文学部ではないですが、広島大学出身者です。
確かに広島大学は講師陣のレベルも高く、常に最先端を目指すという姿勢で大学を経営しているので学ぶためには良い環境だといえると思います。特に、教育学部は西日本では広島大学といわれるくらい充実していると思います。
周辺環境は、田舎にある学園都市なので生活に困る事はありませんが、遊びに関しては隣の広島市(30キロくらい離れている)に繰り出すという感じになります。あと、生活する上で車が無いと結構不便だと思います。
両大学に進む際のメリットについては皆さん書かれているので、同じ大学内での転学部を考えている場合のアドバイスだけお伝えします。
自分自身、広島大学内で工学部から教育学部へ転学部した経験があります。
広島大学は転学部制度がしっかりしており、欠員が無くとも、転学部試験を受け、学部や学科で認められれば転学部は出来ます。自分自身理系から文系への転学部だったのですが、出来ました。極端な話医学部への転学部も、しようと思えば出来ます。
ただ、そのためには転学部試験だけでなく、入学試験の成績(特にセンター試験)や在学中にとった単位の成績なども考慮されるため、よほど良い点を取ってなければ医学部のようなハイレベルなところへ移るのは難しいでしょう。
しかし、すべてが成績で決まるわけではなく、その学部に移りたいという情熱や、受験者の周辺の事情、その他色々な要素も考慮されるため、最低限その学部でやっていけるだけの学力を転学部試験で示す事が出来れば、大丈夫だと思います。
補足
実はずっと広島大学教育学部を目指していたのですが、センターで失敗してしまい、将来教えたい専門科目を文学部で深め、教育学部に編入仕様と考えています。