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新規の出版社が大手の取次と取引をするには
中小出版社がいきなり大手の取次と契約するのは 非常に困難であると聞いていますが、 出版物の内容次第でそれは可能なのでしょうか? また、中小の取次となら比較的簡単に契約できるの でしょうか? ご経験をお持ちの方、お教え願えないでしょうか?
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日販やトーハン等がありますが。何れも商材次第かと思います。 アイドル写真集は売れる商材ですから開拓しやすいです。マニアックなものだと相当な後ろ盾がないと厳しいでしょう。 企業としての出版実績や広告予定、パブリシティー展開等も考査されます。 日販はある程度開拓出来ると思いますが。 トーハンは殿様体質が強いですから。どうでしょうね。私も去年二社に新規開通しましたが。トーハンは苦労しました。予算が少しあったのでPOPを取り次ぎ書店用POPを用意した事で開通出来ました。
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noname#5987
回答No.1
昔ある出版社がアイドル(管○美○)の写真集を出すという事でいきなり大手取次からとの流通を開始しました。 決して不可能ではないと思います。 しかしこの例のように、話題性があり、大量に発行するならばという条件はつくと思います。 あと中小出版社の落とし穴は、売れたと思ってどんどん 本を作り、売れなくなった頃に書店が山程返した返品のせいで倒産することがあります。書店のようにきままに返せる業界で、流れを読みつつ本を作り続けるノウハウを持ち合わせていないと、1、2作品で倒産もありうるのです。 そういうこともあり(今は現存の出版社でも結構倒産しているので)新規契約は難しいと思います。 小さな出版社が集まって一つの団体になっているとことに契約される方が安全なような気がします。 下のところが一番有名です。