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金魚の病気に詳しい方への質問
- 金魚の病気について詳しい方にお願いです。4匹のうち2匹が死に、残りの2匹も危険です。
- 11月の終わりから金魚に異変が起きています。購入した金魚のお腹が膨れ、糞に空気が混ざるようになりました。また、別の金魚も病気になりましたが、病名は不明です。
- 現在、残っている2匹も具合が悪くなり、衰弱しています。どんなに水を替えても水が白く濁ってしまいます。詳しい情報を教えていただけませんか?
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率直な意見を言いますと、金魚の病気に薬はなくても大丈夫です。 重症でなければ水槽の水を3分の1程取替えてから水温を25~6℃まで上げて1%程度の塩浴を行います。 3日程続けて毎日3分の1の水替えと、不足分の塩を足します。 ほとんどの場合はそれでだいぶ回復しますが、病気が進行し過ぎてる時にはそれでは初日に死んでしまいます。 要は早目の病気発見と正しい処置で早期回復します。 病気が進行し過ぎてあまりにも弱ってる金魚の水を大量に替えたり薬や塩を入れたりすると死を早めます。 先ずはヒーターを使って水温を少しずつ上げ、充分に沸騰させて塩素を飛ばしたお湯で塩を溶かし、少しづつ少しづつ水槽に入れていきます。 魚があまり弱ってる時は塩分濃度は0.5%程度にとどめておいて下さい。 それとなんですが、今使ってるろ過フィルターってどんなやつですか? 水中に入れてポンプでブクブクさせるやつでは役不足です。 ちっちゃい水槽だと壁掛け式でサイズの大き目なやつがいいです。 できるなら活性炭のたぐいの入ってないろ材を使って下さい。 活性炭は一時的には水中の不要物を吸着しますが、許容を超えると一気に水質を悪化させます。 バクテリアの住みかになる普通のスポンジのろ材で充分ですが、ろ材はゴミ取り用のと合わせて複数使って下さい。 水がにごるのも病気の菌が発生しやすいのも、金魚が強く大きくなりにくいのも水槽の水の中にバクテリアがほとんどいないからです。 魚を飼うなら必要最低限の知識と装備を揃えてやらないと小さな命を簡単に失ってしまいます。 あと床砂は入れてあげて下さい。 大磯砂の比較的小粒なものがいいです。 床砂もバクテリアの住みかになり、水質の安定に役立ちます。 できればヒーターは入れておくといいですよ。 金魚は強い魚なので冬の冷たい水の中でも生きてますが、水温が10度を切ると死滅してしまうバクテリアもいます。 水草がそれなりに入ってればその種のバクテリアはいなくてもいいのですが、水草もあまり低い水温では生育できませんがね。 何よりも病気の初期段階で水温を上げてやることで進行を止めたり回復を早めたりと活躍します。 が、薬は不要です。 余計なバクテリアの元みたいなものを水槽に入れるのもやめたほうがいいですよ。 小さい水槽ですので日頃から少量の水替えをこまめに行うようにして下さい。 身体の小さい魚達ですから何事もゆっくり少しづつが基本です。
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- pigmypigmy
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自分もずぼらだが熱帯魚、温帯魚飼ってる。 大事なのは「水槽内のバランス」どう保てばいいか理解出来れば一年以上水換え0でも飼育できる。 ヒーターによる加温とグリーンFゴールド顆粒タイプを用いて1週間~2週間以上は薬浴と絶食が必要。ぶり返しがあるから気を抜かない様に。 体内で体液調整を司る臓器がエロモナスにやられたせいで体液に押されて目が飛び出たり鱗が逆立ったり、腸が圧迫されて消化不良を起こしてる。 色々併発しているので助かるとしても5分5分かそれ以下でしょう。 助けたいなら薬浴をし、薬水の清浄を兼ねて薬の効果が切れるタイミングで古い水を一部捨て新しく薬水を足し入れる様にして下さい。
お礼
再び回答ありがとうございます。 薬浴の方法の説明ありがとうございます。 他のサイトでも同じ質問していて、そこで餌あげてないから透明な糞が出ると回答いただいたので ほんの少しだけ餌をあげてみたら元気になって、普通の糞もしたのですが 数時間後にみてみるとやっぱり透明な糞をしていたのでただ事じゃありませんでした。 体液調整を司る臓器がエロモナスにやられたせいで体液に押されてるのに納得いたしました。 もし助からなかったとしても、やらないよりはやった方がいいと思うので薬浴試してみます。 詳しくわかりやすい回答ありがとうございました。
- tetu758
- ベストアンサー率58% (810/1390)
