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燃料費サーチャージってなんで距離が長いと高いの?
出発と着陸では燃料をたくさん使うので燃料費が高くなるのはわかりますが、 一旦空まであがれば、エンジンはとめるし、いまどきエンジン台数は半分に 減って2機しかないし、昔と比べ燃費は格段に向上してるし、 ましてや今は円高だし、ジェット燃料は安く買えるし、 円安では海外で給油すればいいし、どうもこのさ~ちゃ~じって 飛ぶ距離がながくなると高くなるのが分かりません。 途中シンガポール、とかアンカレッジで乗り継ぎする場合、高くなるのなら 話分かりますが、直行でロンドンにいったりしてます。 上野のロンドンではないつ~の。ゆかいなろんどんでも、あなたのろんどんでも ないつ~のったく。むかし電話がそうでしたね。遠いところは高くてみなさん 騙されてました。
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- Fuwafuwafururu
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ご質問の意図、お気持ちはわかります。 ただ賛同はしかねます。 地上交通機関より圧倒的に長距離移動を伴うだけ 燃料燃料費はバカにできません。 >一旦空まであがれば、エンジンはとめるし スペースシャトルかい!w 成層圏には大気の全質量の約17%が含まれているそう。 対流圏と比較すれば圧倒的に小さい数とはいえ、 スペースシャトルと違い、空気の抵抗は受けます。 エンジンを止めたら落ちます。 >いまどきエンジン台数は半分に減って2機しかない >昔と比べ燃費は格段に向上 ご指摘はB774とB777等を比較しているんでしょう。 B777は自動車でいうガソリンエンジンVSハイブリット車並に B747より燃費がいいとでも? 自動車がガソリン満タンの方が燃費が悪いよう、 各社飛行距離に応じて燃料を調整する等努力はしています。 >ましてや今は円高だし、ジェット燃料は安く買える いくら円が高くなっても、ジェット燃料の値段が高止まり。 円高なのに、あなたの身の回りのガソリンスタンドで 10年前に比べてリッターあたりガソリン下がってます? それと同じ理屈です。 http://www.anlyznews.com/2010/05/blog-post.html PS 国際電話に関しては、 当初人工衛星経由しか国際電話ができなかった ↓ 海底ケーブル導入で通信ができるようになった ↓ インターネット通信の普及で、既存電話回線の価格競争が始まった と技術革新に伴って料金が下がった面も大きいです。 元KDDが民営化だけが、通話料金が下がった理由ではありません。 アメリカにかけるより、中国にかけるほうが料金が高いだけ 国際電話料金の方が確信犯的じゃないですか?
巡航高度の1万メートルあたりでエンジンが切れた場合、そこから飛べる距離はせいぜい100kmかそこらでしょうね。その間は発電機も止まるので機内は真っ暗で空調もなくなり、全員酸素マスク着用になります。というわけで、通常の運航中に故意にエンジンを切るなどあり得ない話です。事故だったら別ですけど。よって距離に比例して燃料費がかかることは当然の結果になります。 また、より遠くまで飛ぶためには燃料を多く積む必要がありますが、燃料自身の重量も無視できません。国内線でも沖縄便くらいになると、燃料搭載量は60klほどとされており、比重が0.8だとしても48tあります。こんなものを抱えて飛んでいては、自分自身の重さで燃費が悪くなってしまいます。飛んでいるうちに燃料は減っていくものの、可能な限り燃料搭載量は少なくして軽くしたい。でもあまり極めすぎると、もし着陸予定地が事故や悪天候などで閉鎖されたら、違う空港に降りることになりますが(いわゆるダイバート)、もし本当にぎりぎりの燃料しか積んでなくて、しかも受け入れ可能な空港が元々の予定地よりも遠かったら…?これは恐ろしい結果になりますよね。 なのでケチるのにも限度があるし、飛行距離が伸びて燃料搭載量が増えれば増えるほど、その燃料の重さのために悪化した燃費の分だけさらに余分な燃料が必要、ますますサーチャージが高額になるという悪循環となります。 昔の話になると、15年前の原油価格は1バレルあたり$20前後でしかありませんでしたので、それと今を比較してどうこう言うには違いすぎる価格です。 http://www.kakimi.co.jp/4kaku/4genyu.htm
決して、上空ではエンジン止めませんよ。 当然距離が長くなるほど、燃料つかいますし、離陸重量も増大します。 近距離の場合は積む燃料も軽くてすみます。