こんばんは。
鼻腔の膿と、気管支からの痰は、分けて考えた方がいいと思います。
喘息を発症される方は、鼻を患うケースが多いようです。
体質からか、耳にも影響するようです(好酸球性中耳炎など)。
慢性副鼻腔炎だと、なかなか自然治癒は難しいのでは?
喘息の薬の投与で、鼻も一時的に炎症が治まっている(ように見える)のでは?
>副鼻腔炎は黄色い鼻水や痰を出しきってしまわないと治りませんといわれました
素人ながら、少々疑問に思います。
出し切ってしまわないと治らない
↓
出し切ってしまえば治る
ではないですよ。
副鼻腔炎は、鼻腔中に膿が溜まり炎症を起こしているわけですが、溜まりやすい体質と炎症を起こしやすい体質が変わらなければ、なかなか治癒しません。
幸いというか、喘息発作を抑える薬の多くは、同時に副鼻腔炎を軽減させる作用があるようです。
ですので、
>咳を抑え込んで黄色い痰を吐かなくなっても副鼻腔炎の方は治るのでしょうか?
には連動しないですね。
呼吸器内科と耳鼻咽喉科はカテゴリーが別ですから、両方とも専門医を受診し、指示を受けてください。
そのときは、両方の主治医に、別の主治医からの治療方針・検査結果・投薬の内容を伝えること。
副鼻腔炎で一番手っ取り早いのは、手術をすることです。
重篤であれば、手術で副鼻腔部分の出入り口の骨を削り、穴を大きくして中に溜まった膿が出やすいようにします。
>寝ているときに後鼻漏となり、飲み込んでしまい、その痰か喘息の痰が黄色いのかわかりません。
飲み込んだものは、普通は食道へ流れますよね?
老人では誤飲で肺へ流れるケースがあるようですが、正常なメカニズムであれば、肺、つまり気管支へは流れません。
痰の原因が鼻からの膿とは考えられません。
>もともと喘息の痰も黄色いのでしょうか?透明なのでしょうか?
人それぞれで違いますね。
また、状況でも違うと思います。
基本は透明と思いますが、喘息発作で気管支内に炎症が起きている場合や、気管支炎の場合や、肺炎にまで発展すると黄色くなりそうです。
黄色いのは、炎症が起きているサインでしょう。
喀痰の検査をしませんか?
検査までしなくても、自分のことは知っておきましょう。
お礼
ありがとうございます。 手術は何年か前に2回口からあけるやつと鼻柱湾曲症と、その10年後くらいにまた鼻からする手術をうけました。 痰の検査是非受けてみたいので相談してみます。 ありがとうございました。