- 締切済み
死産について
死産について教えて下さい。 お腹の中で胎児が死亡している場合(34週 2、152g)に母体に出血多量やDICが起こす可能性が大きくなり、いつ起こるか解らないため、速やかに死亡胎児とその付属物を娩出することを聞きましたが、血液検査の凝固線溶検査 PTT 38.6 (25.6~37.6) ブリノーゲン量 841 (150~350) FDP 6.3 ( 5 以下) Dダイマー 0.94 ( 0.5 以下) PIC 1.1 ( 0.8以下) TAT 10.8 ( 3.0 以下) の数値は DICの兆候といえるのでしょうか? 死亡胎児を、分娩する朝、再びFDPが 5.9 Dダイマー 1.03 TAT 11.0 という 数値になり 麻酔を骨髄に 注射する際に 出血が心配された為使えなくなってしまい つらい出産となりましたが、何か関係する数値なのでしょうか? また各数値の項目の正確な名前を、教えて下さい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ebisu2002
- ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.1
死胎児症候群と言われるDICの原因になる基礎疾患の一つです 産科のDICは内科などのDICと比べ進行が激しく、一旦DICとなると治療困難となることが少なくないと言われます DICとなるのは児死亡後4∼ 5週後が多いようですが、直後に悪化することもあります 内科などのDICは検査値を重視して判断されますが、産科の場合は検査値の悪化が見られる前に状態を重視して判断したり早いうちに予防を考えることが必要となります APTT 活性化部分トロンボプラスチン時間 FDP フィブリン/フィブリノゲン分解産物 PIC プラスミン-α2PI複合体 TAT トロンビン-アンチトロンビン複合体