美術教室より美大や芸大へ行く意味ってあるの?
美大・芸大の卒展へ行ったり、美大・芸大の卒業生と話していて思うのですが、作品を見ているとどうも美術教室や美術予備校へ行っている人とあんまり画力が変わらないような気がするのですが(ともすれば予備校生のほうが上手だったりする)芸大や美大で絵を習う意味ってあるのでしょうか。
美大や美大に入ったら予備校で散々やった静物や人物デッサン(白黒・着色)を2年ほどやらされますし、それは予備校でやることと殆ど変わらない・・・。しかも美術予備校や美術教室には芸大の生徒や先生が直接教えにきているところもありますし、卒業しても芸術家として食べていけるのはほんの一握りどころか一摘み程度です。
よほど大学に直接教えていただきたい先生がいる、というのならまだしも、現在の美大や芸大では教員の美術に対する考え方や作品を大々的に公開しているところも少ないですし、作品を直接売買している教員もあまりいません。(作品の制作を一切していない教員も多く存在します)だからそのような動機も持ちにくいでしょう。
だったら予備校や美術教室へ行ってそのままプロになる、という道でもいいのではないかと思います。現在クリエイターと呼ばれる人たちの中には美大や芸大出身者以外の人々も多く存在しますし。
現在美大・芸大へ行かれている方、卒業されてプロの芸術家やクリエイターになった方。やはり美大・芸大へいく意義はありましたか?
お礼
回答ありがとうございます。 ご近所物語、かなり前から気になってるんですが、まだ読んだことがなくて… Paradise Kissも矢沢あい先生ですよね? 矢沢あい先生の漫画は読んだことないんですが、絵柄は前から好きだなあと思ってたので、また読んでみます(^^) ありがとうございました!!