※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:solaris ディスク情報の見方について)
solarisディスク情報の見方とは?
このQ&Aのポイント
solarisのディスク情報を理解するためには、df -k コマンドとformatコマンドを使用します。
df -k コマンドはマウント情報を表示し、formatコマンドは利用可能なディスクの一覧を表示します。
df -k コマンドの結果とformatコマンドの結果には差異があり、マウントされていないディスクや未割り当てスライスがあることがわかります。
solarisのディスク情報の見方について、以前にも質問させて
いただいたのですが、再度質問いたします。
※以下の質問文では、コマンドの出力結果を一部省略しています。
df -k コマンドでマウント情報を出力すると、以下のように表示されました。
ファイルシステム kbytes 使用済み 使用可能 容量 マウント先
/dev/dsk/c3t2d0s0 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx 12% /
/dev/dsk/c3t2d0s1 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx 30% /var
/dev/dsk/c3t2d0s3 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx 13% /opt
/dev/dsk/c3t2d0s4 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx 19% /export/home
/dev/dsk/c3t2d0s5 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx 1% /var/core
/dev/dsk/c3t2d0s6 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx 1% /work
/dev/dsk/c3t5d0s0 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx 1% /var/crash
/dev/dsk/c3tEd0s0 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx 9% /apl
/dev/dsk/c3tEd0s1 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx 1% /apl/db/chk
/dev/dsk/c3tEd0s3 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx 1% /bk
これは、ディスクが3本使用されていると思います。
しかし、formatコマンドでディスクの情報を見ると、
下記のようにディスクが10本存在しました。
AVAILABLE DISK SELECTIONS:
0. c3tDd0 <xxxxxxx-xxxxx-xxxx >
1. c3tEd0 <xxxxxxx-xxxxx-xxxx >
2. c3tFd0 <xxxxxxx-xxxxx-xxxx >
3. c3t2d0 <xxxxxxx-xxxxx-xxxx >
4. c3t3d0 <xxxxxxx-xxxxx-xxxx >
5. c3t5d0 <xxxxxxx-xxxxx-xxxx >
6. c3t0d0 <xxxxxxx-xxxxx-xxxx >
7. c3t1d0 <xxxxxxx-xxxxx-xxxx >
8. c3t2d0 <xxxxxxx-xxxxx-xxxx >
9. c3t3d0 <xxxxxxx-xxxxx-xxxx >
dfでは3本しか表示されていないですが、7本は未使用でしょうか?
c3t2d0の情報を format→partition→print で表示すると、
下記のように表示されました。
Part Tag Flag Cylinders Size Blocks
0 root wm xxxx - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
1 var wm xxxx - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
2 backup wm xxxx - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
3 unassigned wm xxxx - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
4 home wm xxxx - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
5 unassigned wm xxxx - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
6 unassigned wm xxxx - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
7 unassigned wm 0 0 (0/0/0) 0
dfの結果では、スライス0,1,3,4,5,6はマウントされていますが、
3,5,6がunassignedになっているのはなぜでしょうか?
c3tDd0の情報を format→partition→print で見ると
以下のように表示されました。
0 unassigned wu xxxx - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
1 unassigned wu xxxx - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
2 backup wu 0 - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
3 unassigned wu xxxx - xxxx xxx.xxGB (xxxxx/0/0) xxxxxxxxxx
4 unassigned wm 0 0 (0/0/0) 0
5 unassigned wm 0 0 (0/0/0) 0
6 unassigned wm 0 0 (0/0/0) 0
7 unassigned wm 0 0 (0/0/0) 0
スライス2は、backupというタグがついていますが、
dfの結果ではマウントされていないので、使用されていないのでしょうか?
また、その他のスライスはunassignedになっていますが、
これらも使用されていないのでしょうか?
長文になって申し訳ないですが、よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >少なくとも現時点でマウントはされていないが、未使用かどうかは管理者に訊いてみないとわからない。 やはり現時点ではマウントされていない→cdなどでディレクトリを移動したり、ファイルを作ったりは出来ないということですね。 >単に名前を付けていないだけ。その名前はマウントポイントとは何の関係もありません。 printで表示されるスライスの名前は、最初に管理者がつけたもので、マウント情報とは無関係なんですね。 unassignedでも使用されている可能性があるということですね。 疑問が少し解消しました、ありがとうございます。 しかし、管理者がもういないため、これからどう調べていこうか、困りました。。