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素人の質問です
賃貸対照表ってなんのことですか? あとバランスシートって家計簿みたいなものなんですか? まったくの素人です。できたら、分かり易い例をあげて教えてください。
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「賃貸対照表」は「貸借対照表」の間違いとして考家計でえます. 資産ーあなたの持っているすべての財産--誰かに借りた金(有価証券も含む,以下同じ)や借金で買ったもの,誰かに貸した金や物も含みます. 負債--あなたが誰かから借りた物や金ーー誰かに返さなければならない物や金 資本----資産-負債=資本 正味の財産 借りた物も個人では資産として省いてもいいてすが,企業等の会計では計上しなければなりません 「貸借対照表」はある一定の期間(2000/1/1-2000/12/31)の財産をいつの時点でいくらあるかを知ることになります. ***********例えとして万円単位を省いています。 資産--家2000 土地2000 株100 預金200 パソコン30 友達に貸した金20 借りた金 30 友達に金を借りて買ったカメラの20 計4400 負債--借りた金 30 立替えてもらったカメラの代金20 計50 資本---4400-50=4350 家や土地のロ-ンがないもの,減価償却がないものとしています. 借りた金で株を買うと 株という金(有価証券)という財産は増えますが、借金という財産の負債もあるので、資産ー負債で資本は0になります. 資産(株)100-負債(借金)100=資本0 これで資産と負債がバランスがとれています.必ずこうならないとどこで計算が間違っていることになります. 「資産=負債+資本」 「損益計算書」もありますが,これは利益と経費のバランスを見るものです. サラリ-マンならば給料(利益)-食料費,保険料、衣服費など(損失)=利益 この利益を預金するかどうかが、株でいう利益配分にあたることになりますか. この説明は大雑把ですので,細かい点は簿記の勉強でお知りください. ★補足 「友達に金を借りて買ったカメラの代金」は「借金として負債に」なり,「金を借りて買ったカメラ」は「自分の資産としての物(カメラ)」となります.また,友達に金を借りたまま,まだ何も買わないままでしたら,「カメラ」の代りに「現金20」という資産が増え,「借金20」という負債が増えます.
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- searchingboy
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{ 個人として考えると、「資産」というのは、預金や貯金、車やパソコン、借りたお金や、貸したお金のことで、「負債」というのは、借金やローンのことで、「資本」とは「資産」から「負債」を引いたものと考えていいんですか? もし私の例えの考え方でよければは、「資本」の多い人=お金持ちの人ということですね。} PASSINGSHOT さんのご理解でいいと思います. 先の説明で漏れていたことを追記します. 資本(個人家庭でしたら,預貯金,倒産していない株、潰れていない企業の債券,など)の多い人は金持になりますね。借りた金で株を買うと 株という金(有価証券)という財産は増えますが、借金という財産の負債もあるので、資産(株)100-負債(借金)100=資本0 資本0は 借金もせず、株も買わなかったら,借金0-株0=資本0と同じです。元金がなかったのと同じですね.でも資産(株)100-負債(借金)100=資本0でも、借金をせずに 負債(50)を返していけば.資産(株)100-負債(借金)50=資本50 の増加になります.ただし,株もご存知ように上がったり下がったりしますが,ここでは説明のために一定としています。 「損益計算書」で、 サラリ-マンならば給料(利益)<食料費,保険料、衣服費など(損失)は家計赤字ですね.いままでの資産(したがって資本も減ります)を減らすか,借金するかになります。貸借対照表にも関係してきますことはおわかりいただけるでしょう.
お礼
再びありがとうございました。 賃借対照表を自分のことに置き換えると、分かりやすくなりました。
- ghq7xy
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いわんとしていることは前の方々がおっしゃっているとおりですので私なりの補足を。 貸借対照表(以下、B/S)は会計理論上、企業の資金の調達源泉と運用形態を示すといわれています。ぶっちあげた言い方をすれば、前者はどうやって企業活動に必要な資金を調達したのか(借入金や資本金、未処分利益など)、後者は実際に調達した資金がどのような形で企業内に存在しているのか(現金預金、有価証券、建物など)を示します。この前者の調達源泉を示す箇所が負債及び資本と呼ばれており、B/Sの右側に記載されます。一方、後者の運用形態については資産としてB/Sの左側に記載されます。 ずいぶん回りくどい表現をしましたが、これは現在の企業会計は正しい利益の計算が求められ、それには1会計期間における適正な期間損益計算、すなわち収益や費用ですね、これを厳密に把握する必要があります。そのために資産、負債及び資本というものは単純にそれぞれ財産、借金及び元手などとは割り切れないのです。それは借金でなくとも負債に当てはまるものもあるし、財産ではないのに資産として計上することなど日常茶飯事ですから。貸借対照表の最初の大雑把なイメージを描くには財産、借金、元手と考えてもいいですけど。
お礼
ありがとうございます。 ちょっと難しかったですけど、奥が深いんですね。素人の理解とすれば、大雑把に「資産」=財産、「負債」=借金、「資本」=元手としてもいいですよ、とありましたので私の頭を考えてそこまでの理解にしとこうとおもっています。
いろいろの成書がありますが、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「財務諸表の見方<新版>」 ◎http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872831853/249-3341791-9717105 (超図解ビジネス EXCELでつくる月次財務諸表) またビデオでは、 ◎http://www.shubiki.co.jp/zm/jjzm19.html (入門 財務諸表―財務諸表とは) ご参考まで。
お礼
ありがとうございました。 最近お金のこと全般に興味をもちだしましたので、さらに勉強することになったら 紹介された本を見てみようと思います。
賃貸対照のことを英語でバランスシートと言い、B/Sとも書きます。 賃貸対照表とは、損益計算書と共に企業の業績を表す基本的な財務諸表の1つです。 損益計算書が事業年度の間の収支状況を表すのに対して 貸借対照表事業年度末の、資産・負債・資本の状況を集計したものです。 これにより、その企業の資産状況や資金の使い方、資金繰りの状況、借金の状況などが分析できます。 詳細は参考URLをご覧ください。
お礼
ありがとうございました。 参考URLでさらに理解を深めることが出来ました。
- shoyosi
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貸借対照表はある時期(決算時など)における会社の資産の内容を表にしたものです。左の部分を借方といい、資産を項目ごとに金額で表記し、右の部分を貸方といって、左の財産をどうして得たのか負債と資本に分けて金額で表記されます。下のURLで各用語の説明をしています。
お礼
ありがとうございました。 参考URLで言葉の意味について分かり易い解説がありましたので、勉強になりました。
お礼
具体例をあげて頂き、大変分かりやすかったです。 個人として考えると、「資産」というのは、預金や貯金、車やパソコン、借りたお金や、貸したお金のことで、「負債」というのは、借金やローンのことで、「資本」とは「資産」から「負債」を引いたものと考えていいんですか? もし私の例えの考え方でよければは、「資本」の多い人=お金持ちの人ということですね。