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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:認識の併せ方について)

仕事での認識の併せ方について

このQ&Aのポイント
  • 先週から取引先のお客さん先に出向しており、Aさんの指示のもとで社内書類や提案資料を作成しています。
  • Aさんの言動により精神的に参っており、自分のイメージどおりの進め方しか認めない傾向があり、資料をきちんと用意しなければ相談を受け付けない姿勢をとっています。
  • 認識の併せ方は大切であり、彼の仕事の進め方のポリシーや管理は参考になりますが、自分に合わせろという言動が正しいのか疑問に感じています。私のスピード感や会話が先方のイメージと異なることが原因かもしれません。

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  • key00001
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回答No.1

非常に難しいですね・・・。 ただ仕事を進める上で、「上司との擦り合わせ」が最重要であることは間違い有りません。 入口で方向性などが全く違っていたら、結果も全く違うものになってしまい、成果物や掛けた労力は全くムダになってしまいますので。 昔から「段取り八分」と言いますが、これは事前の擦り合わせが万全なら、仕事は8割方、成功した様なモノと言う意味で、言い得て妙だと思います。 また、稲盛和夫さんの著書で、開発に関する話しですが、稲盛さんは開発しようとするモノの、色や形、手触りなどまでイメージ出来たら、それは絶対に成功すると仰ってましたよ。 ご質問内容で難しいと感じた点は、相手がその「擦り合わせ」がやりにくそうってコトですね。 稲盛さんの様な優れた経営者の場合は、自分が完璧にイメージしたモノを、次のステップでは、それを部下に正確に伝え、全く同じイメージを共有させるコトが重要と仰っていますが、Aさんの場合は、全くそういう認識がなさそうですからね。 しかし、擦り合わせが必要なのは、実際に作業する部下側であり、相手がどんな難物であっても、それを成し遂げるのが優秀・有能な部下ですから、質問者さんが、何とか「擦り合わせ」を行わねばならない問題ですヨ。 私自身は、今は「擦り合わせ」を受ける立場で、私のイメージを極力必死に伝えるコトが仕事ですが、以前は、上司との擦り合わせは、かなり得意でしたので、私の経験上のテクニック論と思考論の2つをアドバイスします。 まず最初に、擦り合わせなど何もせず、自分なりの全体像で「叩き台」を作るコトです。 限られた時間内で出来る所までで良いから。 その「叩き台」が「有る」と「無」では、擦り合わせ作業の効率・質などが、全く違います。 例えばご質問例のA~Zで20くらいの資料を作るなら、「起承転結」的に考えて4グループくらいにしちゃって、各グループ内のインデックス情報のみを羅列しておくくらいで充分です。 起承転結じゃなく、ホップ・ステップ・ジャンプでも良いし、まとめ方もフローチャートとか何でも構いませんが、とにかく「自分はコレを、『全体的』にこんな感じでやったらどうか?と思う」を、伝えられる所まで伝えます。 ただ、限られた時間なので「最初から順」では無く、全体像(入口から出口まで)をぶつけるコトが大事です。 「白黒で、割と大きくて、熊みたいだけど可愛いく・・」と言うよりは、「色や大きさなど細部は未定だが、パンダっぽいものを考えている」と言う感じです。 叩き台・踏み台だから、否定されてもけなされても、気にする必要など全く有りません。 コッチも突貫工事で作った資料だし・・・。 むしろ、なるべく多く叩かれ、踏まれるコトが目的です。 叩かれ・踏まれるコトで、「相手の意見・イメージ」を引き出すワケです。 ここは「ドM]になって下さい。 叩かれ・踏まれた後は、相手の意見・イメージを吸収しましたから、資力作成に着手出来ます。 時間があったり、「擦り合わせが不十分」と感じたら、相手の意見・イメージを反映した「No.2叩き台」を作り、相手の承認を得ればベストです。 それはもう単なる「叩き台」では無く、「下絵」「デッサン」の様なモノです。 ただ、このNo.2の時点で欲張って、完成度を上げ過ぎてしまうと、相手にも「欲」が出てきて、「あ~しろ!こ~しろ!」と追加注文などが出てきますので、あくまで「この前の擦り合わせを反映し整理した」くらいが良いです。 書類化することで、議事録的な証拠にもなりますので、「打ち合わせと違うじゃないか!」なんてコトを言われる可能性も減りますから、こういう手順はキッチリ踏んだ方が良いですよ。 