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連作障害って都市伝説?

野菜づくり関連の本には必ず連作障害について記述があります。 過去の質問にも連作障害に関するものは沢山あります。 ところが連作障害のために××になった、という話はブログなどにもあまり書かれていません。 我家の狭い畑でも毎年同じ場所にトマト、ナス、ジャガイモを植えていますが目立った病気の被害はありません。(収穫量は他と比較していないのでわかりませんが) また、市が貸し出すような小規模菜園でもトマト、ナス、ジャガイモは定番だと思います。自分が借りる前にそれらが植えられていないことの方が珍しいのではないでしょうか? 連作障害、連作障害といいますが実際に被害にあったことありますか?

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  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.2

>トマト、ナス、ジャガイモを植えています より、苗を買っているでしょう。 都市部の素人向け園芸用品店では、「トマト、ナス」は、接木苗を販売しているはずです。つまり、連作障害は出ません。 ジャガイモの連作障害は、主にバイラス(今の言葉ではウィルス)が原因で、毎年新しいイモを買って植えていると連作障害が出にくいです。 出たとしても、ワイか(イモの大きさが小さくなる)だから、ちょっとわかりにくいでしょう。握りこぶし以上の大きさのジャガイモが取れなくても、日照が悪いのか、連作障害なのか、肥料不足なのかがわからないと思います。二年続けると確実にイモが一回り(約1-2cm)小さくなるのですが、ある程度以上になると、それ以上小さくなりませんから。

samu-rai
質問者

お礼

>都市部の素人向け園芸用品店では、「トマト、ナス」は、接木苗を販売 農村部住まいです(笑)。 一昨年まで接木の意味も知らず、同じトマトなのになんで高い苗があるんだろ?安い普通のでいいやって感じで買ってました。 >日照が悪いのか、連作障害なのか、肥料不足なのかがわからない たしかに他と比較していないので、収穫量や実の大きさも異常なのか、異常だとして原因は何なのかわからないとはいえますね。

その他の回答 (6)

noname#104935
noname#104935
回答No.7

確実にあります。 母が40坪ほどの土地で家庭菜園をしていますが(この土地では10年くらいです)、 今年は油菜科がほぼ全滅でした。 青梗菜は葉に茶色いしみがいっぱい出来ていますし、ターサイも葉のふちが茶色くなっています。 ほうれん草も去年辺りからネコブ病にかかってしまっていますが、これも連作障害だと聞きました。 3~4年は土の中に胞子がのこるとか・・。 大根も最初はとても太いものが取れましたが去年は細く短いものしかできず今年はつくっていません。 トマト・ナスも同様でした。 有機系の肥料(バークだったかな?)を使うと改善されると聴いたことがあるので、 春になったらバークを撒くと言っていますが・・。

samu-rai
質問者

お礼

ありがとうございます。 数年は大丈夫だけど、発生したらその被害は甚大という感じですかね。 転ばぬ先の杖、で用心するにこしたことはないですね。

  • musubore
  • ベストアンサー率36% (73/200)
回答No.6

連作障害は、その名のとおり、ある特定の作物を同じ場所に 作付けしていると発生する障害です。 病気、収量源、生育不良など。とくにでやすいのがナス科作物、 アブラナ科作物です。 家庭菜園に限らず、同じ箇所に同じもの(同じ科)を植えなければ 連作障害になることは少ないと思います。 また、化成肥料ばかりを使用していても連作障害になりやすいです。 もし連作していても障害がない、という場合は、堆肥や腐葉土を 入れているなど、何かの対策を講じているからだと思います。 そういうことをしなけれは、必ず・・・といっていいほど 障害になりますよ。

samu-rai
質問者

お礼

ありがとうございます。 我が家は毎年トマト、ナス、ジャガイモをほぼ同じ場所に植えています。 堆肥や腐葉土もそんなに気を使ってないんですけど。。。 田舎で風通しが良い、雪国だから冬期に地面が冷えて殺菌されるといった面があるのかなぁ?

  • kiyokato
  • ベストアンサー率10% (133/1230)
回答No.5

売っている苗は多くが接ぎ木のようですから 障害はほぼでないでしょう。 種から育てるとよくわかりますが 露地で 土を全て入れ替えたつもりでも 収穫が大変少なくなり 障害が出ているようです。

samu-rai
質問者

お礼

ありがとうございます。 接木苗は使ったことないです。 高いので。 他と比べないのでわからないのですが、実は我が家はすでに収穫量が少ないのかも。。。

  • t-rac
  • ベストアンサー率45% (623/1362)
回答No.4

土質にもよるらしいですが、出るところは出ます。 ただ、素人が家庭菜園で何かしらの障害がでても、これが連作による障害かどうかの判断はし難いのでは? で、最近はやり?の接ぎ木苗。接ぎ木苗は連作障害が出ないのではなく、「出にくい」のです。お間違えなく。 なすびやトマトなどは、青枯れ病や半身いちょう病が出やすいです。 でも、これらはパッと見では、肥料不足や水分不足で枯れたかのようにも見えますので、実感が無い方の方が多いんだと思います。 あと、アブラナ科の野菜で根こぶ病と言うのがあります。これは、根を引くと一目瞭然ですが、引かなければただ萎れているかのように見えます。なので、これも分からないだけかと。

samu-rai
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに連作障害の被害か否かは判断できませんね。 でも「あーやられたぁ!」というほどの病害虫被害も無いんですよね~。

  • indoken
  • ベストアンサー率37% (173/457)
回答No.3

連作障害は確実に起こります。 ダイコンやハクサイの大産地が、連作障害で苦労して、いろいろ工夫して頑張っても治らずに、結局つぶれてしまった例をいくつも知っています。 ただし、ガーデニングのカテでよく言われるようなことでは無い とも言いたいです。例えば、我が家では、とても小さな菜園ですが、トマトをもう10年近く連作しています(場所はなるべくずらすようにしていますがね)。でも、だから連作障害は起こらないとは言いません。来年のトマトはさっぱりダメかもしれないです。 何か分かったような解説を見ると、ちょっと笑っちゃいます。 そういう意味ではsamu-raiさんのおっしゃりたいことも、よく分かります。

samu-rai
質問者

お礼

ありがとうございます。 連作障害は起きる確率が低くても、大規模農家が被害を受けると損失は甚大ですよね。その意味で対策は必須なのでしょうか。 一方、家庭菜園では起きたら起きたでいいや、程度でもいいのかもしれませんね。

  • 777oichan
  • ベストアンサー率28% (1059/3688)
回答No.1

大量に品質を保ちながらある程度農薬殺虫を施して、無理が掛かっての事で私たちの素人のレベルではそう起きるものではない、私の持論です。確かに本とかサイト、種苗にも書いてありますがそうは無いですよ。土が痩せるとかは感じた事はあります。ジャガイモなどはもう7年くらい同じ所ですし、ニガ瓜、オクラもです。

samu-rai
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに生業として農業やってると野菜に無理を強いて弱りやすいのかもしれませんね。 素人レベルではそう起きない・・・そうですよね。私もそんな気がします。