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血液検査での総蛋白の数値について
34歳女性です。 先日、定期健診で採血をしたのですが、 その結果について、気になることがあって、質問させていただきます。 総蛋白が8.5と基準値より高く、 アルブミンが3.6 A/Gが0.7と基準値より低かったのですが、 再検査を受けなくても大丈夫でしょうか? 担当の先生からはこのぐらいだったら心配ないと言われたのですが、 こんな結果は今までに一度もなかったので、心配です。 ネットで調べてみたら、肝炎や多発性骨髄腫など・・・ ちょっと気になる病名の可能性が挙げられていたので、 気になってしまって・・・。 このまま、再検査を受けずにいて、 これ以上数値が悪くなったらどうなるんだろう?とか、 考えてしまうのですが、 先生がおっしゃる通り、 心配しないでも大丈夫な値でしょうか? それとも、近いうちに再検査を受けた方が良いでしょうか? ちなみに、それ以外の値は正常値です。 (コレステロール、中性脂肪なども問題ありません。) 食欲も普通に・・・というより旺盛です。 ご意見、お聞かせいただけましたら、幸いです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
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- hydrangea01
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血液検査をしています。 普段総タンパクの値が10を超えてくるようだと多発性骨髄腫とか気になりますね。 多発性骨髄腫ですと、他に貧血や腎機能低下、血清カルシウム値の上昇などが教科書的な検査結果になりますが、それらがない無症候性の場合もあります。 肝炎でしたら他の肝機能の値も上がるでしょうしその可能性は低いでしょう。 数値を見る限り、積極的に病気を疑う所見ではないと思います。 風邪とか引いていませんでしたか? 自分だったら半年後くらいに再検査でもするかって感じです。 でも心配だったら病院へ行ってください。
- higegie2
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診察室ではそう云ったデータに遭遇するし、治療の必要もなく「よく見かけるデータです」、と云っているのであり、健康上全く問題がないと表現することとは別問題です。健康値で記すと、総タンパクは7.5g/dl、アルブミンは4.5g/dl、A/G比は1.7位です。 データの異常が示す意味は、「(血液の)脱水に因る循環血漿量の減少」であり、原因は食事のタンパク摂取不足です。 タンパク不足になると、冷え性、手足の関節痛、腰痛、貧血、易感染症、肌荒れ、・・・等々が起こり易くなります。 食事のタンパク質の役割ですが、 1. エネルギーになる。 2. 体内の重要な酵素を作る。 3. 日夜作りかえられている、血液・骨・皮膚・髪の毛・爪・内臓等の構成材料になる。 4. ホルモンになる。 5. 人の心を正常に働かせる神経伝達物質の材料になる。 6. 皮膚に張りを持たせて、内臓を所定の位置に座らせておくコラーゲンの材料になる。 7. 薬や栄養素を体内運搬するときの運搬役をする。 8. 免疫力を高める(肺炎や風邪などに強くなる) 9. 血管を丈夫にする。 10. 栄養や薬、神経伝達物質を細胞内に取り込む受容体(受入場所)の材料になる。 タンパク質を食べ足りないと、これらの働きが弱まる訳ですから、まだお若い今は良いのでしょうが更年期に差し掛かる頃になると、老化促進だけではなく様々な症状に苦しめられることになるので、今のうちに食事改善に心掛けてください。
お礼
色々と、詳細に教えて下さって、本当に、ありがとうございました。 食事は健康を保つ上で大事なものですよね。 ちょっと偏食気味だったかな・・・と思う部分もあるので、 ご回答を念頭に置いて、きちんとした食生活を心掛けたいと思います。
検査項目にもよりますが、基準値を少し外れると「要観察」・・・つまり、病気の可能性は全く「なし」です。 私はいつも「要検査・要精密」になりますが、どこも悪くないです。 数値を超える原因のわかっている主治医から見れば、再検査の必要も全くなしとなります。 血液検査の数値は、そんなものです。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 数値に異常があったので、心配は心配なのですが、 少し気が楽になりました。 特に感じる体の異変もないので、様子を見てみようと思います。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 担当の先生も「心配ない」とのことでしたし、少し安心いたしました。 今のところ、体に異常も感じないので、 もう少し様子を見て、気になるようなら再検査を受けてみたいと思います。 ありがとうございました。