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漢方・中国・不老不死

以前この場を借りて質問をしたのですが、 どうやらレポートの回答を求めていると勘違いされてしまい、消されてしまったようなので、再度質問します。(答えてくださった方、申し訳ありません) さてさて。 不老不死といえば中国ですし、有名なのが「漢方」などの薬(?)ですよね。しかし、その漢方は実際のところ、病気を治すものなのか、健康状態を維持するものなのか、それとも寿命を延ばす(2つ目と似ていますが)ものなのか、その根源について知りたいです。 (出来れば代表的な漢方の効能まで) 二つ目に、(こんな事を聞いたら軽蔑されるかもしれませんが)不老不死、は実際に存在するのでしょうか。 三国志のなかでも曹操と不死の修行をしようという者もいますが(もちろん「三国志演義」内のものかと思われますが。。)実際に存在するのでしょうか。。 最後に、これまでの人類の中で最も長生きした人物と、その年齢を教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします

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  • sinnkyuusi
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回答No.1

1)東洋医学の本質は未病治、つまり予防医学です。 日常生活で発生した気の乱れを正常(個人の体質証)に近づける事を目的としたものが漢方や鍼灸です。 ご記入されている中では健康維持が最も近いと思いますが、それはあくまでも結果であって、目的は気の調節です。 2)「素問」の上古天真論には『昔の人は養生を得て飲食に節度を保ち、規則正しい生活を送ったので、百年の寿命を全うできた』という内容があります(今から2000年以上前にかかれた書物での『昔の人』ですから、相当古い年代を示しているものと推測されます)。 寿命に関係するのは先天の気である命門(腎の相火)ですが、これは後天の気によって養われます。 しかし、補い続けても少しずつ減ってしまい、これがなくなる時が寿命、天寿を全うしたと考えられます。 最近の医学で言えばショウジョウバエのDNAから検出されたテロメアにあたるでしょうか(これに関しては?です)。 つまり、寿命を全うする事は出来ても死なずにいられる、という事はないわけです。 最後のご質問に関しては分かりません。 鍼灸師でした。

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その他の回答 (1)

  • gontamago
  • ベストアンサー率48% (24/50)
回答No.2

>不老不死、は実際に存在するのでしょうか。 するわけありません。 実際、太古の昔からずっと生きてる人間なんでいないじゃないですか。 東洋医学にあまり神秘主義的幻想など持たない方がよろしくありませんか? 東洋医学といったって別の科学法則があるわけもなく、要は漢方薬の有効成分である化学物質が人体に作用するだけで、それは他の医薬品と同じです。 気などという正体不明のモノをもちだして変な理論を展開するのは、東洋医学の観点からも時代遅れです。 医薬品ではプラセボ効果が問題となりますが、漢方薬の多くは二重盲検による有効性の確認が行われておらず、その面で非常に信頼性が乏しいといえます。 病気を治す・健康状態を維持する・寿命を延ばす、これらは全部行われてきたものでしょう。有効かどうかは別にして。 長寿の記録はURLがありました。 古い記録で百数十歳とかいうのは、記録の不備が原因でしょうね。

参考URL:
http://www.pdfworld.co.jp/museum/shiryo/80up.html
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