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宮古空港へB767-300で着陸進入

はじめまして 質問なのですが季節運航で夏場でしたっけ? 宮古空港へB767-300でフライトがあるようですよね? でもこの季節って非常に気温が高いので普段よりエンジンのパフォーマンスが低下して離着陸に要する滑走距離が普段より伸びますよね?? それにここって滑走路長が2000mということもあるのでB767-300ではフルブレーキングして着陸するのでしょうね。 それから離陸時は燃料もある程度積まないとダメでしょうからね。 また季節運航で宮古から飛ぶとしたら東京まで直行で飛ぶのでしょうかね?

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回答No.4

気温が高くなると空気の密度が低くなるので速度の付いていない離陸は空気が足りずに離陸がきびしくなるようです。車ならインタークーラーですが飛行機はそうもいかず。B-747-100では当初予定の推力が足りず水噴射という方式とった場合がありました。着陸に関しては燃料を使い果たしているので国際線のB-747でも昔の羽田空港2500mのB滑走路に降りていました。国内線ならB-747SRの離陸にも使っていました。B-747SRの運用上の規定かJAL機が多くANA機は余り見かけませんでした。ANA機は推力を抑えて運航していたようです。気象などでランディングのでき不出来もあるようですがB-767-300は着陸では1500mしか使わないことはよくあるようです。2000mの富山空港では北から着陸してそのままターミナルに入ってしまう場合が多いです。B-777-200では滑走路の端でUターンします。伊丹空港でもB-767-300のANA機は1500mで滑走路をでてそのままスポットに入る場合があります。次の誘導路では5分以上JAL機より掛かってしまうからかもしれません。2700mの小松空港でも南西のR/W06からの着陸ではB-767-300は1500mで誘導路へでてしまう場合があります。B-777-300では滑走路の端からエプロンに入るようです。距離時間的には余り変わらないのですが。A300のオートブレーキのミディアムで1500mで停止できるように聞いたように思うのでこのクラスの国内線では2000mでも十分運航できるようです。実際は細かい計算と機長の判断によるようですがB-767-300ERの欧米路線に比べたら国内線の燃料タンクは車の燃料警告灯が点くくらいかもしれません。

参考URL:
http://www.hrr.mlit.go.jp/toyama/air/kuukou.html
noname#32820
質問者

お礼

ご丁寧にご解答ありがとうございます。 かなり詳しく書いていただき本当に助かりました。 国内線のB767-300では着陸時本当に燃料が空に近い状態で飛んできているのですね。分かりましたありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.3

 着陸に要する滑走路長は、気温の影響をほとんど受けません。 エンジンは着陸時アイドルですから、出力の差は関係ないのです。 また、B767では 2000mは十分な滑走路長です。石垣空港とは 違い、宮古空港では滑走路端の余裕も十分にあり、ほかの空港に 比べて大きなブレーキングを要求されることもありません。  いっぽう離陸は大きな影響を受けます。飛行機でも自動車でも 気温は低ければ低いほどエンジンのパフォーマンスは高まります。 逆に気温が高いと出力が落ち、そのため必要滑走路長は伸びます。 たとえば滑走路が 2740m しかなかった旧名古屋空港では、夏場の NW デトロイト線で重量制限が発生し、定員以下での運行を余儀 なくされたこともあったのです。  離陸時ですが、宮古から東京は当然直行です。重要な点として 宮古線は典型的なリゾート路線なので、貨物重量が小さいのです。 ビジネス路線では有償貨物運送の積載量も無視できないのですが、 宮古線ではそれが少ないので、かなりの余裕があります。

noname#32820
質問者

お礼

いや~ 早速のご解答ありがとうございます。大変感謝いたします。 着陸時B767-300では、かなりの余裕があるはずなんですよね。。 先ほどこの質問をする前にフライトシミュレーターのゲームで東京ー宮古を3時間ほどかけて飛びましたが宮古空港への着陸時もちろん深夜で雨が降っていて燃料タンクはまだ4割ほど残っていた状態でした。そして着陸時はフルリバースフルブレーキングしましたがオーバーランしてしまいましたので疑問に思い質問させていただいた次第でした。ありがとうございました。

回答No.2

気温で変わるのはエンジンではなくて揚力ではありませんでしたっけ? 昔、仕事で物輸にヘリを使ったときに揚力に影響があると聞きました。多少はエンジンにも影響はあると思いますが、タービン圧縮ですから、圧縮してしまえば圧縮前の気温の差など些細な違いでしょう。離陸距離は伸びるはずですね。 固定翼機なら、着陸にはあまり影響は無いのでは? 2000m滑走路へのB767-300運用って、富山で昔から飛んでいませんでしたっけ? 参考URLを見ると国内線で運用する限り、2000mで問題なさそうですね。

参考URL:
http://www.ana.co.jp/dom/inflight/seatmap/b6ss/index.html
noname#32820
質問者

お礼

早速のご解答ありがとうございます。 富山からも昔定期便があったのですね。 昔は国内線もにぎやかだったのですね。

  • aero2000
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回答No.1

昔からB6は飛んでいるようです。 2000mで就航しているとははじめて知りました。 過去に羽田の定期でとんでいたようなので、燃料を積んでも物理的には離陸できるんですね。 着陸は問題ないかと。 需要があればとぶのではないでしょうか。 気温で離陸滑走路長に影響があるとは知りませんでした・・・

参考URL:
http://www.swal-nansei.nu/aircraft/b-767/b767.html
noname#32820
質問者

お礼

aero2000さん、遅い時間帯にご解答ありがとうございます! 過去に羽田で定期で飛んでいたとの事ですが、それは以前昔に羽田ー宮古路線をB767-300が定期便として毎日飛んでいたという事でしょうか?