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連作障害軽減について

こんにちは 退職後畑を借りて百姓を始めました 畑が狭いものですから同じものを毎年同じ場所に作っています 連作障害を防ぐために効果があるとのことで バットグアノとカニガラを使用しています 5年経ちますがいまのところ連作障害らしきものは出ていません バットグアノやカニガラは連作障害に効果があるのでしょうか 使用している方効果のほどを教えてください 毎年ソラマメやアラスカ豆同じ場所に植えていますがよくできています よろしくおねがいします

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  • lions-123
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回答No.1

>連作障害軽減について        ↓ 連作障害は同じ畑に同じ野菜を作り続けると、病害虫やウイルスに弱くなったり、土壌の肥料バランスが悪くなり、根から出る成分が新たな苗の成長や収量に悪影響を及ぼしやすい事を指します。 ソラマメやアラスカ豆も、本来は連作障害が比較的出易く、3年程度は空けて栽培する事が良いとされています。 その為に、一般的には輪作にて「葉物→実物→根物野菜」をローテーション(春夏秋冬を違う種類の野菜を栽培」で作ったり、出来るだけ病害虫に強い接木苗を使ったり、土壌改良で連作障害の出難い畑に変えます。 <尚、我が家では、多品種少量生産による自産自消(自給率アップ)を目指し、栽培プロセスそのものを楽しんでいるので連作障害自体は余り経験していません> 特に土壌改良(土の入れ替えや肥料によるバランス改善・栄養素の補給)は畑を変えた事に近く、連作障害の予防には効果的です。 その中でも、丈夫な苗を育てれば、障害にも強く成りますので、パッドグアノやカニガラ等も不足がちな栄養素の補填や畑の地力アップに「リン・カリ・チッソ」のバランス向上に効果があるのだと思います。 子の他にも草木灰や鶏ふんも試行錯誤で毎年試しています。 ◇収穫後に土を天地返し(上の土と下の土を入れ替える)を収穫直後と出来れば1ヶ月後に再度行う。 土の入れ替え、病害虫の卵やウイルスの日光消毒になる。 ◇堆肥や腐葉土を入れて、地力をつけさせ、ソラマメは酸性に特に弱いので苦土石灰でPH調整(1m2当り150g程度を撒く)を行い、新たな土壌(畑)作りを行う。 ◇それでも、種蒔き。 植え付け後に障害や病気が出て来たら、早目に被害株や葉を処分して感染拡大を防ぎます。 ◇特に、アブラムシが出易いので、小まめに点検し、ガムテープやコロコロで引っ付けて除去や放水・木酢液の霧吹きでの吹きつけ等で退治する。 尚、可能ならば、見つけ次第、大切な野菜の敵であり、手でもみ潰すのが一番早くて確実な捕殺方法です。 sachiko333様に於かれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、オンリーワンのファームを楽しく実り豊かでありますよう、連作障害や病害虫被害を防止し丈夫で美味しい、安全安心野菜が収穫出来ますよう、心より祈念申し上げております。

sachiko333
質問者

お礼

いろいろとありがとうございました 参考にさせていただきます

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