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漫画家と小説家

 一年と半年ほど前、僕は東京に住んでいました。  一人で生活していたのではなく、二人の青年と一緒に生活をしていました。  僕は小説家を、二人の青年は漫画家を目指し、毎日作品作りに没頭していました。  二人の青年には数人の仲間がいて、彼らも漫画家や小説家などを目指している人たちでした。  初めのうちは特に問題もなく、僕らの作品は技術は成長していったのですが、半年ほどが経って問題が発生した・・・・・・というか壁にぶつかりました。  誰の作品にも面白いという感じが何もしなかったのです。  そして、みんなでさらなる成長をするために、おたがいの長所と短所を・・・・・・という感じになりました。  ところが、お互いに短所ばかりを言い合い、みんなで成長するっていうのはどうなったの?という感じです。  そこで皆様のご意見をいただきたいのです。  僕らの間では、漫画と小説の長所と短所の話し合いになると手がつけられなくなってしまいます。  この漫画と小説の長所と短所について皆様のご意見をお聞かせください。

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  • ベストアンサー
  • reis
  • ベストアンサー率46% (402/864)
回答No.3

ひとつひとつ過去形なのが気になるのですが……。 小説家を目指していらしたそうですけど、現在もプロ目指してがんばってらっしゃるのですか? だとしたら、プロを目指すかたに、私のような同人屋がコメントさせていただくようなことではないとも思いますが、参考程度に読んでいただければ幸いです。 それぞれ男性ということなので、おそらく、漫画は「少年漫画」、小説は「ティーンズ系小説の男性がターゲットのもの」なのではないかと思います。 プロを目指していれば、現在出版されている他の作品が気になると思いますが、これらのジャンルには、最近不思議な傾向があると思いませんか? つまり、絵は絵、文章は文章で、長所と短所を語るべき特徴がいままでははっきりしていたのですが……最近はどうも違う! 以前は漫画のなかで「フキダシ」以外の文字と言えば、手書きの効果文字がほとんどだったのに……最近はまるで小説のワンセンテンスをそのまま写植(しかも大きい)にしたようなものが、これまた1ページ、もしくは見開きを占領するかのように自己主張しているのを見かける。 小説は比喩や個性的な形容詞が減って、擬音が半分以上を占めるような作品さえある。たとえば、主人公が家に帰ってきたシーンで『ガチャガチャカチャン。ギ~~。タッタッタッタッ! バタン! ……ちぇっ、母さん出掛けてるのか』と書くと、これだけで『鍵を開けて、ドアを開け、玄関から台所に来て、母の留守に不満をもらす』という内容が書けてしまう……。 これらが何を意味しているかというと、漫画と小説の表現が逆転している……ということだと思います。 絵で表現するべき「インパクト」を文字で代用する(最初の1回なら驚かれもしますが、そればっかりではありきたりですよね)。 文章で表現するべき「状況」を擬音で代用する(確かに、難しくなくてわかりやすいですけどね)。 最近、書店で多く並んでいるおそらく人気のある作品には、こういう内容のものが多いですよね。漫画と小説、それぞれの長所と短所なんて、どこに行ったんだか……って気がします。 ……ということで、「一部の少年向け小説・漫画」に対して思うことを書かせていただきました。 でも……、漫画描きと小説書きとで、漫画と小説の長所と短所を語るより、漫画描きは漫画描き同士、小説書きは小説書き同士で、語り合ったほうが得るものが大きいと思います。 もしくは、ストーリィの組み立てとか、見せ場とか、もっと掘り下げた内容に関して意見を聞けば、漫画描きならではの視点、小説書きならではの視点で、斬新なアドバイスもあるかもしれませんが……。

noname#23304
質問者

お礼

過去形になってしまった理由は、僕が実家に戻っているからです。 ですが、僕も彼らも夢に向かって頑張っていますよ。 漫画描きと小説書き・・・・・・確かに水と油みたいな感じですよね。 僕らも最初は別々に行動をしていたんだけど、お互いのレベルアップのために意見を求め合うようになりました。 だけどその結果が・・・・・・。 アドバイスを見てとても親近感が(笑)。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#2019
noname#2019
回答No.5

