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フリーターについてどう思いますか?
こんばんは。 私の友人で、今年の夏に仕事をやめてそれからバイト生活をしている人がいます。20歳です。 週6日のバイトで、生活に困らないくらいの稼ぎだそうです。もちろん正社員として働いていた時よりは少しは減りましたが…(しかしボーナスはなかったそうです) 本人もフリーターのままではいけないと思って、来年から正社員として働ける仕事を探すと言っていますが、まだ探してないようですし、口だけのような気もします。 バイトのままではダメだとわかっていても、実際今の生活が楽しいので、今いち踏み込めないようです。 私は、その人の将来のことを考えるとちゃんと仕事をしてほしいと思います。自分の目的があってフリーターをしている人は例外ですが、その人はこれからやりたい仕事もないようです。しかし、私の知識不足でフリーターがなぜいけないのかという理由が定まらず、その人に自分の意見を出し切れずにいます。 みなさんのフリーターに対する意見を聞かせてください。
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- taroimo_hasami
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長野労働局職業安定部が行ったアンケートの結果です。
- madoushi
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フリーターという身分に逃げている人、換言すると、責任ある立場にならずにあるときは日和見的で、あるときは傍観者でいたいという人が世間で多いのが気になります。正社員を目指しているがやむなくフリーターである人は私の知る限りでは皆無です。また、現時点では会社側がバブル時の反省をせず、余剰社員をリストラする一方で新規入社を避け、いつでもくびを切ることができるパートタイマーしか雇用しない職種が多く存在するようです。もともとこの国は、殆どの人にとっては「この世はハイリスク・ハイリターンである」という概念自体がなく、完全な契約社会でもなく、社会保障制度をなし崩しにしたい政治家が多いというとんでもない国なので、破滅に向かってまっしぐらというお寒い時代だと感じています。ただし、私が男性だからかもしれませんが、フリーターを増やしておいて有事の戦力とする構想が政治家の中に巣食っている予感がするのです。男女平等の思想の元で女性だけの軍隊も存在する国があるようです。私はそちらをより懸念します。戦争は最大の環境破壊であり、「人類が地球生物相に生じた癌細胞」(by平井和正)であることの証明のようで嫌だからです。フリーターであれ正社員であれ、世にでるべき人は必ず世に出る、そして物事はおさまるべきところにきちんとおさまると信じています。今有名な芸能人、文筆家の多くがアルバイトで飢えを凌いだ経験を持っていると聞いています。論点がずれているようでしたら御免なさい。
- taroimo_hasami
- ベストアンサー率23% (191/830)
フリーターが社会的に悪者扱いされるのは、まず、フリーター問題に対する無知と、年功序列・終身雇用といった古い雇用体系時代の意識が社会に根強く残っていること、後は純粋にストレスの捌け口として社会的に弱い立場に立っているフリーターが狙い撃ちされている三点によるものと思われます。 年功序列や終身雇用のある社会では、学卒後、きちんと企業に勤めれば、年齢に応じて所得が伸びますし安定した社会生活を営む事が可能です。逆に、学卒後すぐに就職しないと、就職が困難になり、最悪、生涯にわたって低所得層に甘んじなければなりませんでした。そのため、社会は定職に就かないことを悪としたのです。 フリーターの内、将来、目標があるために甘んじて選択した人の割合はわずか15%程度、残る人達は就職できずにやむなく選択しているのです。理由については、他の回答にあるように、国や企業が、契約社員を含めて、そういう不安定な雇用体系を推奨しているからです。ところが、問題に無知な人は現実を知らないから職探しをすれば職が見つかると本気で信じているわけです。そこでフリーター悪玉論が登場するわけです。 個人的には、フリーターという生き方もありだと思います。所得がある程度あり、自分の生活を維持していけるのであれば。あと、家庭を築けないなどのマイナス点を我慢出来るなら。 近い将来、日本は階級社会化するといわれています。現在でも、親の所得や職業と、子供の学力、学歴に顕著な相関関係が見られるようになるなど、階級社会化が進んでいます。資産や所得格差は拡がる一方ですし、あと数十年もすれば、特殊な技術や専門職従事者と資本家以外は例外なく貧乏人ばかりという社会になるでしょう。 つまり、あと数十年もすれば、フリーターと正社員の間に所得格差がほぼ存在しなくなっている、ということです。正社員でも、フリーターでも出来る分野は全て切り捨てられてフリーター化するためです。今、フリーターを蔑んでいる正社員の人達も、数年後にはどうなっているか分からないような状態が現在なのです。 こんなご時世ですので、フリーターをやっていても正社員をやっていても、何も変わりませんよ。正社員であれば、逆に、変な責任が生じてマイナスの部分が大きいかもしれませんね。 ただ、貯金はした方がいいですよ。
- mabass
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こんちは。 私の友人(25歳の女の子)でフリーターでずっとやってる子がいます。 コンビニ時代に知り合ったのですが、その後カラオケや定食屋、居酒屋などを経て現在は「給料がよくて面白そうだから」という理由で何気なく入った質屋で今までで最も長く勤続しています。 その子のフリーターである理由は「自分が本当にやりたいことを見つける」こと。現在はちゃんと目標が見つかって、来年から夜学校に通うそうですが、そんなところにその質屋から正社員のお誘いが。 その年齢からして待遇はかなりの高額を提示されたそうで、本人はかなり迷ってるらしいです。 でも、仕事は好きでも自分が本当にしたいことではなく、正社員になってしまうと学校には行けなくなってしまうんだそうです。(仕事が不定期休業だから) 遠く離れた実家の母親に相談すると「母親の立場なら正社員になってもらいたいけど、第三者の立場なら夢に向かって頑張ってほしい」と言われたそうです。 最終的には本人が決めることだから、私や周りの友達は自分が思うことしか言ってあげることはできないけど、この子のように自分の目標がはっきりしているならフリーターでも今の時点では悪いことではないのかもしれないですね。 私はフリーターと正社員、派遣社員と経験してますが、どれも良し悪しですよね。 でも他の方の回答にあったように、正社員の経験が少しでもないと今後の就職はかなり厳しいものがあるでしょうね。 けど、その人の将来は結局その人が決めることであって、本人が今後後悔しないなら今はフリーターでもいいのかもしれません。 michibeさんもその友達に自分の考えを素直に意見として言ってあげる程度でいいんじゃないですか? 何年かして、本人が「やっぱり正社員になっとけばよかったー」ってなったとき、別にmichibeさんが「だからあの時私が言ったのにー」ってことになるわけじゃないですしね。
