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進路断念、肺炎罹患、その後どうすれば…
- 医学部を目指して高校入学時から努力してきた高2女子が、家庭の経済状況の変化により進路を断念し、4年制国公立理系学部に進学することに。
- 肺炎にかかり寝たきりで勉強ができない状態になり、目標を見失った絶望感に苦しむ。
- 現在は学校に行くことにも苦痛を感じ、堕落してしまっている。学校行事の責任者としてもプレッシャーや迷惑を感じている。
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学業は優秀ですか? もしそうであれば、入学金および授業料の減免が国公立なら大抵あります。 私大でもそういう制度がある大学もあると思います。 また、学業優秀であれば、学部生でも日本育英会(とは今は言わないんでしたっけ、学生機構ですか?)の奨学金をもらえる可能性も高いです。 大学に入れば、医学部なら、家庭教師や塾のバイト等、割合時給の高いバイトもそれなりにあると思います。 といった具合に、いくつかの手立てはあります。 ただ学業優秀という条件がありますので、寝込んでいる暇はありませんよ。 やる気出して勉強再開と、あとはどういう大学だとどういう補助の制度があるかをしっかり調べることです。 今苦しくても、それを乗り越えることができれば、きっと明るい未来が待っています。 あなたの未来が素敵になりますことを願っています。
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- sat000
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#3です。 D、E判定だと後1年と考えると、かなり厳しい。 B判定をAに持っていく努力をしましょう。 その後余裕が更にあればCをAにする努力を。 もっとも、BをAにすれば、CもBにはなってると思いますけど。 Aならまあ現状のまま推移すれば大丈夫、でも絶対はないから油断は禁物だけど。 似たような偏差値の大学は全部射程圏内ですから、そういった大学の中から、あなたがある程度納得できて、かつ入学金と授業料免除もしくは減額と奨学金を狙えるところというのが、現実的かなあ。 バイトや奨学金はあればかなり違うと思います。 学生機構では最近は予約って制度があるんですね。 http://www.jasso.go.jp/saiyou/index.html 学部生の奨学金って安いんですけど、自宅から国公立に通う場合は月に4万5千円(無利子の場合)ですか。 昔よりは上がってるけど、やっぱり安いですね。 でも、予約できれば、気持ちとしては少し安心できるでしょ。 あなたの場合は一種(無利子)なら来年4月~6月がそのタイミングのようです。 なお、入学時特別増額貸与奨学金というのもあるみたいです。 国の教育ローンに申し込んだけれども断られた人向けのようです。 奨学金自体は、予約が断られても、入学後に再度申し込めるようですので、安心して事前に申し込めると思います。 利子ありでよければ、月に最大12万まで、でも返す時がちょっと厳しいかな、これだと。 ちなみに私も大学院で奨学金をもらいましたが、その時の返済ルールは、20年で返済になるように均等割りでした。 うろ覚えですが、確か20年以上で年間20万か30万以下になるように設定された気がします(記憶違いならごめんなさい)。 奨学金+バイトの方が気持ち的に楽かも。 東大なら家庭教師や塾のバイトなんていっぱいありますよ、きっと。 あと、奨学金は学生機構だけじゃなく、企業のものも少しあります。 紐付き(入社すると返済免除、そうでなければ返済)が多いとは思いますが、たまに入社しなくても返済不要というものもあるみたいです。 あと、お母さんの体調からすると、定常的な収入というのは難しい気がします。 思い切って生活保護を申請することも考えた方が良いと思います。 これは民生委員経由かな。 色々大変と思いますが、全部いっぺんにはできるわけないので、一つ一つ着実にこなしていきましょう。 健闘と幸運と健康を祈ります。
お礼
