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小説のキャラ設定についての質問
- 小説のキャラ設定は固める派?書きながら設定を決める派?
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。私も素人の小説書きです。本業は介護福祉士ですが。 十数年前に雑誌に投稿(落選ですが)しましたが、今も諦めてはいません。 さて、回答の前にすご~~く気になったのですが、友達と一緒に作っているならば、その友達にもキャラ設定に参加してもうらうべきでは?? と思ったり。 さて、Q3から書きます。昔、志村けんのエッセイ集「変なおじさん」に書かれていたことなのですが、 例えば酔っぱらいが町中で歩いていて誰かとぶつかったとする。しかし、酔っぱらった理由が「嬉しい祝い酒で酔っている」のか、「嫌なことでヤケ酒」なのかで、その後の酔っぱらいの反応は違ってくる。上機嫌ならば「ごめんごめん」と陽気だろうし、陰気ならば「なんだこのやろ~」となる。そういう意味では設定は重要であると説いています。 しかし他方、鳥山明先生のドラゴンボールを見ていると、孫悟空のシッポや如意棒の存在設定は最初からありましたが、存在理由はかなり後半になって明かされています。これは初めから設定したのだろうか・・・と思うに、後から設定が追加されたのではないかと想像するのです。 その為、Q1は人それぞれだと思います。書き手それぞれにスタイルがあるということです。 ちなみに私はakiha030さんと同じで、ある程度は決めて、書いている間に追加されまとまってきます。 Q2ですが、私の場合、キャラクターの生い立ちを考える事で設定がある程度はまとまってきます。 幼い頃から畑を手伝っているなら農業にはそれなりに詳しいし、体力もそこそこはあるということ、等。 それに加えて物語の中で事象(嬉しい事・悲しいこと・困難)に対し、ある程度決まった設定でキャラクターの行動は決まってきますが、その行動の一つ一つを読み返してみて、そのキャラクターの新しい設定が決まることもあります。この辺りもakiha030さんに近いモノがるかもしれませんネ。 以上、こんな感じで書いてみます。参考になれば幸いです。
お礼
こんなに詳しく・・・ありがとうございました!小説、頑張ってください!!