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受験校の選択方法について
- 受験校を選ぶ際に迷っている方へのアドバイスです。
- 大学Kと大学Nの選択肢について比較検討するポイントを解説します。
- 受験校を決めるための判断基準や個人の優先順位について考えるべきです。
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質問者が選んだベストアンサー
競争率が高く、難しい選択ですね・・・ 少しずつ、課題を整理してみましょうか。 ・応募倍率に差はない ・試験問題の題意把握の面からは、どちらも対応できそう ・問題の回答 出題の視点から、大学Nが思考力を求められて難しそう ・個人的にはN校の校風に惹かれている 応募倍率について 東大理科三類や、難関医学部等の 第2志望以下にされることが少なく、 合格しても辞退する受験生がほとんどいない大学でない限り、 数名は、合格者を上乗せして多く出すと思います。 そう考えると、募集人数が少ないNの方が、実質倍率は低いともいうことができる と思います。 試験問題について 問題は平均的な基礎問題で、出題範囲を徹底的にさらえればそこそこ対応可能。 ということは、他の受験生もみんな得点を取ってくることが予想されます。 問題が易しい分、他の受験生となかなか差が付かないので、 飛び抜けた成績を取らなくては合格できないと予想できます。(標準偏差が小さい) 大学Nでは英語は割合易しいが、なかなかの難問が出される。(思考力が求められる) ということは、大学Nの出題傾向に合わせた対策を十分にしても、 試験の当日に、全く見当違いの解答をしてしまったら、合格が難しいと予想できます。 また、思考力が求められているのですから、受験生の標準偏差は大きいと考えられます。 ・個人的にはN校の校風に惹かれている 拝見する限りでは、この点が、志望校を選ぶのに、 一番重要なように感じました。 もし、不合格になって別の大学に通うことになったとしても、 後になって、後悔することが少ないと思うからです。 周りをみても、第一志望は京大だった、東大だったなどと言い続ける方がいますが、 入学後にずっと「こんなはずじゃなかった」と思いながら通学するのは辛いものがあります。 また、現実問題として、そういう方は、大学に入ってからあまり伸びません。 それよりは、志望する大学を受けて、やれるだけのことはやってみてはいかがでしょうか。 一般論にはなりますが、試験問題で思考力を求める大学の方が、 試験のためだけでなく、入学後に深い教養などを学んで欲しい。 という、学生のために良い大学が多いです。 そして、不合格になったとしても 「やれるだけのことはやった。しかし届かなかった。 これからは入学した大学で頑張ろう!」 という方が、後悔が少ないように感じますが、いかがでしょうか。
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- aya2011001
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大学2年生です。 結論を言うと、行きたい方(惹かれている学校)に行くべきです。 これからの時期、慢性的に勉強を続けなければならないというプレッシャーがある中で、勉強のモチベーションが全然違ってくると思います。 失敗が怖くて、少しでも安心したい気持ちも分かります。 でも、妥協するとモチベーションを維持できずに、結局は失敗します。 これは高校の恩師の口癖だったのですが、「緊張しろ、危機感を常に持て」だそうです。 失敗してしまうかもしれないという危機感の中で努力するからこそ伸びる、ということでしょう。
お礼
的確な助言を頂き、ありがとうございました。 また、御礼が遅くなり、大変失礼いたしました。 やはり、自分の熱意を優先させる方が後悔は少なそうですね。 >「緊張しろ、危機感を常に持て」 良い言葉ですね。 志はあれど、モチベーション維持って結構大変です。 負けそうになる自分に、私もこの言葉を拝借して、渇を入れていきたいと思います。 追伸 大学二年生って、本当に良い時期ですね。 これからの日本を背負っていかれる方でしょうから、夢を持って、頑張ってくださいね。 ありがとうございました。
お礼
大変すばらしい助言をいただきながら、一月弱も放置になってしまい、本当に申し訳ございません。 回答を拝読し、N校を優先させることで志が固まりました。後押しいただき、ありがとうございます。 >一般論にはなりますが、試験問題で思考力を求める大学の方が、 試験のためだけでなく、入学後に深い教養などを学んで欲しい。 という、学生のために良い大学が多いです。 なるほど。。。 N校というのは過去に戦争で大きな被害を被った大学であるため、本当の意味で味のある大学です。 ただ、N校の過去問が出回っていないので、対策が難しい。 数年前にノーベル賞を受賞したN大学出身研究者の研究内容が出されたりします。 総合力って、少しの努力では身につきませんね。 長年積み重ね、ようやく芽が出る、そんなものです。 大変有難いご意見を頂き、深く御礼申し上げます。