再度、丁寧なご回答をありがとうございます。 まずは判定をしっかりAに安定させることですよね。 一応これ以上ないくらい勉強してきたと言える自信はあるのですが、何ゆえ中学までバリバリ音大志望生だったので、数学など高校からの0スタートで… 応用問題には全く手が出ません。英国が得意なので、この2つで稼いでいる状況です。 数学頑張ります(^_^;) 奨学金については知らないことが多く、URLも大変参考になりました。母と一緒によく調べて、相談してみることにします。 方法はいくらでもあるのですね。希望が見えました。 また、ここで相談したり、自分でもいろいろと考えた結果、少し考え方が変わってきました。 私としては折角母が2歳のころからピアノを習わせてくれて、中学までサポートしてくれた道を蹴ってまでここまできたわけですから、医学部は諦めたくないですが、反面、社会に出て金銭的に余裕が出てから再受験してもいいかなと思ってます。それはそれですごく大変な道なんだろうとは思いますが… でも、本気でやりたかったら、頑固な私のことだからきっとやると思います。 とりあえず今は確実に大学に入って、バイトして家庭の負担を軽くしないと、ですね。 ありがとうございました。大変気持ちが楽になりました。 今日から得意な生物を勉強し始めました。このままモチベーションを上げていこうと思います。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20252/40150)
本当に怠け者の貴方なら。 こうして自分と丁寧に向き合おうとする事自体に 一番「怠ける」んだよ。 悩む事って力が「要る」作業だから。 それさえいいや~と。もう面倒だ~と。 今の貴方の状態は。 いわゆるルーズな自分が齎した現実では無い。 ハッキリ言えば、心のバランスが崩れてしまった。 そのバランスを上手く立て直せない「まま」、 普段の流れの中で生活していく事の大変さ。 地に足がついていない状態なんだよね? だったら整えれば良い。 貴方を「苦しめている」状態って本当にあるのかどうか? 今こそ丁寧に自分と向き合う事。 まずは、医学部断念という現実。 貴方にとっては「かなり」大きなショックだった。 伝えられた真実は、貴方にとってはやむを得ない部分を感じている。 通いたくても。 周りに迷惑を掛けて、必要以上に無理をさせてまで~という 考えは無かった筈。 そういう意味で、 貴方は親の示した4年生なら~という打診に対しても。 貴方なりに受け止めたんだよ。 仕方が無いよねと。 私一人ではどうにも出来ないからと。 一旦は心の整理自体はついたんだよ。 でも、貴方は入学時から「ひたむき」に勉強してきた。 ある意味ロードトゥー医学部が合言葉で、 気持ちの大半をそこに捧げていた。 その捧げる対象が「変わって」しまった。 勉強を頑張る事自体は変わらないんだけど、 捧げる気持ちの大きさが変化した事で。 貴方の勉強に対する姿勢が少しフワフワしてしまった。 正直少し気持ちは「かなり」落ちた。 それでも、 「ここから」改めて方向を定め「直して」。 貴方は4年制への転換に向かおうとしていた。 そのリスタート早々に、 今度は病気に罹ってしまった。 これからスタイルを創ろう、私なりのペースを創ろうとしていた タイミングでの病気は。 何だか自分の道を塞いでくるようか気さえする。 医学部断念と言い、このタイミングの病気と言い何なんだ?と。 憂いもあったんだと思う。 貴方は病床に伏せる間、 あぁもう医学部は無理なんだな~と。 その寂しさにも向き合っていた。 同時に、 これから新しい方向に進んでいかなければ「いけない」んだな~と。 「いきたい」ではなくて、「いかなければ」と。 自分の気持ちから動けない状態が生まれてしまった。 ベットの中で色々考えた時に巡ってきた部分だよね? 身体は回復したけど。 気持ちが定まっていない。心が伴わない。 それでも毎日はどんどん積み重なっていく。 まず、休んだ遅れを取り戻さないと~と。 元々完璧主義に近い自分が居るからこそ、 頑張りたい気持ちがあるのに、 そこにスムーズに集中していけない自分が腹立たしい。 思うように勉強できない自分を責める貴方。 でも、やらなければいけないと。 急かされる気持ちもある。 良く考えたら。 年明けからは、色々な役割もあると。 しなければならない事は沢山沢山あるのに。 自分が「したい」事に丁寧に向き合えていない状態。 それが貴方の今の一番の苦しさなんだよ。 