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オーディオつまみのノイズ
YAMAHA AVX-100 を使用しております。 古いものなのでつまみ類を操作すると「ガサガサ」ノイズが発生します。 本体をばらしてつまみ類をメンテナンスしたいんですが、 どのような方法が有効でしょうか? http://www.audio-technica.co.jp/products/cleanica/at6223.html ↑ のオイルを塗布すれば良いですか?
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A No.1 nijjin さんへの「お礼」文が気になってしまいました・・・「誤解されているかもしれない」と心配してしまいました。 最も安全安心なのは A No.3 HR-Custom さんが初めに仰られたように「つまみ」を何度も左右に回して「内部接点の汚れを擦り落とす」ことです。 >形状の合うつまみを探し、半田ゴテですね。つまみの単価も安いですし、真剣に検討してみますね。 厳密に部品名で言えば「つまみ (Controller Knob)」と Volume (Potentiometer などの回路) とは違います。 「つまみ類」、つまり Volume Controller や Tone Controller などは回路の知識がなければ交換できません。 下記参照 URL に Amazon の Potentiometer Page を記しましたが、御覧の通り 100Ω から 200Ω まで、同じ大きさのものでも様々な規格のものがあり、この規格が合っていないと交換することができません。 つまみ (Controller Knob) そのものも上記 Page で紹介されていますが、Plastics のつまみは電気回路と接触しているわけではないので「つまみ」だけを交換しても Noise がなくなるわけではなく、つまみに半田ごてなど当てればつまみが溶けてしまいます。 回路の判る方ならば Front Panel に並ぶ「つまみ」の内側にある Potentiometer 類を全て交換するというのも可能でしょうが、Potentiometer 1 基の価格は大したことはないとは言え、全てを交換するとなると大した値段になってきますし手間も大変です。 御質問者さんが例を挙げた Audio Technica の製品や A No.3 HR-Custom さんや A No.4 iBook-2001 さんが仰るように電気接点用潤滑 Oil を軸部分に少し付けて (量が多いと Short しますので注意してください)、Oil が中に浸透するまで数日間かけて時折 Knob を回してやるのが御質問者さんにとっては唯一の解決法ではないかと思いますが、効果の程はあまり期待できないかも知れません。。 自分で撮ったものではないものを無断で写真を添付するわけには行きませんので URL を示しますが、(1 つ持っていたのですが、写真を撮ろうにもどこかに紛れ込んでしまったもので(汗)・・・) http://www.icl.co.jp/audio/att.htm に形状はそっくりながらも中身の構造が異なる Potentiometer の例があります。 Page 中央部「使用上の注意」の上にある写真で、右側の Potentiometer のような構造をしていて、尚かつ Box に収まっていない剥き出しのものであれば接点部に電気接点用潤滑 Oil を塗布して回してやれば電気接点潤滑 Oil に含まれる Non Carbon などの研磨剤が錆などの汚れを落として接点を復活させるであろうことが容易に想像できますが、同製品のように Box 内に回路を持つ構造のものや、左写真の製品のように印刷抵抗体を Brush で擦る Type のものは Oil が浸透するまでに何日もかかる上に「果たして Oil が浸透するのかどうか? Oil が多すぎて Short しないだろうか?」という心配もあります。 Oil が接点部にまで届かなければ Oil を挿したことは無駄となるばかりか Short などの呼称の原因になるかもしれず、結局のところ A No.3 HR-Custom さんが仰るように「つまみを左右に何度も回して接点部の汚れを擦り落とす」ぐらいしか対処法はないことになります。 >つまみの単価も安いですし、真剣に検討してみますね 真剣に回路を検討されるというのであれば良いのですが(滝汗)・・・
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 一時しのぎには良いでしょう。 他に ELECTRO-HARMONIX ( エレクトロハーモニックス ) / Metal Contact *ttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=307^ESMC^^ などもあります。 スクワランオイルもオーディオ黎明期から言い継がれて来ています。 スイッチやボリューム等の接点部分は経年変化で酸化したり異物が固着したりしますので、根本解決には部品交換を前提としましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 効果の程は別として、一番簡単な対処策はOILかなと感じています。 いろいろ紹介していただき、ありがとうございます。
- HR-Custom
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ガリの程度によってはツマミを何度も廻すのを繰り返すと消える場合もあります。 あと、可変抵抗を交換すると音が変わる可能性もあります。 それが良い方にいくか悪い方にいくか、 やってみないと判らないところが楽しみでもあります。
お礼
回答ありがとうございます。 >あと、可変抵抗を交換すると音が変わる可能性もあります。 →可変抵抗・・・? 調べてみます。
小説やドラマにある『ガリレオ』で、 『ヘアスプレーのシリコンでノイズが入る』 っというセリフがありました。 ヘアスプレーを使用される際には、 アンプから離れた場所で使って下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 機器の近くでヘアスプレーを使うことはないので、 心配はないと思います。 雑学として記憶に入れておきますね。
- nijjin
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その場しのぎしかなりません。 一番良いのはボリュームそのものを交換することです。 http://www.san-ei-denpa.com/toriatukai/v_kahen_r.html http://www.san-ei-denpa.com/toriatukai/explain/v05/index.html
お礼
回答ありがとうございます。 つまみ、そのものを交換する発想はありませんでした。 形状の合うつまみを探し、半田ゴテですね。 つまみの単価も安いですし、真剣に検討してみますね。 どうもです!!
お礼
熱の入った回答ありがとうございます。 ショートに注意し、時間をかけてoilを浸透させる方向で対処しようと思います。 皆さん、暖かい回答ありがとうございました。