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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:狛狐の耳が丸い理由)
狛狐の耳が丸い理由とは?
このQ&Aのポイント
- 岡山県倉敷市児島の由加神社で、狛狐の耳が丸い理由があるという。しかし、その理由は非常に恐ろしいため、誰も話すことはできないとされている。
- 30年以上前に小学校の課外授業で、作者は由加神社を訪れた。そこで案内してくれた世話人は、狛狐の耳が丸い理由について語り、その内容が作者の記憶に残っている。
- 作者は最近、当時の怖い話について思い出し、気になっている。神社に直接問い合わせてもいいが、相手にしてもらえるかどうか不安だと述べている。
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質問者が選んだベストアンサー
こんなの読んでしまったら、こちらまで気になるじゃないですか 由加神社の巫女さんがブログをやってるようなので、 そちらに質問されてみては。 [由加山通信] http://yugasan.blog58.fc2.com/ そして、後で教えてください。
お礼
神社から返事が来ましたので、お知らせします。 狛狐の耳が丸いとか、恐ろしい話というのは、神社の方も知らないそうで、ただ狛狐については、「由加の鬼退治」のお話しにより、祀られたらしいです。 以下、神社の方から教えていただいた内容です。 昔々、備前児島地方の加茂宗津に『阿黒羅王』という鬼が住んでいて、朝から酒を食らっては村に現れ、所構わず暴れまわるやら、朝廷に納める大切な貢ぎ物を横取りするやら、人々をほとほと困らせておりました。 悪鬼が人々を苦しめ、聖地を犯しているとの噂が桓武天皇の上聞に達し、征夷大将軍・坂上田村麻呂がその征伐に派遣されました。 はるばる備前へと下って来た将軍は東郷三郎・加茂二郎・稗田三郎の三人がその鬼(阿黒羅王)と親しく交わっていると聞いて、加茂宗津を治める加茂二郎に鬼退治の先祓いを命じました。 阿黒羅王の恐ろしさを良く知る加茂二郎は出発に先立ち、村の守り神である加茂八幡宮への参詣を将軍に勧めました。 心を込めて社前に戦勝を祈った将軍たちが、鬼の住処へと攻め寄せてみると、鬼たちは今や酒盛りの真っ最中、飲めや歌えやの大騒ぎを演じておりました。 そこへ攻め掛かられ、不意を衝かれた鬼たちはあわてふためき、逃げ惑うばかり。 『我こそは坂上田村麻呂なり。この刃、受けてみよ』わめいて切りかかる将軍たちに、一方的に切りまくられ、たちまちのうちに残らず退治されてしまいました。 鬼の首を銅器に納めてこれを由加山の東北にある妙見山へ埋め葬った。(その跡は今でも鬼塚として残っている) ところが鬼の霊はただちに『七十五匹の白狐』に変わり『これまでの罪滅ぼしにこれからは由加大権現の眷属となって庶民を助けよう』といい残したとあります。 (由加大権現の本社である神社本宮ご本殿前ほか境内には沢山のお狐様や七十五匹白狐のご神像が祀られております) 以上です。ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。ブログの方に質問をしてみました。教えてもらえるかどうかわかりませんが、わかったらお礼にてお返事しますので、しばらくお待ちください。