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水槽立ち上げ後の疑問

こんにちは。 先日(3日前)、45×22×20センチの水槽を立ち上げ直して、 昨日の夜、元々居たブラックモーリー1匹を水槽に投入しました。 底砂には黒いソイル(プラチナソイル 3L )を敷いています。 フィルターは3枚セットできる物で、水草は偽物のみ、エアーポンプ1台、ヒーター26℃ 設定で1台、が水槽に入ってます。 立ち上げる時、バクテリアの素も入れました。 そこで疑問に思ったので、質問させてください。 立ち上げて3日目、魚投入から1日目くらいだと、1回目の水換えは 『何日目に』『どれくらい』 が望ましいのでしょうか? 初心者なのでアドバイスお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

偽物の水草にソイルは不要だと思います。 しっかり本物の水草を植え込んでこそソイルの威力が発揮できるのであって、 phを6以下に下げてしまうソイルで「モーリ」の飼育は基本的に大きな間違いです。 バクテリアにも順応性がありますので酸性飼育水でも活動を行うとは思いますが、 ph6以下では理想的な状態では維持出来ないと思います。 それをカバーするのが水草であり、よってソイルを用いた水槽では、 熱帯魚やエビたちと水草のバランスが良い状態を保つことにつながると思います。 ソイルも必ずしも酸性に傾けるものばかりではありません。 「モーリ」を飼育するならばph7.2付近を維持するソイルの導入すべきだったと思います。 前回の質問で「モーリ」を主役として健全な飼育を目指すものと思い、大磯砂をすすめましたが、 なぜ大磯砂が適しているのか自分なりに答えを見つけましたか? モーリの性格も調べましたか? 底砂は他にも多くあり、大磯砂だけが正しい選択ではありませんが、 少なくとも低硬度弱酸性水を維持するソイルの選択は慎重に見極める必要があったのではと思います。 バクテリアの素を購入する余裕があるのなら、phや亜硝酸の検査試薬を購入するべきだとも思います。 バクテリアの素を購入しなくても、水槽には必ずバクテリアの繁殖がはじまり、 その水槽に見合っただけのバクテリアが分裂によって世代交代を繰り返し、 熱帯魚たちと共生関係を作っていきます。 酸性水でもアルカリ水でもメリット・デメリットはあります。 熱帯魚は常に水の中で生きています。 私たちが良い水を求める以上に熱帯魚たちには水は大事なものです。 使用されているフィルターはスリム型の外掛けフィルターと思われますが、 活性炭マットは2週間から3週間を目安に1つずつ交換します。 1つ交換したら1週間ほどあとでもう一つを交換です。 バクテリアマットについては中身が何か不明ですので、 メーカーの推奨内容に準じて交換してください。 水流調整は最小位置にして水流の発生を抑えてください。 エアーポンプによるエアーレーションは不要ですが、 エアーレーションを行うときは底ではなく、 キスゴムなどを使って水面近くで行うと良いです。 試薬がなければ水の汚染具合を推測するしかありませんが、 当面3日に一度5分の1程度の交換を行っていけば良いと思います。 水交換する時間が取れないようなら モーリ1匹ですので週に3分の1でも大丈夫だとは思いますが、 1週間で6~8リットルくらいの交換を 1度にやってしまうか、数回に分けてやってしまうかは、 生活スタイルに合わせると良いと思います。 水交換をすることはバクテリアを捨てることになり、 バクテリアの繁殖が遅くなります。 亜硝酸濃度の高まった飼育水では熱帯魚は弱ります。 アルカリ性の場合はさらに強毒のアンモニア濃度も考慮します。 ここではっきり覚えていて欲しいのですが バクテリアは遅れても必ず繁殖しますが、亜硝酸(アンモニア)は魚を死に至らせる危険があります。 バクテリアの早期繁殖よりも熱帯魚の命を優先させてください。 3分の1の交換を毎日続けると相当バクテリアの繁殖が遅れますが、 10分の1程度の水交換を毎日行っても大きな影響はありません。 通常の水交換はよく1週間に3分の1と言われていますが、病原菌類の繁殖を抑えバクテリアの維持させるのに問題が発生が少ないためだと思います。 飼育数が少なければ交換頻度を下げたり交換水量を少なくするることも可能だと思います。少量交換を継続する場合でも、2~3週間に一度は病原菌排除目的で4分の1~3分の1の交換をすると良いと思います。 せっかくソイルを敷いたのですから水草も植えてみてください。 水槽立ち上げ時でも比較的強いのは ハイグロフィラ ポリスペルマ http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=03&catId=1235000000&itemId=11163  クリプトコリネ ルーケンス http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=03&catId=1272000000&itemId=50718 外掛け式フィルターは酸素を取り込みますので、 CO2添付が必要な水草はやや不向きになります。 水草は特に高価でなければ、購入後は微生物排除目的で、 塩素の含まれた水道水でさっとすすぎ洗いします。 根を切ったりするときも水道水で流しながらすると良いです。 水道水の塩素程度で枯れることはありませんし、 殺菌に大きな効果があります。 水槽に水道水を投入出来ない理由をあえて利用すると良いと思います。 農薬が気になる水草(ホームセンター等で購入の場合)は、 その後洗面器などにカルキ抜きをした水に毎日水交換して5日程度つけておきます。 金魚藻などはカルキ抜きせずに水道水につけておいてもOKです。 http://eightmillion.net/ 多くの水草を紹介していますのでぜひご参考に。 前回の他者の回答に白点病は病原菌が原因とありましたが、 白点病は原生動物が原因です。 病原菌と言っても大きな間違いではありませんが、 病気治療では原生動物と細菌性とでは使用する薬が違いますし、 隔離治療・本水槽治療でも異なってきます。 魚病薬についても製造メーカーのHPなどを活用して 間違った薬の購入や使用方法を避けるようにしてください。 正しい飼育法がはっきりしないことも多いですし、 水交換や飼育水のPHの関係なども様々な意見があります。 いずれの方法あっても、その熱帯魚を病気にさせることなく、 寿命と思われる年数を飼育出来れば、それが正しい飼育方法です。 寿命もこの種類は何年くらいと記載されていますが、 人間もそうであるように、先天性による体質も大きく影響しますので、 短命で終えてしまう熱帯魚もいます。 人に自慢したい水槽にするのも良いですが、 自然界では弱者の身である熱帯魚を 水槽の主役として迎え入れ、限られた短い命を守ってあげて欲しいと思います。

