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事故車の故障診断

こんばんは。ACW-26 イプサムに乗っています 先日、H型の鉄柱に右前フロントを時速10km/h位でぶつけてしまいました。 エアバックの作動はなしで、鉄柱の角にあたりました。ボンネットが多少凹みました。エンジンをかけると最初の吹け上がりはいいのですがそのあとのアイドルではエンジンが振動を起こし直ぐに止まってしまいます。IGonでのチェックランプは異常ありませんでした。一度バッテリのマイナスを外し再び付けE/Gをかけても変化はありませんでした。オイル、冷却水等の漏れは一切ありません。ラジエータの損傷もありません。右ヘッドランプスモールとボンネットが損傷したぐらいです。他にも、e/g始動時に吹け上がったあとアクセルを全開にすると勢いよく吹け上がったり700rpmくらいで不安定ながら維持したりの繰り返です。マフラーからは生ガスのくささと破裂音「パンッ」というおとがします。ダイレクトイグニッションなのですが気筒の頭についているコネクタを一個一個抜きエンジンをかけてアクセルを踏むと4気筒中3気筒は容赦なく止まるのですがひとつの気筒だけコネクタを抜く前と変わりはありませんでした。どうやら片肺が死んでいるみたいです。最初はヒューエルカットがされていると思っていたのですが生ガスの臭いと破裂音がしてたので火花が飛んでいないのかなと思います。実車を見てみないとわからないとは思いますが原因と思われるものを教えていただけますか?実際に火花が飛んでいるかどうかの確認はできていません。 それとどこをチェックしたらよいでしょうか。 将来整備士としてディーラーに出す前にトラシュをして原因をわかっておきたいんです。 ぜひひんとをおねがいします。

みんなの回答

  • ka2_abe
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回答No.2

整備士志望ですか? まず。 現象として、 「生ガスが出ている」「異常燃焼(バックファイア)も起きている」 これは、明らかに点火系不具合を示すものです。 おっしゃるとおり不着火。 で、不着火がなぜ起きているのかが トラブルシュートの基本になります。 で、整備士だと、 今こういうエンジン不具合のトラブルシュートは ダイアグノーシスを見る=コネクタ直結、専用計測器の接続などで エラーコードを見る ことから始めます。 (大昔は、まずプラグを見る!だったんですけどね) まずそれで、エラーコードが出てくる状況ですし、 出てこなければ、 エンジンハーネスかECUが死亡していると 判断するのが、 「現代的自動車整備のトラブルシュート方法」です。 それ以外はないです。 事故による不具合ですので たぶん、何らかのハーネス不具合かな? と思われます。(断線・接触) 具体的には、 1気筒死亡ですので、 その気筒にかかわる故障 ダイレクトイグニッションであれば、 その気筒の1次側ライン断線・ デスビのある車でしたら、 デスビの故障やプラグコードでしょう。 =それらは、ECUのエラーコードとして出力されるレベルの 故障です。 通常のIGーONでは、重篤な状況でないと エラーコードは出てきません。 逆に、それでしばらく走ると 触媒加熱~熱センサ作動などで、 チェックランプ作動するとは思いますが、 その頃には、触媒が丸焼けになり 機能不全=交換ということになっている可能性や 最悪排気管から出火という自体もあるので、 生ガスが出ているのがはっきりしているエンジンを これ以上走らすのは無茶です。 なお。 この車種であれば、たぶん、 O2センサーは付いていないでしょう?

回答No.1

>e/g始動時に吹け上がったあとアクセルを全開にすると勢いよく吹け上がったり700rpm  くらいで不安定ながら維持したりの繰り返です。 1.停車中にアクセルを全開にすると、オーバーレブ防止のためフューエルカットします。   (メーカー、車種、エンジンによりフューエルカット回転数は異なります) 2.ずっとフューエルカットしたままだとエンジンが止まってしまうので一定の回転に落ちた   時にリカバリーします。   (これもメーカー、車種、エンジンによりリカバリー回転数は異なります) 3.つまり、全開⇒フューエルカット⇒リカバリーの繰り返しになります   (この動作は正常。ただし回転の不安定は別の原因) 4.死んでいると思われる気筒のIGコイルを外し、コイルに別のプラグをつけ、プラグの金属部   をアースしてスターターを回してみれば火が飛んでいるかどうかの簡易的な点検は行えます。 5.O2センサの点検もして下さい。   (短絡および抵抗無限大は故障。センサがつながっている配線もずっとたどってチェック) 文面から判るのはこれくらい。 参考になるかな?