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ウィルスバスターで発見できないウィルス
メールソフトはOutlook2000、OSはWindows98を使用しております。 1ヶ月ほど前にアルファベットの羅列の差出人から、アルファベットの羅列の件名のメールが届き、内容はソフトの格安販売(総合商社そふとはうすと言う会社)について書かれたHTMLメールで、メールのプロパティーを確認すると知った人から送られてきたメールでした。 最初は気にしていなかったのですが、その後も1週間ごと位に同様のメールが届くので、よく調べてみるといつのまにか、メールの差出人をメールのプロパティーで確認すると、自分が差出人になっていました。 これはウィルスに感染したと思い、ウィルスバスターコーポレートエディションで検索しましたが、発見できませんでした。 ウィルスバスターで発見できないそういったウィルスはあるのでしょうか?
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> ウィルスバスターで発見できないそういったウィルスはあるのでしょうか? 例えば、 林檎の木 - アンチウィルス検出力調査 http://ringonoki.net/sub/anti.html を見ると、検出能力に差があるように見えます。 たまたま別のソフトが1位となっていますが、あちらではOK、こちらではNGのような事はあると思います。 または、あるメールソフトに関しては100%シャットアウトできても、別のメールソフトを使用している環境ではマズイとか。 -- 発見できないものでありがちなのは「亜種」と呼ばれる、ウィルスがあります。こういうものが出てくる原因としては、以下のようなものがあります。 ・元のウィルスの一部が変質した ・誰かの手によって書き換えられた eビギナー・スポット - 「亜種」とは? http://www-6.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-009CD32 -- > 自分が差出人になっていました。 メールのこの部分を偽装してメールを送信する事は技術的に可能です。 特殊なウィルスが送られた可能性より、ウィルスチェックでOKだったという事実の方が信頼が置けますので、差出人を質問者さんのメールアドレスで偽装したメールが届いたと考えるのが妥当でしょう。 ウィルスの重要な機能として「発見されない」というのがあります。 おもむろにメールとして届くような目立つウイルスはウィルス対策ソフトの会社の方でも速やかに対策してもらえると思ってよいと思います。
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- dejiji-
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それ、多分「W32.Nimda.A@mm」と言うウイルスでは? こいつは2001年に流行った病です。 大量メール送信を行います。このとき、感染者のメールアドレスから送信するのですが、発信者もそのアドレスの中のものを使います。 ですから、あなたのPCにウイルスチェックをかけても検知しないでしょう。 >発見できないもの 検知できないウイルスは存在するそうです。どの、製品を使っても困難なものがあると聞いています。しかし、通常はそのようなものが蔓延することは無いようです。(蔓延するようでしたら、メーカーが必ず対策を打つでしょう。)極少数です。パターン定義をこまめにしていれば通常は問題ないと考えています。
- J_ANBI
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限られた情報を元に書いているので、違っていたらごめんなさい。 まず、ウイルスバスター等のウイルスチェッカが、検知できないウイルスがあるか否かという点ですが、 「絶対にないとは言い切れない」というのか答えたど思います。しかし、きちんとパターンファイル(ウイルスの指名手配書のようなもの)が更新できているならば、検知できない可能性は、とても低いと言ってしまっていいと思います。 つぎに、メールには、本文や題名など、ユーザから直接見える部分のほかに、送信情報などの情報が含まれます。メーラによっては、この部分を自動的に解釈して表示する機能が備わっています。この部分の情報は、送信者のメーラや、送信に携わったサーバ等が、自動的にメールに付加するものですが、これを改変することもある程度可能です。 推測の域を出ませんが、kazuhappy様の受け取ったメールについても、上で書いたような、ウイルスではなく、単なる「不正なメール」の可能性が高いと思います。 対処としては、 ・無視する。(メーラの設定でごみ箱に振り分ける等も有りですね) ・メールアドレスを変える。 等があると思いますが、格別心配なさることもないかと思います。
- 100Gold
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ウィルスに感染しているのはメールを出してきた相手です。仮にXさんとしましょう。Xさんのコンピュータに感染したウィルスはXさんのコンピュータに登録されているアドレスにメールを送りまくります。しかし、Xさんから意味不明のメールが届けば誰かがXさんに連絡してXさんがウィルスに感染していることを教えてしまいます。結果としてウィルスはすぐに削除されてしまうわけです。 そこで恐らくそのウィルスはメールの宛先のアドレスを送信アドレスに偽装してメールを送っているのです。こうすれば、余計な連絡がいくことはありません。 つまり、kazuhappyさんはウィルスには感染していないと思われます。ウィルスバスターで発見できないウィルスもありますが、まめにアップデートしているならば、ほとんどのウィルスが検知できるはずです。