- ベストアンサー
ブルーレイがビデオ時代にあったVHSとベータ・・・
過去にあったVHSとベータ、なんかベータと同じ運命のような気がするんですが・・・普及率が全然少ないからブルーレイレコーダーとか安くなっていく気がしないし・・・まだ全然高い、まだしばらく様子を見るほうが正解でしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
世界的規模から見るとBDは普及していません。 要求が無いからです。 そもそもTV番組を録画、保存する習慣がある国は日本や東アジア程度で、他の国々では見て消すが主流です。 アメリカのようなCATV網の発達した地域では、CHを変えれば見たい番組が一日中流れているような環境ですので、わざわざ録画しません。 録画してもタイムシフトとしての使い方が主流ですのでHDDだけで十分です。 またどうしても欲しい、手元に残したい場合はDVD・BDビデオソフトを購入します。十分低価格で提供されていますので。 日本の場合は販売価格設定が高すぎます。 日本に関してはすでに各社DVDレコーダーからBDレコーダーにシフトしたために、機器に関しては買い替え、買い増しの選択肢はBDレコーダーしかなく、加速して普及していくでしょう。 BDレコーダーも現在では製造メーカー、機能、最新などを求めなければ320GBのHDD、シングルチューナーの製品が3万円台で特売していることも珍しくありません。 BDレコーダーの光学ドライブ部がまだ1万以上する段階でこの価格ですので、十分価格は低下しています。DVDの光学ドライブはすでに2千~3千円程度です。 もっとも格安は良いことばかりではありません。機能は削減されますし、部材の品質も落とさざるを得ません。結果、耐久性も低下します。画質・音質への配慮も疎かになります。低価格機は何時の時代も低価格なりです。それはビデオデッキ時代から変わりありません。 VHS、βの時代とは様相も事情も異なります。 あの時代はビデオテープ以外にタイムシフト再生する機器が無かったので世界的に普及しました。 βにしても敗れたとは言えども10年ほどはVHSと互角以上の戦いを繰り広げました。規格と世界的規模の見地からは成功した部類です。中にはβが主流の国すらもありました。 なのでこの質問の比較対象自体が変です。 見て消すのタイムシフトだけならばHDDで十分です。なのでTVにHDDを内蔵したり、USB外付けHDDで増設可能なTVが急激に増えています。 ソニーのDVD参入が遅れたのは、世界的にはタイムシフト需要が主流になりつつあったので、ビデオテープからDVD録画機ではなくHDD録画機にシフトしようとしてのことです。 実際アメリカなどではHDD録画機は好調でしたが、日本ではディスクへの保存ができない機器は全く売れませんでした。 日本においては時代がやっとDVDレコーダー登場当時にソニーの判断に追いついて来ました。 もっともこれらTVとHDDでの記録したものの大半はHD(ハイビジョン)を維持したままディスクへの書き出しは不可能なものが多く、できても組み合わせが限定されたり、手間がかかります。 残したい番組がある人にとってはレコーダーの存在価値はまだまだあります。 タイムシフト目的ならばHDDだけの方が利便性は高いでしょう。 ただHDDは突然死しやすい媒体でもありますし、USB接続の場合は認識不良が発生する場合もあります。寿命も0~5年程度です。 1TB、2TBと容量がアップして保存容量が拡大していますが、トラブルが発生した場合は失うデータの量も膨大となります。 >まだしばらく様子を見るほうが正解でしょうか? それは個人個人の判断です。 必要ならば購入しますし、不必要ならば購入しません。 タイムシフト再生で十分な人にとってはHDDへの記録の方がお手軽です。 DVDでは容量が少なすぎてHD(ハイビジョン)収録は限界があります。高画質を維持したまま保存したい、となると現状では記録型BDしか選択肢はありません。
その他の回答 (2)
- dqf00134
- ベストアンサー率28% (1050/3665)
ブルーレイレコーダーはもうだいぶ安くなってます。 もっとも、ベータだけでなくVHSだって既に廃れています。 長い目で見れば何でも新しい規格に取って代わられるわけで、この手の物には一切手を出さないのが究極の正解だと思います。
- blue5586p
- ベストアンサー率27% (1611/5842)
ブルーレイの普及率が低いなどということはありません。 むしろ、かなり高いと言えます。 私は、ブルーレイレコーダー3台、再生専用のブルーレイプレーヤーを1台所有していますし、職場の同僚も、ほとんど所有しています。 価格も、決して高いとは言えません。 ブルーレイレコーダーの価格は、大体、内蔵HDDの容量で決まり、大容量の機種ほど、当然、高価格になります。 しかし、2年前なら、20万円以上はしていた、容量2TBの機種が、今では10万円を切る価格で購入することが可能です。 私は、2009年暮れに、パナソニックの、当時の最高級機だったDMR-BW970、そして昨年暮れに、DMR-BZT9000を購入しましたが、この2機種、同じ店で購入し、購入価格は2機種とも26万円でした。しかし、HDD容量は、前者が2TB、後者が3TB、つまり、同じ価格で、より大容量の機種が買える様になったということで、これだけコストダウンが進んでいるのです。 様子を見るほうが正解かどうかは、今すぐに、録画したいなら、様子見などせずに、直ちに、買いです。 もう今後は、今以上の低価格化は望めませんし、また、これ以上低価格化する必要も無い。ある程度の性能を求めるなら、それに見合う出費は覚悟しなければいけないいうのが、私の考え方です。
お礼
「ある程度の性能を求めるなら、それに見合う出費は覚悟しなければいけない」・・・確かにそうです、ありがとうございました。
お礼
なるほど・・・知りませんでした、丁寧に返答ありがとうございます。