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屋根瓦の寿命
アンテナ工事のときに屋根瓦の防水性が劣化していると言われましたが、瓦の釉薬は劣化するのでしょうか。ただし建築時期は昭和37年頃です。
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釉薬瓦ならば50年ぐらいで瓦自体に問題が起きることはありません。防水性の劣化という意味では瓦のずれが原因で、横殴りの雨が瓦の隙間から屋根内部に浸透するケースはあります。50年間で何度も地震で揺すられますので、瓦の整列をチェックして、雨水の浸透を阻止するのが小屋組などの腐食を防止し、家の寿命を延ばします。 50年前の和風建築ですと無釉瓦(いぶし瓦)などが束わている可能性もあります。この場合はもともと少々水が浸透するわけですから、風化によって水の浸透量が増えてくることも考えられます。アンテナ工事の方よりも瓦屋さんにちゃんとみてもらって、手遅れになる前に”予防保守”される方が賢明ですね。 ご存じかとは思いますが、瓦の種類や特徴などをご参考まで。 http://www.house-support.net/zai/kawara.htm
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- toteccorp
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回答No.1
劣化します。 しかしかなり劣化しても問題ないレベルだと思います。 水を多少すっても大丈夫。 釉薬のない瓦もあります。
質問者
お礼
有り難う御座います。危うく口車に載せられるところでした。
お礼
大変参考になりまた貴重な情報源有り難う御座いました。予備の瓦で調べてみます。