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福男選びのような神事が題材の小説を知りませんか?
兵庫県の西宮神社の神事「福男選び」のニュースをみて、何年か前に読んだ小説を ふと思い出しました。 神社に一番乗りするために走る“行事”に、借金があったからか、脅されたからか…、 いやいやながら参加させられてしまう男性が主人公でした。 たしかタバコ屋さんか、雑貨屋さんだったと思います。 彼の友人が、以前別の人が選ばれたのに、「その年は自分が選ばれたんだ」と言いはっていたことがあり、 最後にその理由が分かる… といった感じの小説でしたが、そのタイトルが思い出せません。 タイトルをご存知の方がいたら、教えてください。 よろしくお願いします。
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松岡圭祐の作品に、似たような話がありました。 で、この作品、単行本(ハードカバー)と文庫本で結末が180度違っています。 ・ハードカバー「煙」(2000年) http://www.matsuokakeisuke.jp/menu/noandmo/pages/n29.html ・文庫本「伏魔殿」 http://www.matsuokakeisuke.jp/menu/noandmo/pages/n11.html ハードカバーの方は図書館か古本屋で探すしかないと思います。 お探しの本と違っていたら申し訳ありません。
お礼
どうもありがとうございます! 松岡さん…そういえば! と思い出しました。 この本、私の読んだのは図書館で借りたハードカバーだったように思います。 ちょっと暗い話だったように記憶していたのに、 友人はなんだか違うように言うので、とても不思議に思っていたんです。 結末が違う話があったなんて! とてもすっきりしました! 探して、今度は両方読んでみようと思います。 本当にどうもありがとうございました。