英語力の問題

質問

30代の正社員として働く女性です。

外資系企業での勤務が長く、以前の業務経験のある分野で採用されました。ところが以前の会社より英語使用の頻度が高く、業務に英語力が足りずに苦労しています。

最初はランチメイトもいなくて苦労しました。50歳前後の派遣の女性とランチをするようになりました。正直、その方はルックスが『働く女性』という雰囲気ではなく、髪もぼさぼさで太っていて生活感があります。いまのオフィスでは浮いている存在ですが、空いている人がその人しかいなくて、その人とランチをするようになりました。

最初、不安だったので、その人は『正社員になりたい』という悩み、私は『英語力がたりなくてつらい』という話をしていたら、相手が図に乗って『この会社でこのまま正社員になりたい。英語力があなたよりあるのだから、あなたが正社員なのはおかしい』という話になってきました。『あなたは英語が嫌いなんだ。嫌いな人は伸びない』とまで言ってきます。

最初は『あなたより私のほうが忙しい。だから私のほうが正社員に適当なはずだ』とも言っていましたが、私が早く出社して遅く帰ることが多くなり（忙しいわけではなく、その時間に仕事があるだけですが）それは言わなくなりました。

だんだん私も自信がなくなってきました。そのおばさんは勘違いな言動や風貌も多く、正社員歴もほとんどないようなのと、何より就職活動をまったくしていないので私より適任とは思いません。

でも、どうして私は採用されたんだろうと思います。
経験があるとアピールしましたが、入ってみて業種が違うのでまったく役に立たないことがわかりました。英語力がたりないので、理解力がいまいちで自信がありません。

同じ部署の英語ができる人に相談していますが『ぜんぜん大丈夫なのに、、』とか『あなたはいつもそういうけれど、○○さんなんかあんな会話力で気にしてない』などといわれます。でも気になります。

50歳の女性がパートで私が正社員なのはなぜなのでしょう？
正社員の採用は、やはり年齢も大切だったのでしょうか？経験以外でほかにどんな点がボーダーになるのでしょう。そのパート女性は『年齢は関係ない』といっています。

回答No.2

sanitakirituya · ベストアンサー

仕事の評価＜ここでは正社員orパート＞は総合力で決まります。決して英語力＜技能＞や年齢、経験、容姿だけで決まるものではありません。

私の仕事を例に取りますと、
私は英語の会議通訳者＜数人レベルの小さな商談も受け持ちます＞ですが、一般に評価基準が英語力や通訳の技能だと思われがちです。もちろんそうですがしかし、それ以上に大切なのはクライアントをどれだけ大切にするかです。

例えば、A, Bの二人の通訳者が商談の通訳に当たったとします。
●A：英語力は抜群＜業務が実にスムース＞だが、人柄がイマイチ。取っつきにくい。
●B：英語力は完璧とは言い難い＜業務上何とかはなる＞が、クライアントの商談が成功することを懸命に考え、単に通訳をするだけでなく、商談の中でビジネス面にも配慮する。また、この人と居ればリラックスできる。

次回再びお呼びがかかるのはどちらの通訳者でしょう？
いうまでもなくBです。つまり、英語力＜技能＞よりもクライントを大切にする総合力です。
通訳において私が師と仰ぐ方から教わったことで、私が新人の頃にいつも肝に銘じていたことです。今は大きな仕事を受け持つようにもなりましたが、初心は絶対に忘れません。

これをあなたに当てはめて考えてみますと＜あなたのことはよくは存じませんが＞、少なくとも、あなたはそのパートの方よりも総合力で上回っているのではないでしょうか。
その総合力というのが具体的に何であるのかはお勤めの内容にもよりますが、
私と同じくクライアントを大切にする。または、会社や上司を大切にする。単に数値では表せないものがあなたを高く評価させる要素となっている。etc.
＜こんなことをお勤め先の上司や人事担当者が理路整然と理解しているかどうかは別として、結果的にあなたから感じ取れるメリットが、あなたを今のポジションにつけているのだと思います＞あなたが部下を得る場合、どんな部下が欲しいか逆の立場で考えてみればよいでしょう。すると、特定の技能よりも「理屈や数値を超越した総合力」ということになるのではないでしょうか。

今評価されているあなたのメリット＜総合力、広義で人間力＞を今後も伸ばすことを考え、一方、あなたの弱点が英語力であるのならそれを真剣に改善するよう努力してください。
つまり、ご自分の長所と短所をいつも謙虚に分析し、長所はさらに伸ばし、短所は懸命に補う。これに尽きるのではないでしょうか。

お礼

通訳の方からのご回答、ありがとうございます。たしかに私の状況がどうかは客観的には人事にでも聞いてみないとよくわかりませんが、考え方や今後の方向性の参考になりました。

回答No.1

sat000

そんなこと知ってどうするんです？
で、もしある基準なり理由なりに自分は当てはまらないとしたら、その会社辞めるんですか？
ばかばかしい。
30代ってもういい大人なのに。
現実はあなたはその会社に社員(社員って書くと、普通は正社員のことを指します)として勤めている。
その立場に相応しい立ち居振る舞い、言動、能力を身につける努力をするのみ。
それができないなら会社、いや社会人を辞めた方が良い。
英語だって努力してればある水準には到達するし、英語はツールでしかない。
重要なのは仕事の中身そのもの(企画、交渉、論理、意思決定等)であって、その仕事を行う上でツールとして英語を使うだけ。
英語ができるから仕事ができるわけじゃない。
うざい派遣のおばさんの言うことを一々気にしてどうする。
あ、派遣とパートは違うからね。
でも派遣は所詮派遣、やる仕事が違うし、権限や責任も違う。
もし派遣と同じ仕事しかできないようなら、派遣とは一味仕事ができるように努力するだけでしょ。
じゃなかったら、ただの給料泥棒です。
それと、その会社がそのおばさんを正社員として採用したいならとっくにそうしてるはず。
現実は派遣のまま。
それが全てを物語ってる。
言動、風貌もそうだし、年齢だってそう。
転職は35歳までと一般に言われます(ヘッドハンティングを除く)。
ぴったり35という理由は無いが、そのあたりの年齢が分岐点の理由はもちろんいくつかある。

お礼

そうですよね、私も３５歳でよい会社に入れたので良かったなと思っていたところでした。糖分この会社でキャリアを積みたいと思っていたところなので、転職などはあいにく考えていません。あしからず。ずいぶん感情的になっているようですが、あなたも公私ともに幸せになれるようにがんばってくださいね。