自分のペースを創れていない。バランスが悪い。 だったら創り直す。 丁度良い、もうすぐ年末。 来年「から」の貴方自身の新しいスタイルを創っていく。 今は少しバタバタしてしまう自分を許してあげる。 急に目標が変わってしまって、 直ぐに別方向に気持ち「から」動いていける? 今の動けない貴方も素直な貴方「そのもの」なんだよ。 もっと自分の味方になってあげる。 急にエンジン全開、アクセル全開は要らない。 まずは貴方自身を温め直していかないと。 自分を急かさない。 年末までは、 何とか出来る範囲でやっていけば良い。 必要以上に頑張らない。 折角毎日ルーティーンにしてきた宿題への取り組みは。 それは変えない事。 頑張ってきた貴方の「良い習慣」だから。 それだけは10分でも続ける。 ただ、気負うような勉強は要らない。 年末までは、 それこそ自分自身のバランスを整え直す期間だと捉えて。 心にゆとりを持って日々を過ごしていく。 今までのスタイルを続けなくていい。 もっと自分の時間も創って。 それこそ4年生の大学なら、 具体的にどこ学校にしようかな~とかね。 単なる偏差値や学力レベルではなくて。 貴方がイメージ出来る楽しい大学生活を考えながら。 大学の資料を集めたり、 貴方なりに進路のイメージの肉づけをしてみればいい。 そういう時間も勉強と同じ位大事。 それが貴方の「新たな」やる気になるから。 心配しなくても。 貴方には頑張ってきた「貯金」がある。 今ちょっとバランスを崩した位で、貯金は消えない。 むしろ利子生活だよ、まだ。 目標としては。 今年の大みそかに初詣をして。 そこで今年はこういう私として進んでいきたいですと。 自ら心の中で「ハッキリ」と誓えるようにする事。 まだ時間はたっぷりあるでしょ? ゆっくり自分を整える。 そして、来年からは。 新しいセットアップをした貴方として。 丁寧に積み重ねをスタートしていけば良い。 貴方を苦しめているものは何もない。 貴方はこれから自分のペースで切り開いていけるんだから。 貴方は言われなくても頑張れる人。 ただ、自分を追い込みやすい。 少し偏りやすい。 それは貴方なりに気をつけて。 バランスの良い自分も大切に。 オンオフもしっかりつけて。 自分をもっと大切に。 深呼吸してね☆
お礼
ご回答ありがとうございます。 まるで私の気持ちを代弁しているかのような、的確な描写で驚きました。 宿題をこなすことに関しては、私のポリシーだったので、どんな絶望的な気持ちになっても今までどおりに続けていくことを大切にしていきたいと思います。 昨日、持病のぜんそくが出てしまったし、気分もふさいだままですが、年末を目標に、新たな自分づくりをしていきたいです。 生活リズムが乱れると、本当にダメになりますね。 まずはそこからしっかり立て直したいと思います。 大変勇気づけられました。ありがとうございました。
千田琢哉(琢の字がちょっと違いますが…)さんの「死ぬまでに仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉」(かんき出版)に以下のことが書かれています。 迷った際にはいつでも「いったいどちらが正解か」と考え込んでしまうキミへ。 親や学校の先生が、反対するほうを選んでおけば、たいてい間違いない。 決められないときは、二つの選択肢で迷っていることが多い。 A「親や学校の先生が賛成してくれそうな選択肢」とB「親や学校の先生が反対しそうな選択肢」のいずれかだ。 大半の人たちは、このAとBの間をウロウロしながら大半の時間を費やしてしまう。 グズグズしながら膨大な時間を無駄にして、ようやく決めたかと思うと、結局Aを選んで他人の目を気にする人生で終えていく。 どうせ迷うのだったら、Bを選ぶと決めておけば天国なのに。 それが正解かどうかよりも、本当に自分が好きなほうを選んだかどうかのほうが大切。 (同本P.28・29より引用) この本から回答しますと、質問者さんの夢は諦めない方がよろしいのではないかと私は思います。 しかし、確かに母子家庭に医学部は学費がかかりますし、6年も学費を払うのは大変です。 そこで、大学中、学費を支援してくれる医学部の大学があります。 