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三角関数です。(センターの過去問)

センターの過去問です。 解答に書いてあることの意味がわかりません。 aを正の定数とし、 角θの関数f(θ)=sin(aθ)+√3cos(aθ)を考える。 (1)f(θ)=2sin(aθ+60°)である。 (2)f(θ)=0を満たす正の角θのうち、最小のものは 120°/aであり、小さいほうから数えて4番目と5番目のものは、それぞれ、660°/a,840°/aである。 ここまでは分かるんです。 問題は次の3番です。 (3)0°≦θ≦180°の範囲で、f(θ)=0を満たすθがちょうど4個存在するようなaの範囲は11/3≦a<14/3である。 この、11/3と14/3を、聞かれているのですが、解答には次のように書かれているのですが、分かりません。 θ=0は明らかに解ではないから、正の解のうち、4番目の値が180°以下で、かつ、5番目の値が180°より大きいことが条件となる。 すなわち、660/a≦180、840/a>180 a>0を前提にしてこれを解くと11/3≦a<14/3 となっているのですが、さっぱりわかりません。 教えてください。

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noname#24477
noname#24477
回答No.2

失礼な言い方になってしまうかもしれませんが (2)がわかったら(3)もわかるでしょう。 (2)がわからないというのならありえるかもと思うのですが。 (2)で正の範囲で何番目かを確認しています。 0°以上180°以下に丁度4つあれば良いのですから 0°ではないことを確認すれば正の範囲で180°以下に4つあれば良いことに なります。 4番目が180°以下で、5番目が180°より大きい。 その解答より分かりやすい解答は書けそうにありません。 もう一度落ち着いて考えて下さい。(まさか計算がわからないということは ないですよね。)

noname#13536
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 当たり前のことに気付きませんでした。 助かりました。

その他の回答 (1)

  • mirage70
  • ベストアンサー率28% (32/111)
回答No.1

f(A)=2sinAで考えます。 f(A)=0が成立するのは、A=0,π、2π、3π、4π、5π、… 次いで、A=B+π/3とおきますと、 f(A)=2sin(B+π/3)となります。 B>=0であるとすると、f(A)=2sin(B+π/3)=0が成立するのは、  B+π/3=π、2π、3π、4π、5π、…の時ですので、 ちょうど4個存在するには、4π<=B+π/3<5π 最後に、B=αθとおきますと、4π<=αθ+π/3<5π 従って、4π-π/3<=αθ<5π-π/3 11π/3<=αθ<14π/3 此処で、0°≦θ≦180°の範囲、即ち0<=θ<πの範囲となります。故に、11/3<=α<14/3

noname#13536
質問者

お礼

回答ありがとうございました。