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唯物主義者が心霊主義者を否定する
唯物主義者は心霊主義者を なぜなんのために否定するのだろうか? なぜ否定することに必死になるのだろうか? なぜ否定したくなるのだろうか? 否定すると自分たちに何かメリットがあるのだろうか? 心霊主義者が増えると自分たちに何か不都合があるのだろうか?
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霊を否定する人たちは3つのグループに分けられる。 第1グループは、自分自身から出たものでなければ、なんでも故意に否定する人々である。彼らは自分が話していることが何であるか分からずに話をする。自分が認めないものは一切認めようとしない人達はこのグループに属する。彼らは何も見ていないし、何も見たがらないし、何かを深く考察することは一切好まない。彼らは自分が間違っていることを白状しなければならないことを恐れるのである。これらの人々は次のように言う。「霊肯定派の人間は空想的で気違いじみていて夢想的で、そこには何の真実性も無く、物事を解決するもっとも安直なやり方である」と。彼らは故意に信じまいとしているのである。 第2グループの人々は、霊の存在があることには気付いているが、利害関係からこれに反対している。彼らは心霊主義の正しさを知っている。しかし成り行きを恐れて、これを攻撃している。 第3のグループは、心霊主義、即ちスピリチュアリズムの教えを認めると、自分たちの行為やあり方が手厳しく批判されることになるので、これを恐れているのである。スピリチュアリズムが真実であることを認めれば、彼らには障害となるのである。彼らはこれを拒否もしなければ、受け入れもしない。ただ目を閉じる方を好んでいる。 第1グループの人々は、高慢と憶測に支配されており、第2グループは、野心によって、第3グループは利己心に支配されている。
- halcyon626
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唯物主義、心霊主義に限らないことですが、 何かしらの主義・主張を抱えた場合、それに反する主義は、間違ってる・おかしい。とするのは普通だと思います。 他の人の都合や思想に理解を示さないという自己鋭利主義、そういったことから自己顕示欲に駆られる。 別に、何が正しい。何が間違ってる。と定義する必要はないと思います。 そういった主張も、立場や環境、人や場所によって異なるものですので、 極端な例えですが、人を殺したことのない人間と100人を殺した人間。 環境次第では、普通の人間と死刑囚、臆病者と英雄にもなり得ます。 何が悪くて何が正しいのではなく、それは環境次第。 問題があるとしたら、そういった環境や思想の違いに適応出来ない未熟さ、自身の正義感で物事の善し悪しを決めつける身勝手さ。にあると思います。 故に、否定することで得られるメリットは、自分の意見を理解して貰えること。 不都合は、自分の精神衛生が損なわれること。 自分はこう思う・そうは思わない。だから分かってくれよ! どこまで理屈を並べても、そんなところです。 参考までに、
お礼
自分の精神衛生が損なわれることと聞いて、なるほどなと思いました。 回答していただきましてありがとうございました。
お礼
高慢、憶測、野心、利己心ですね。みんな何かを恐れているのですね。 勉強になりました。ありがとうございました。
補足
お二方甲乙つけがたいのでベストアンサー無しとさせていただきます。 というよりお二方ともベストアンサーにしたいところですが。