どうもです。
僕の個人意見ですから内容は保証できません。
まず、運動センスが高いと思われる人の要素として
1.シミュレーション能力が高い
2.視力(視野、静視力、動体視力)が高い
3.その運動に関して知識がある
4.必要な筋力、体力、柔軟力がある
1.シミュレーション能力が高い
頭の中で想像する力です。
簡単に言えば、歩いて目的地に行くとき、どの道を使っていくか想像できるかです。地元なら考えなくても簡単に目的地に行けますが、知らない土地なら地図上でここを曲がって、この橋を渡ってなどというようにポイントを決めて行くと、考えてないで行き当たりばったりでいくよりはスムーズに行けるはずです。
作業も日程を決めてすればより効率よくできるのと同じです。
例えば、バスケットでドリブルをするとき、それを頭の中でイメージしてどうようにやったら良いかと想像する力です。
運動オンチの人は想像することをまずしていないと思います。上手な人のドリブルを見て自分の頭の中で詳細にイメージし、あれ、ここが良くわからないと思ったら上手な人のドリブルを見て解らないところをよーく見てまた、イメージします。そうすれば上達は速くなるはずです。いわゆるイメージトレーニングです。
2.視力(視野、静視力、動体視力)********
静視力とは自分が止まっていて、止まったものを見る視力です。いわゆる学校の視力検査です。
バスケットでシュートをいれるとき、正確に距離感が解っていれば力の加減も解ってきます。しかし、ぼやけているとなんとなくでしか力の加減ができません。
鍛えるには遠くを見るようにしましょう。また、物をはっきり見る癖をつけると良いと思います。
すっぱいものを食べることによって目が乾きにくくなります。
動体視力とは、動いているものを見る力です。ボールの玉などは動いて自分の方へパスとかされますから、動体視力がないとしっかりとつかむタイミングがわかりません。
鍛えるには高速に動いているものを見るのが一番だと思います。メジャーのイチロー選手は車のナンバープレートを見て鍛えたとか聞いたことがあります
視野は目を動かさないで見れる範囲です。
バスケットで考えたとき、試合中は常時人が動いています。そのとき、周りをしっかりと見えていると自分が誰にパスをすればいいのか、どこへ行ってパスをもらえば良いかわかってきます。
眼鏡をかけているとまず、視野は狭くなると思います。眼鏡をなるべくはずして、全体を見るように意識すれば少しづつ広くなっていくと思います
目の移動
目を常日ごろからきょろきょろ動かしていれば、目の移動がはやくなり、長時間動かしていてもあまり疲れてきません。しかし、テレビゲームやパソコン、本、漫画など1点しか見ないことをし続けていると目の移動する筋肉が衰えてすばやく動かすと短時間で疲れてきます。目を動かしてまわりの状況を見る(確認)する力が弱くなってしまいます。
3.その運動に関して知識がある*********
運動だけでは無いと思いますが、初めてやることは要領がつかめなくて上手くいかないと思います。
実際自分がプレイしてみてどんなものか体験し、それと他の人たちやテレビの選手の上手なところを取り入れてみると上達するのも速いと思います。
本なども見てどのようなプレイが上手か知るのも効果的だと思います
4.必要な筋力、体力、柔軟力がある
鉄棒の逆上がりがわかりやすい例だと思います。逆上がりを勢いをつけないでする場合、鉄棒を掴む握力、体を持ち上げる腕力、足を上げる腹筋があってこそできるものだと思います。
バレーボールにはどんな筋力や柔軟力が必要なのか、短距離選手と長距離選手の必要な筋肉は違ってきます。
運動が良くなりたいと思うなら
1.視力を鍛える
2.筋力を鍛える
3.柔軟力を鍛える
4.持久力を鍛える
5.バランス(平衡感覚)鍛える
6.イメージ(想像力)鍛える
7.瞬時に状況に対応できるように体が覚えるまで努力する
8.チームプレイでは選手1人1人の力量と自分が何をすれば良いのか把握すればいいと思います。
運動が上手な人は生まれ持った才能を持っている人もいます。
しかし、生まれてから環境、自分の性格、やってきた行動が少しずつ経験となって表れてくるものだと思います。
特に僕が一番重点をおくには想像力だと思います。小さいころからスポーツをやってきた人はそういった短時間で想像して自分の中に取り入れる力が鍛えられていると思います。
また、球技系の運動は限られた時間内に反応して行動を起こさなければいけないので、卓上勉強やゲームなど時間の限定がないものしかやってきていない人は短時間内に反応する力(僕は右脳の発達と思っています)が養われていないから球技系のスポーツは苦手だと思います。すべての人が該当すると思いませんが。
大切なのは1つ1つどうすれば運動がうまくなるのかを考えてそれにもとづいて努力することだと思います。
長文になりました。誠に申し訳ありません。また、ここに書いていることが科学的、学問的に立証されているものではありません。長年、僕が考えてきた個人的な意見です。参考までにとらえてください。
がんばって運動オンチを改善してください。