「建築」「機械設計」などでも、いきなり本格的な製作設計図を書く前に、相手にイメージを持たせるために、まず最初に手書きレベルの簡単なポンチ絵程度を書き、それに対し相手の意見を聞いて、外形図・完成全体図だけ図面化したり、模型を作り、それの承認を得たら、本格的な設計作業に入ります。 一見は面倒ですけど、そう言う手順を踏めば「確実」です。 資料作りなどでも、基本は同じコトですよ。 これが「段取り八分」と言う所以で、段取り・擦り合わせに手間暇を掛けないと、良い仕事は出来ません。 一方、思考・考え方は、最初は「下から見上げない」です。 極論を言えば、「もし自分が社長なら、この仕事をどういう風に進めるか?」くらいの気持ちで。 違う言い方をすれば、仕事のゴールは一つってコトです。 会社の目的は「利益」だから。 質問者さんもAさんも、その「目的は同じ」であらねばなりませんし、万一、その目的が違っていた場合は、たとえ上司であろうと社長であろうと、それは「間違い」です。 山の頂上は一つですから、次は山の高さ。 沢山儲けるのか、利益は少なくても良いのかで、仕事の質や内容は変わってくるでしょ? その次は、どういうルートで登るのか? 安全ルートで登るか最短で登るか?、ゆっくり登るか最速で登るか?などで、ルートが変わるし、それにより装備や人員なども変わります。 本来は、これでようやく「どの山に、山のドコから登るのか?」が決まるワケです。 ところが多くの人は、「この仕事をやれ!」って言われたら、自分の知ってる登山口から登り始めてしまいます。 すると上司は、「違う登山口から登るべきだ!」と、上司が知ってる別の登山口を言い出し、部下は登りかけた山を引き返したり、「ドコから登るんだ?」などと迷ってしまうワケです。 しかし頂上側からも意識していれば、上司に「いえ、このルートは、途中でその登山口と合流しますし、目的の頂上には、コチラの方が早く着くんです。」「そのルートでは、最悪、となりの山の頂上に行ってしまいます。」などと言い返せるんですよ。 仕事の場合、目的を確実に達成すれば、「早い」とか「少ない人数で出来る」の方が良いに決まってますので、上司と言えども反論の余地は有りません。 あるいは、お互いに山の頂上を目指しているワケだから、AルートでもBルートでも構わない様な状況と言うのは多いのですが、部下がAを主張し、上司がBを主張している様な局面は多いです。 結果は同じだから、答えは「どちらでもいい」にも関わらず、自分の好みなどで、不毛な議論になっている場合も少なくありません。 しかしこういう場合、部下側は「細かいコトを言いやがって・・」と不平に感じるし、上司側は「オレに逆らいやがって・・」と不満に感じ、仕事の指揮や効率までも下がってしまいます。 こういう状況では、どちらかが頂上とか全体を意識し、柔軟に考えれば済む話であり、基本的には立場が下の部下が折れるべきです。 言い換えれば、本来は上司がリーダーシップを発揮して、部下に明確に最善のルートを指示し、納得させるべきですが、部下側も、経験不足を補うため、上司以上にルート研究などをしておかないと、たとえ上司のルート指示が正しくとも、ソレを正しく理解出来ない場合もあります。 正しい上司が「俺に合わせろ」であれば、モチロン部下は従うべきです。 しかし上司が間違っていても、会社などの組織上は、上司の命令には従わねばなりません。 ただこの場合は、会社に損失を与えたり、損失にはならなくても、もっと儲けられるのに、少ししか儲けられない場合などもあります。 上司に従順であるだけが、良い部下・良い社員では有りませんが、敢えては逆らわず、波風立てずに上手く上司を正しい道に導くのが、最も優れた部下であることは間違い有りません。 擦り合わせが出来ない相手と仕事するのは苦痛ですが、苦痛を和らげるためにも擦り合わせが必要で、そのためには相手の意見を引き出すテクニックと、相手の意見を取り入れつつも、ルートの最善化を図れる思考が必要かと思います。 「自分が正しい」と考えてる上司ほど、タチが悪い存在は無いですけどね。 でもそういう人物の思考パターンは、単純で硬直的だから読みやすいんですよ。 先手を打ったり、相手を誘導するコトも可能です。 更に言えば、内心では死ぬほど嫌いでも、おだてておけば、機嫌良くツケ上がり、自分は相手のお気に入りになれますヨ。

tomato_hanako
質問者

お礼

たくさんのアドバイスを頂き、誠に有難うございました。 そうなんです、相談する都度、その言葉は意味が違う、本質ではない・・ とか人の会話すら否定されるので、かなり辛いです。 歩み寄ってもらえる感じではないですね。 今後扱い方を考えることにします。。

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