「長崎の鐘」の、幻の歌詞?
「長崎の鐘」は、有名な名曲ですが、手持ちの本に、以下の様な聴き慣れない歌詞が、2番と3番の間に入っています。
つぶやく雨の ミサの音
たたえる風の 神の歌
耀く胸の 十字架に
ほゝえむ海の 雲の色
なぐさめ はげまし 長崎の
あゝ 長崎の鐘が鳴る
藤山 一郎さんのレコードでは、ここは歌われていません。
藍川 由美さんのCDでは歌われていますが、あれほど日本の歌の研究をしている方なのに、ライナーノートで、これには言及していません。
「長崎の鐘 歌詞」で検索すると、この歌詞が入っているものと、入っていないものと、両方出てきますが、なぜ藤山さんが歌唱していないのかは分かりませんでした。
なぜ、この部分が歌われなかったのか、ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示ください。
お礼
回答ありがとうございます。近所の店でふと鐘を見たら鳴らないのかなぁ?と思ったものでしたので… 叩いても鳴らない鐘なんですね。残念!