織がもっている核爆弾は一発だけとは限りませんからね。

補足

なるほどそういう考え方もあるんですか。

回答No.2

18OSX

「１」です。

10万人が死のうが私が死んで10万人が助かろうが、私個人の世界観の中では同じことです。
どちらにおいても、私と、その10万人との関係はそこで断たれるわけですから。
だったらせめて私が生き残ります。

お礼

（２）を選んで終身刑になっていても、次に選ばれた人が（４）を選択してその組織を崩壊させてくれれば自由の身になれるかもしれませんよ。

（１）を選んで、自由の身になっても今度は自分が誰かが押した核ボタンで死ぬ側になるかもしれませんね。その悪の組織がもっている核爆弾は一発だけとは限りませんからね。

補足

＞どちらにおいても、私と、その10万人との関係はそこで断たれるわけですから。だったらせめて私が生き残ります。

なるほど、そういう考え方もあるんですか。

回答No.1

sayapama

迷わずに　１番　を選択します。

理由は、空想の話だからですね。

実際の話だとした場合も、私一人のためにここまでのシステムを構築したとは思えないので、私が押さなくても誰かが押すと考えて、それならば私も「押す」を選択します。

お礼

（２）を選んで終身刑になっていても、次に選ばれた人が（４）を選択してその組織を崩壊させてくれれば自由の身になれるかもしれませんよ。

（１）を選んで、自由の身になっても今度は自分が誰かが押した核ボタンで死ぬ側になるかもしれませんね。その悪の組織がもっている核爆弾は一発だけとは限りませんからね。

補足

＞「私が押さなくても誰かが押す」
なるほどそういう考え方もあるんですか。