温暖化防止は大丈夫ですか。

質問

原発事故で折角の二酸化炭素の出さない原発が廃止になるようです。
これで他の発電方法より効率の良い火力発電が再稼動となると地球温暖化は防げないと思います。
ドイツは原発を止めますが、他の職では原発以外の発電方法があるのに、原子力発電を全廃しないのは何故でしょうか。

回答No.3

aburakuni · ベストアンサー

温暖化については諸説がありますが、二酸化炭素が温暖化効果ガスである事と、人為による二酸化炭素と熱の放出が増えている事だけは異論が無い所です。

従って二酸化炭素の抑制は温暖化防止の決め手になるかは別にして、悪い方向ではない事は確かなのですが、それだけで温暖化が防げるかは疑問があるところです。

ところが異論がある事も理由にその最低限の対応も、纏まりそうもないのが現状ですから、原発も全廃出来ないのも当たり前ですね。

補足

原発は人類のために必要なものです。他の発電方法が行き詰まりつつあるから原発が発達したんじゃなかったのですか。

回答No.2

Mokuzo100nenn

ドイツや日本などの先進国では人口も増加せず、一人当たりのエネルギー消費量も増大しませんので、仮に化石燃料発電に依存したとしても、CO2の増加量はたかが知れています。したがって、今後の地球温暖化への貢献度（悪い意味です）としては中立に近いことになります。

一方、インドやパキスタンやインドネシア、中国など、人口が一億人以上おって、今まであまりエネルギーを使わずに過ごしてきた国や地域の加速的な化石燃料消費が重要な要素となります。

賢明なことに、インドや中国、インドネシア政府などはこぞって原子力発電の推進を国家目標として掲げ、日本から最先端の技術援助をも期待しているようです。日本人が冷静になって日本の先端技術援助をおしみなく与えることで、これらの人口増加ｘエネルギー消費増大の国々でのCO２増加を抑止できるとよいですね。

補足

仰る通りですね。でも中国や韓国で原発事故が起きれば風下にある日本はまともに放射性物質を浴びますね。

回答No.1

copemaru

まず「二酸化炭素と温暖化の因果関係」について，もう一度検証してみる必要があると思います。
化石燃料に依存する今の産業は問題ではありますが，万一事故が発生した場合，一国で収まりきれない甚大な被害を世代を超えて与え続ける原発の再稼働については慎重にならざるを得ないと思います。
＞ドイツは原発を止めますが、他の職では原発以外の発電方法があるのに、原子力発電を全廃しないのは何故でしょうか。
申し訳ないのですが「他の職」の箇所が何を意味しているのか解りかねています。

補足

他の国の入力間違いでした。