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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「長崎の鐘」の、幻の歌詞?)
「長崎の鐘」の幻の歌詞とは?
このQ&Aのポイント
- 「長崎の鐘」は有名な名曲ですが、2番と3番の間には聴き慣れない歌詞があります。
- この歌詞は藍川由美さんのCDには含まれていますが、藤山一郎さんのレコードでは歌われていません。
- なぜ藤山さんが歌唱しなかったのかは分かっていません。ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
理由は簡単です。 4番まで歌ったのではレコードに入りきらないからです。 この歌が発売された昭和26年頃はまだまだSPレコードの全盛時代でした。 LPレコードやドーナツ盤が登場するのは昭和30年頃です。 SPレコードは大きな図体でしたが片面3分半しか収録できませんでした。 従って4番まで歌ったのではレコードに入りきらないので、4番まである歌詞だと、 そのうちの一つを省略せざるを得ませんでした。通常3番が省略されるのが多かったです。 そんな曲は調べて見るといくつも発見できます。 市販の歌詞集などにはその4番まで収録されているものと、実際に吹き込まれた3つの番だけを 収録したのと二通り見かけられます。 なお中には3番まででも入りきらない一節が長い、或いはゆっくりテンポの曲があったりして、その場合歌手は3番まで収録出来るようにテンポアップを要求されました。
お礼
明快なご回答、ありがとうございます! SPの収録時間の制約によるものでしたか。完全に納得、です!