- jiromeijin
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今、自分の住んでいるところでは、一人親方という個人事業主の職人さんが8~1万円/日の日給で、高校中退ぐらいの「フリーター」の青年が6千円/日なんだけど、本人たちの気持ちは別にして、持ち家の家族のいる人は生活できません。で、諸税の滞納が地方では激増しています。コンピューターは、値段が高ければ相応の働きをするけど、人間は賃金が安くても働きは変わらないという特性があるよね。中国が、いい例だと思います。眠れる獅子を起しているのにきずかないおばかな経営者や政治家が多いということ。「地球は丸い。」という事を忘れているんじゃないのかな。最後の安い労働力は、アフリカ大陸で終わりだよ。オヤジの生きてた時代は、 (1)親父1人が働いて、生活が出来て (2)母親は無農薬食品で料理を作って食べて (3)子供が自然の中で楽しく遊んでた 時代だったはずなんだけどね。
こんにちは。ちょっと回答から外れますが…。 ちょっと気になったのですが、michibeさんのお友達はあなたの「意見」を 今、求めているのでしょうか? もし、お友達が「意見」や「アドバイス」「支援」を求めていなければ 「余計なお世話」にもなりかねません。友達からの「圧力」となります。 ましてや、あなたが退社経験やフリーター経験が無いのなら 意見の不一致につながりますよ。 表面上は「心配してくれてありがとう。」とは言っても 内面では「………」もあります。 経験者でした。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。他の方の仰るように、フリーターは政府の政策です。 ですから減るわけがありません。 各分野で市場開放と称して、日本の経済を支えて来た中小企業をつぶして、その技術を海外資本に安く売り、低金利政策で日本の資金をどんどん吸い上げて外国株式に流し込み、挙げ句の果てにリストラ・倒産でできた膨大な働き口のない労働力を二束三文で使う事で大企業・財界に奉仕するという政策です。 年金制度も崩壊しつつあり、おそらく私が年金需給年齢になるころには間違えなく完全に崩壊し、食べていける年金などもらえないでしょう。 最後はこの国を捨てるしか方法はないでしょうね。 フリーターがいけない理由は、労働者の平均収入を下げて購買力を落とし景気を低迷させるという事なんですが、政府が政策でそうやっているのでどうしようもありません。 戦時中、「売国奴」という言葉があったそうですが、まさに今の政府がやっているのが「売国奴」その物ですね。 政府が政策でやっていながら、労働者のせいにするアホな議員が平気でいられるようではどうしようもないでしょう。
- SPLINTER
- ベストアンサー率40% (412/1028)
それが友人の価値観なので周りがとやかく言っても仕方ありません。20歳でやりたい仕事が明確にある人の方が少ないのではないですか?転職率は若い年代が高いですから理想と現実のズレが大きいのでしょう。 私も訳あって10年以上フリーターでしたが若い頃はmichibeさんの友人と同じ様な状況でした。30歳を過ぎてから医療分野に興味を持ち仕事後に学校へ通って医療の世界へ足を踏み入れました。 若い時には今の仕事なんて考えつきませんでしたよ。年齢と共に価値観が変化するのが当たり前なんですから、20歳で心配する事なんてまったくないです。友人ならいつか変化がある事を信じてあげましょう。 昔のテレビ番組で、あるフリーターの一日を取材したVTRを見て松浪健四朗議員が「こういう定職も就いてない人は人間のクズだ!」と発言した時は絶句しましたよ。たまにこんな化石みたいな脳の人が居ますが自分の人生ですから、気にしない気にしない!
政府は労働力の流動化を推進しています。 つまり.40代以降に解雇する.としています。 また. 子供の教育品などがかかりだす40代以降での「正社員」の未分が保証されず.リストラと称して解雇されることが.予想される という労働環境が.現在の正社員の身分です。 ですから.若い頃将来の見込と称して.変な会社への希望を刷り込ませて.40代になったらば解雇するという社会なので.それならば.はじめから定職につかないでふらふらしているのも仕方ないかと思います。 特に.賃金の上昇はみこめない.保険年金の負担増か.消費税増税予定.となると.正社員で勤めていても.10-20年後には破産することが予想されますから.それならば.最初から破産者同様の生活を送ることも問題はないかと思います。
- IQ-Engine
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本人がフリーターでも将来に渡って不都合がないと考えているのであれば、それも一つの選択肢として間違っていないのかもしれません。 ただ、私の場合は人を雇う立場にいますので、その立場から意見させていただくと、責任ある仕事はフリーターに与えるよりも正社員に与えます。また、社員を採用するのであれば、前職がフリーターであった人よりも正社員であった人をより高評価する傾向にあることを打ち明けましょう。実際の私の人事では、30代に入ってもフリーターを続けている人材は採用しません。 実社会での評価はフリーターにハンデがあるように見受けられます。世帯を持つようになると、社会人としての信用面でいささか不利になるような気もしますが。いかがなものでしょう。
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