dellさん、初めまして。 漫画と小説の短所と長所、ということでしたが、その前に。 漫画屋さんと、小説屋さんが、一緒にお互いの作品のことを話してたんですか? 一読者としては良いとして…、長所やら短所やら、ということになると、視点が違ってしまっている、という可能性もあるのではないでしょうか。だから、短所ばかり言い合う事になってしまったのかもしれませんね。 ……脈絡のない上の文はさておき。 簡潔・簡単過ぎて申し訳ないですが、小説と漫画、表現方法が異なるので、それそれの長所が、もう一方の短所だと思うのです。 結局、1つ1つの作品を見るということでしたら。 基本的な手法・技法が押さえてあるのなら、あとは、「書(描)きたい」という想いと、心の込め方が、良し悪しを決めているのでは? 以下は、部外者の戯れ事と読み流してくださって結構です。 私が思うに…、話し合いも素晴らしいですが、感性を刺激しに出掛けてみてはどうでしょうか。 何かを創造するということは、自分を削っていくという事だと思うんです。 たとえば、同じ環境の中にいたら、作品を生みだしていくのは、困難なことになるのではないでしょうか。 アイディアが、ストーリーが、何もしなくても、湯水のように湧き出てくる人間なんて、あまり居ないと思います。 勿論、私なんかが、そこまで口出しする権利なんて、微塵もないとは思っていますが。 頑張って、良い作品を作り上げて下さい。

noname#23304
質問者

お礼

アドバイスの内容・・・・・・まったくそのとおりだと思ってしまいましたよ。 確かに感性を刺激しないことには、作品作りなんて無理な話ですよね。 今度彼らとの話し合いが勃発したら、そのことを中心に話してみようと思います。 アドバイスありがとうございました。

回答No.4

 こんにちはー。  とりあえず、小説は誰でもかけますよね。質を問わなければ。  個人のHPみても、自作の小説はあっても、漫画となるとなかなか・・・  けど、生計を立てるには、小説家のほうが、遥かに難解でしょう。  ベストセラーなんか見ても、新人作家の入る余地ってあるのかなぁーって感じ。  あたしはどっちも大好きです。あたしを感動させるような作品書いてください!  

noname#23304
質問者

お礼

誰でも日記を書いたことがあると思うし、自分の思いを文字にするというのは特別なことじゃないですよね。 なのに小説家への道、漫画家への道は険しいですよね。 特に小説家は大変だと思います。 もちろん漫画家だって大変ですけど。 ご意見感謝です。 感動する作品・・・・・・道のりは険しいですが、頑張ります。

回答No.2

下の3行のみに意見になってしまいますが・・・・・ 漫画・・・・・・・・・・ 「良い点」 とっても気軽に読める 絵が付いているのであまり真剣でなくても読める 面白くなくても、30分の時間で読み終えることが出来る。 「悪い点」 内容が小説ほど深くない(もちろん例外は沢山有りますが・・) 自分の想像力はいらない=却下 小説・・・・・・・・・・ 「良い点」 内容が漫画より深い(もちろん例外は沢山有りますが・・) 自分の想像力で、楽しめる 「悪い点」 結果が面白くなくても、とっても読むのに時間がかかる。 集中力がいる。 一言でも逃がすと、最後の伏線(複線?)が、解からなくなる  書いていて思ったのですが・・・結構正反対ですね。(笑)  私のはどちらも好きなのですが  小説の間の息抜きとして、漫画を読んでいます。     あ、それと、時間が1時間しか余裕が無い時は  小説は読みませんよね。・・・そう言うことも  短所長所に、なるのではないでしょうか?  仲良くね。。。    

noname#23304
質問者

お礼

僕もどちらも好きです。 確かに漫画は気楽に読むことはできますが、小説はそうはいきませんよね。 とても単純なことですが、彼らはこんな考え方はしていないでしょう。 僕も考えたことがなかったような気がします。 アドバイスありがとうございました。

  • sesame
  • ベストアンサー率49% (1127/2292)
回答No.1

1.小説と漫画という表現一般についての長所と短所を述べればいいのでしょうか? 2.それとも、あなた方3人の創作の技量について評価を述べればいいのでしょうか? 3.はたまた、「創作者がお互いの作品や技能を論評すること」の是非についてコメントしてほしいのでしょうか? ご質問の文章からはどのような意見を求めているかわかりません。 1.については一般論として答えられるでしょうが、質問文の中にある「おたがいの長所と短所を…」に呼応しているとは思えません。 2.については、皆さんの作品読んでみないことには評価のくだしようがありません。 (あなたの質問文から推して、あなたの文章力を論評することはできますが) 3.については、ご質問の状況を読んだ限りでは、あえて止めはしませんが不毛なのでは? と思いました。

noname#23304
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

noname#23304
質問者

補足

 意味のないことを書きすぎてしまいましたね。  ようするに、皆さんが思っている漫画と小説の長所と短所をお聞きしたかったのです。  ちなみに、言い争っているのは三人ではなく十人なんです。