- ベストアンサー
菜食主義でなければ瞑想状態に入りにくいのか
どこかで「菜食主義(ベジタリアン)であれば瞑想状態に入りやすい」という情報を目にしたことがあるのですが、通常の、肉も含めた食事をとる生活をしながらも、深い瞑想状態へ難なく入れるという方はいらっしゃいますでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私の経験では、肉食をしているときは、怒りが起こりやすくどちらかというと短気だったように思います。 菜食に転向してから7年が過ぎますが、なにかあっても動揺するというようなことが肉食時代に比べて ワンクッション遅い、もしくは動揺しなくてもよくなったというか、落ち着いて対処できるようになったように思います。 瞑想に入るときも、肉食時代にくらべ、座ってから心が静寂になれるまでの時間はかなり短くなったように思います。 これは私が瞑想に熟練してきたからなのか、肉食をやめたからなのか、わかりませんが、両方あると思います。 チベット仏教など一部の密教系のヨーガ(タントラ系)などでは、トゥモなど一気にエネルギーを使うために肉食をするといった話も聞きますが、悟り・解脱を目指すは、肉食は殺生の最たるものであるということで不要と思われます。 いずれにせよ、その人その人が真理に自分で気付いてゆき、心から確信を持って行為されることがよいのではないかと思っております。 話が少し込み入りましたが、肉食よりも、菜食、節食、少食、断食は瞑想状態に入りやすいと思います。 でも両方経験されてご自身で確かめることをお勧めしますよ!
その他の回答 (1)
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
極端に偏った食生活をしていなければ 瞑想状態には入れると思います。 気付いていないだけで人は いろんな場面で瞑想状態になっています。 ただ気になるのであれば 一時的に菜食にしてみて 違いを体感してみるといいかもしれません。 確かに肉を食べない生活をしばらく続けて 平行して呼吸法など意識していると 身体自体が軽くなる感じがしますし 雑念が薄れるというか 色んなものがそぎ落とされた感じになります。 ただ 「深い瞑想状態」に「難なく」入れるかどうかは 個人差が大きいのでは?と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、やはり実際の違いは言葉ではなく実体験として感じたほうが素直に理解できそうですね。 >身体自体が軽くなる感じがしますし >雑念が薄れるというか >色んなものがそぎ落とされた感じになります。 まさにこれを感じられているわけですね。やはり菜食によって精神状態の変化が起こりそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。実際のご自身の体験のお話ですので、とても説得力がありますね。 肉体的な仕組みなどはわかりませんが、実体験のお話を聞けて、やはり何かしら菜食によって瞑想状態に入りやすくなる理由がありそうだと思えました。 節食、少食、断食あたりに関してはあまり知らないので、調べてみようと思います。 ありがとうございました。