tatsuakiki
質問者

お礼

前回同様、御指摘、アドバイス、ありがとうございます! ペットショップの方に、逆にソイルを奨められて購入しました。。。 そうですね。。。やはりせっかくウチに来てくれた命、私の中で出来る限り大切にしていきたいと思っております。 水草は早めに導入する予定でしたので、貼付けて下さったURLを見て、投入する事にします。 あと、水質検査をする試験紙すでに発注していますので、チェックしながら飼育してみます。 また何かあったら質問する事が出てくるかもしれませんので、お時間があればまた宜しくお願いします。

その他の回答 (3)

  • fu-gasi
  • ベストアンサー率43% (42/96)
回答No.3

お店の教え方で違うのかもしれません 私は水ができるまで、バクテリアができるまでは 水換えをしないようにしていますが 経験から魚を投入後3日目に1回3分の1程度 水換えをして次の水換えはコケが生えるまでは しないようにしています。 コケが生えればバクテリアも水もできていますので その1週間後から水換えを始めて良いと思います 目安は魚を投入後2週間頃から少しコケが生え始めて 3週間で完全にコケが生えます、その1週間後に 水換えで1ヶ月です 淡水水槽の場合餌などの与え方でコケの生え方に 差が出ますが1ヶ月たっていればバクテリアは できています。

tatsuakiki
質問者

お礼

ありがとうございました。 コケが生えていればバクテリアも水もできあがっているのですか! 知らなかったので、参考になりました。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.2

・45×30×30cm(約36L)水槽 ・低床材はソイル ・底面濾過器 以上の組み合わせだとすると、最初の一月間は、週に一回、1/3量の水替え位が適当だと思います。 理由は以下の通り。 ソイルは、土(茶土や黒土)を粒状に焼き固め、肥料成分を添加した水草育成用の低床材です。 ソイルからは、当初、大量の肥料成分が飼育水に溶出します。 このため、有毒な亜硝酸などが発生しやすくなります。 もしも、通常のpHに影響を与えない砂や小砂利を低床材に使用した場合ならば、飼育魚がブラックモーリーが一匹だけの場合、極端な話、一ヶ月以上水替えなしでも問題ありません。 水を汚す原因は餌。 ブラックモーリー一匹を飼育するために水槽へ投入する餌の量は少量で済みます。 絶対水量が36Lあれば30日間でブラックモーリーが中毒死するほど、アンモニアや亜硝酸の濃度が高まる危険性は、ほとんど無いためです。 しかも、その間にアンモニアや亜硝酸を硝化(無毒化)する濾過バクテリアが繁殖定着します。 飼育予定魚など詳細が分かりませんが・・・ ・ブラックモーリー(モーリー) ・グッピー ・ソードテール 上記の魚たちは、弱アルカリ性の中硬水を好みます。 飼育には、中性域~弱アルカリ性を維持すると長期間(生涯飼育)が可能です。 ソイルは飼育水を弱酸性の軟水に保つ低床材です。 ソイルでのブラックモーリーの飼育は、水質管理が難しくなります。 また、ソイルは時間の経過とともに粒が潰れ粉になります。 ソイル粒が潰れると、底面濾過器は機能不全に陥ります。 もちろん、底面濾過器の上に直にソイルを被せることは無いと思いますが(底面濾過器の上にウールマットを敷き、その上にソイルを被せているとは思いますが。) 異変を関知できるスキルのある経験者や有識者ならば、底面濾過器にソイルを使用しても、もちろん問題ありません。 ですが、水質検査キットなど濾過能力の低下を自力で察知できない方は、底面濾過器&ソイルの組み合わせの環境は、あまりオススメ出来ませんです。

tatsuakiki
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 書き忘れていましたが17L水槽なんです。 あと、底面濾過器は設置していません。 モーリーは適さないのですか。。。 参考になりました。」

回答No.1

私が以前飼ってた時は、魚が慣れる迄、約10日間で交換してました。 経歴:業務用大型水槽10台

tatsuakiki
質問者

お礼

ありがとうございます! 参考にさせていただきます。

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