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アルファ156の純正マフラーの排気音
156JTSを中古で購入しました。 購入時からForce-Gのマフラーが付いていました。 なので、純正マフラーの排気音がどんなか知りたいです。 社外品に比べてどうなのでしょう? また、純正と社外マフラー、音以外にどんなメリットがありますか?
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音って、文章で伝えるの難しいんっすよねぇ。。。 G-Force ってステンレス製でしょ?だからどうしても中音域と低音域が太目になるんっすよね。これは純正の鉄(実際には鉄素材の複合合金)とステンレス合金の比重の差なんっすけど、難しくなるんで多少の語弊覚悟でザックリ言うと、比重の高い材料を使うと硬くて重たい印象の音質になるんっすよ。 空洞を共鳴させるっつー共通点だけでギターを例に挙げるとね、エリック・クラプトンの愛機でおなじみのマーティンの000-45もしくは000-28ECはサイドバックにローズウッドっつー素材が使われてるんっすけど、000-18はサイドバックがマホガニーで000-28と比べると木の比重が軽いマホガニーを使ってる000-18はやっぱ軽い音になるんっすよ。乗って来たんでGibsonの名器・レスポールなんかでもジミー・ペイジでおなじみのスタンダードはメイプルとマホガニーのラミネートで、ホワイトビューティとブラックビューティでおなじみのカスタムはオールマホガニー(72年以降はスタンダードと同じ)で、スタンダードよりカスタムのほうが野太い音になるんっすわ。同じオールマホガニーでもレスポール・カスタムとレスポール・JrやSGなんかは厚みがないからレスポール・カスタムほど野太い音は出ないんだよね。 そういう楽器の話は別でやってくれ、と突っ込まれる前にマフラーに話を戻すと、木材も金属も比重で音質が変わるっつー原則は同じなんっすよ。 だからね、純正マフラーで指摘されるトルクの細さは現状避けようがねえっす。トルルルル。。。っつーアルファサウンドを求めつつトルクを確保するっつったら。。。アルファ純正の鉄合金でG-Force製の口径のマフラー作るしかねえっすよ。タコ足とセンターマフラーを純正に戻す、っつーのがひょっとしたら有効かもしれねえっすけど、あんまりお勧めしねえっす。 っつーのもね、せっかくイイ奴入ってるのにもったいない、っつーのとトルクを稼げたのに捨てるかもしれない、っつーだけじゃなくて、耐久性が雲泥の差なんっすよ。 何しろステンレスっつーのは鉄から錆びの元になるステンって成分を取り除いた合金だからシンク周りとかでも使えちゃう。マフラーでも錆で穴が開く、を一切心配しないでいいわけっすよ。だけど純正品だと5年かそこらでそろそろマフラーを気にしないといけない、すぐに交換する準備しとかないと、ってなっちゃう。これってアルファや欧州車に限らず国産車でもそうだからね。国産車だと「でも走るから」っつって車検までなんにもしないっつー人として0点なパターンがあるけど、アルファに乗っちゃうような人だと気になっちゃうでしょ?気になっちゃったら交換しないと気が済まなくなるから、メンドクセエでしょ? そうやって考えるとね、たいていは純正マフラーで純正の音を楽しんでたけど穴開いちゃったから対策で、が通常パターンで(お財布的に)結構泣きを見るのが通常の所を既に対策済みで(お財布的に)泣きを見ないで済んでる、で受け入れちゃうのが得策だと思うっすよ。
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- posh156
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JTSではなく、Phase1ですが、 純正マフラーは高速巡航で、フォロロロロ~~と、転がる様な 他の排気音ではまず想像できない様な快音を出します。 今は社外品のファブリルですが、高速巡航での転がる様な音はほとんど消えました。 社外交換後に感じたメリットは、アイドリング付近での低速でのトルクアップと、何と言っても軽いこと。 純正のおむすびマフラー、一度戻したりしましたが、ともかく重い。もう付けることは無いと思いつつ車庫の奥に鎮座しています。
お礼
ありがとうございます。 そうなんですね。 純正に乗ったことがないので、比較はできませんが、アイドルからの低回転域が以外とトルクがあると思いました。 予想に反してセレの発進はスムーズだし、4速1500rpm以下からの加速もむずがらず加速する柔軟性があるし、言われているような低回転のトルクが細いとは感じてません。 ただおっしゃるとおり、高回転のフォロロロロ~~って音は無いですね。 両方を兼ね備えたマフラーはないんでしょうかねぇ。
お礼
うら漁師さま その2で言っている様に、トルクダウンのリスクを取ってまで純正の音を聞いてみようか迷っていましたが、 すっきりしました。 このままで行こうと思います。 ありがとうございました。