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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:造影剤の検査で途切れたように映る血管)
造影剤の検査で途切れたように映る血管
このQ&Aのポイント
- 30代半ばの女性が脳神経外科でCT検査、MRI、脳波検査を受けましたが、異常なしでした。
- その後、造影剤を使用したCT検査を行い、血管が途切れている所がありました。
- 血管が細いために血液の流れがスムーズではなく、めまいが起こる可能性があると言われ、半年後に再検査を受けることになりました。
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どの血管がどの程度なのかが明らかでありませんので不適当なコメントかもしれませんが 鎖骨あたりとのことやめまい症状との関連が言われたことから手に向かう鎖骨下動脈~そこから分かれて椎骨動脈として脳に向かう経路の話と思われます 首の左右に椎骨動脈があり、頭に行くと左右が合流し、さらに先では(内)頚動脈からの血流とも合流します 左右の椎骨動脈は元々同じ太さではないことが多く、右のほうが細いことが多いといわれます もしどちらかの椎骨動脈が詰まってしまった場合、反対側からの血流が充分ならば特別な症状は感じないことが多いものです 特に元々細いであろう右が詰まっても太い左に異常がなければ無症状です 狭窄の原因が動脈硬化による場合、血管の内側がデコボコになりやすくそこに血栓ができることがあり、これがはがれて脳に流れ着けば脳梗塞となりえます。このため、動脈硬化の原因となる高血圧症、糖尿病、高脂血症、肥満、喫煙などの是正が必要です。 自己免疫疾患との可能性で出てきたのは高安病のことでしょう 高安病(高安動脈炎)の場合は血液検査での炎症反応が陽性となります
お礼
詳しく教えていただいてありがとうございました。 病院の先生もこれくらい説明してくれたら不安感も減るのですが・・・。 >もしどちらかの椎骨動脈が詰まってしまった場合、反対側からの血流が充分ならば特別な症状は感じないことが多いものです 結果を聞いてからずっと考えていたので少し気が楽になりました。 糖尿病などの病気がありませんが、血圧が高血圧ではないけどやや高めです。体重ももう少し落とす必要があるので、その辺りを特に気をつけようと思います。 大変参考になりました。 回答ありがとうございました。