金魚の飼育歴40年のベテランです。これは個体に関する処方が間違えているから死に続けている訳ですから、これを反省しないと改善されません。前の回答者の方はこれを指摘されている点はここです。 処方箋に関する改善事項は塩浴に関しては細菌に因る疾患でないと意味はありませんし、金魚やメダカを冬季に追加する場合には疾患に罹患しているリスクは高いです。もう一つ誤った処方箋をしてますので指摘しますが松笠病は細菌が皮膚に付着し、炎症をする疾患ですからココア浴は効果がありません。ココア浴は内臓疾患や生殖器の癌である腸満に対する処方箋ですので、素人判断で何でもカンでも話題になるとそれを正しいと実行する点が疾病を蔓延させている要因です。 先ず水槽に関してですが金魚は成長が速い事を計算せずに飼育していませんか?ワキンの系統は私の家での例で説明しますと半年で3cmの個体が12cmに成長していますからその事を配慮しないと駄目ですし、金魚の場合は5Lに1匹が飼育の目処です。これがメダカの場合でしたら5匹までは可能ですし、問題はありません。 水替えに関する指摘事項ですが、水道の水をそのまま入れてはいませんか?水道の水は塩素剤(人には殆どい害がない)を含有していますので、25時間以上経たないと水槽に入れたら危険です。それに毎日今の時期に水替えをする事はストレスの要因になり、好ましくはありません。 水替えに於ける頻度は夏季では3日位、春季や秋季は5日を目処に交換するのが好ましいです。冬季は加温飼育以外では水替えをしなくても問題はありませんし、餌を与えなくても問題はありません。
お礼
回答ありがとうございます。 下の方のお礼でも書かせていただいたのですが 金魚を飼うにあたって一通り調べたので飼い方が間違っているのはわかっていたのですが 間違った飼い方とわかっていながらそうしてしまった理由は あまり神経質になりすぎてはいけないと浅はかな考えだったと今は反省しており なんとか生き残った2匹を大切ししたいと、反省し改善しようと質問させていただいたしだいであります。 つまりは私の飼い方が問題で、残った2匹は病気ではなく弱っていて このまま改善しないと死んでしまうということでしょうか。 塩水浴は金魚の体内塩分の濃度が0.6%くらいなのでそれに合わせることで体の負担を少なくする ということだと調べたらあったので安易に実践していました。 実際、金魚すくいですくった時点で瀕死だった金魚が元気を取り戻し普通に飼育出来たので信じていました。 ココア浴は松かさ病になった子だけをバケツに隔離し行いました。 薬で皮膚に付着した細菌は殺せても、お腹が膨れていては腸の中にある菌に薬は届かない、だからココア浴がよいというサイトばかりだったので安易に信用して素人判断で実践してしまいました。 やはり効果はなく死んでしまったのでもう余計なことはしないようにします。 金魚がそんなに早く大きくなることは知りませんでした。 私の金魚も少し大きくなったかな程度にしか思ってなかったのですが ただでさえ少ない水に大きくなった金魚達で苦しかったのかもしれませんね。 反省します。 水道水を使っていますがカルキ中和剤を購入しきちんと塩素を中和していました。 その他にもよいのかわかりませんがアンモニアや亜硝酸を食べてくれるバクテリアを使用していました。 一週間に一度を目安にしてましたが水替えした次の日から水が白く濁るんです。 もやーっと少し不透明なくらいに 水カビとか菌が繁殖してるのかと思うのですが、原因を調べても分からずじまいで 水質が悪化しているものと判断したのですが間違いだったのでしょうか。 丁寧な回答ありがとうございました。
- pigmypigmy
- ベストアンサー率36% (8/22)
・エロモナス感染に対する認識が間違っている 「常在菌」だが「魚が弱ると感染する」 ・広さ・水量が圧倒的に足りない ・金魚に仲間意識は無いので互いのプレッシャーのかけあいでストレスがかかる。 ・濾過能力が限界 ・助かるとしてもエロモナス感染にきく薬浴が必要 末期症状ですし、広い水槽と濾過能力を備えた飼育環境でないとどのみち飼育は無理でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 金魚を飼うにあたって一通り調べたので水が足りないのは知っていました。 なぜ足りないのをわかっていてやったかというと あまり全てにおいて神経質になっては続かないだろうし、大丈夫だろうなんて浅はかな考えでした。 つまりはエロモナス菌に感染しているということでいいのでしょうか。 それも末期症状ということでしょうか。 1匹松かさ病が出たので感染していてもおかしくありませんが 写真つきのサイトをみたのですが どれも末期すぎる末期症状みたいな写真で 症状をみてもどの病気にもあてはまりそうだったので判断できずにいたので質問させていただきました。 エロモナスだったらグリーンFゴールドという薬が効くようなのですが リキッドタイプや粒状があり、使い方も違うようです。 薬浴に関しても、30分だけつけるとか、そこにふれていないことも多くて混乱してしまっていました。 回答に質問で返すようなお礼で申し訳ありません。 金魚が元気になったらもっと大きい水槽で飼育することを考えています。 ずぼらな私に飼われる金魚は不憫なので 末期症状で助からないならきっぱり金魚をやめます。
お礼
回答ありがとうございます。 金魚はどちらもまだ生きています。 餌の分量と回数に気を付けながら、塩水浴0.5%を続けています。 元気に泳ぐようになり、糞はまだ泡が混じっていたり、色が薄い時もありますが大分普通になってきたので薬浴はせず、様子を見ています。 フィルターは水槽とセットになっていたもので、説明しにくいのですが モーターで動いて活性炭入りで、ろ過された水が管を通って上から出てくるものです。 この活性炭入りのが良いとのことで安心したのですが エロモナス菌繁殖の原因になっているのでは、と勝手に外して砂利も撤去してしまいました。 砂利とろ過装置を復活させて、バクテリアの繁殖に良い環境を心掛けてみます。 今まであまり考えず、大丈夫だろうと水全替えでろ過装置の清掃も同時に行っていましたので これから注意します。 余計なバクテリアも入れないようにします。 丁寧な回答ありがとうございました。