栃木県にある自治医科大学という大学はご存じですか? この大学は、学業、人物ともに優秀かつ健康で、経済的な理由により修学に支障を来たすと認められる医学生に対して、月額50,000円から150,000円の奨学金をそれぞれ無利息で貸与する制度があります。(大学ホームページより引用) http://www.jichi.ac.jp/gaiyo/shien.html また、卒業後9年間、指定された病院(医師不足な全国の山間離島)で勤務すれば、学費の返済が全額免除されることになっています。(ホームページより引用) http://homepage3.nifty.com/bom-money/2_isya/page/jichiikadai.html 一度、調べてみてはいかがでしょうか? (もし、調べていらっしゃいましたら、すみません。) 他にも、(また)千田琢哉さんの「人生でいちばん差がつく20代に気づいておきたいたった1つのこと」には、以下のことが書かれています。 語るのは楽しいけど、行動に移すのは… 夢は語るより、実現させるほうが一億倍楽しい。 夜の居酒屋ではサラリーマンたちが大いに夢を語り合っている。 そこで語られている夢の半分でも実現されたら、日本はとっくにすばらしい国になっている。 確かに夢を語るのは楽しいが実現させるのはその一億倍楽しい。 そこら中で夢を語り続けているうちに、語ることで満足してしまって行動するエネルギーがなくなってしまうからだ。 だから夢を実現させる人はいつも単独行動することが多い。 群れるとついつい語り合って終わってしまうが、一人だと行動せざるを得ないからだ。 (同本P.172・173より引用) 正直言いまして博打です。 現役で医学部に入るのは、余程勉強しないかぎり、難しいと思います。 しかし、諦めるのは、まだ早いのではないかと、私は思います。 なぜならば、夢は語るものではなく実現させるものだからです。
お礼
千田琢哉さんという方、初めてお聞きするお名前でした。 よい本を紹介、引用頂きありがとうございます。 「夢は語るより、実現させるほうが一億倍楽しい。」 本当ですよね。実現に向けて日々頑張ってきた私の毎日は、充実していましたもの。 ここでやめてしまうのは、正直つらいです。 医学部は少し思いとどまっていますが、とりあえず大好きな勉強だけは諦めずに、これまでどおり励んでいこうと思います。 ご回答頂き、元気づけられました。 自治医科大学に関しては、私の友人に自治出身の医師がおり、話をよく聞いていました。 が、どうも私が目指す意思像とは少しずれがあって、受験を見送ることにしました。 私には母以外にも守るべき男性がいるのですが、9年間の義務年限というのは彼と私にとっても非常に負担です。しかし、私のような境遇の者にとっては、無視できない制度なんですよね。少し前、ずいぶん葛藤したのを思い出しました。 でも、今では、一度社会に出てから自分の好きな医学部を再受験してもいいかな、って思っています。 自分の境遇を受け入れていくのも、運命かなと… 丁寧なご回答、本当にありがとうございました。 今日から、エンジンをかけ直そうと思います。
補足
お礼欄を使ってしまったので、こちらに書かせていただきます。 tofu0325様のご回答をきっかけに、自治医大に対して興味がわいてきました。 射程圏内に入れてみようと思います。 ありがとうございました(^^)
お母様がお元気であり、収入や生活も安定していればまだ話は異なりますが、母子家庭になった時点で大学進学は諦めることが重要であったのではと痛感致します。今更、質問文のような態度や悔やんでも時、既に遅しかと思います。 うつ病など、精神病者に陥らないことだけを願っております。
お礼
母子家庭で無収入だと、やはり大学進学は厳しいですか… 学部は拘らずとも、大学だけは、苦学してでも何とか通えないのでしょうか… 涙が出てきました。もう、全部辞めたいです。
お礼
先月まで、第一志望は東大理IIIでした。模試の判定はあまり芳しくなくD、E程度ですが、第二志望で書いている理IIならB、C程度を出しています(河合塾の模試です)。成績にはある程度の自信があります。 しかし、東大は年収400万以下の世帯に対し授業料を免除していますが、それでも母に生活費だけで手一杯と言われてしまいました。 でも、バイトしたり奨学金を使えば、少しは希望があるのかな…。 奨学金について、よく調べてみます。ご回答ありがとうございましたm(_ _)m