世論のバランス感覚を感じるのは私の感性ですか？

質問

巨人の人事についての渡辺氏の言動に批判を表した清武代表については批判があるにせよ喝采を覚えた人間は多いはずです。極端に言えばファッショ的な言動にナイーブになっていた日本のマスコミが目覚め始めた兆候と見たいところです。「鶴の一声」とはなんだろうと思いましたが、一方、これうは日本マスコミの自己批判ではないかと思いましたね。今、話題になっている「小沢問題」「ライブドアのホリエモン問題」もそうです。古くは「リクルート問題」もそうでしょう。歴史を構築してきた大企業の牙城に入ろうとする企業は軒並み標的にされてきた。その現実に鬱積した思いで「はけ口を求めて」いたマスコミを感じますが、皆さんはどう思われますか？それにつけても、「世論」という独自の表現方法を持つ日本は健全ですね。操作されているとは言いながら、日本の世論には「民度」の反映かと思うほどのバランスを感じるのは私の日本贔屓のせいでしょうか。それとも、やはり、日本民族が示している厳然たる「民度」なんでしょうか。「批判」と「民度」の関係について適切なご指摘をいただければ有り難く思います。

回答No.3

somessp

まぁ、スレ主氏が、日本の世論はバランス感覚があると思いたい、思っているということはわかりますが。

はて？　その根拠にしている例は、何が？という気がします。

今回のナベツネＶＳ清武で喝采を覚えた人がそんなに多いのですか？
それって、ものを考えないで、付和雷同する、ファッションに弱い人種だけでしょう。
そうそう、民主党に投票したような人種、そしてあとで、ここまでとは思わなかったとか、仮免だから許してやろうとか言っている、世の中は、中学の学級委員会と同じレベルでしか見れない人種。
そういうのを昔は、女子供の考えといっていたらしい。今は差別用語だから言えないらしい。

社内の人事をめぐる軋轢、対立、権力闘争もかな？を、記者会見して、世論に訴えるなんざ、正気の沙汰じゃないです。
だから、誰も追従しないし、援軍はないですよね。アレは追い詰められた自爆テロ？自分の能力が無いことを天下に晒してるんだから（笑

回答No.2

thank27

「日本マスコミの自己批判」なんてそんなデリカシーはないですよ　要するにマスコミの基本理念は一般庶民に個別配達を徹底させ　新聞代はいただいているのに　肝心な経済や社会の情報はスポンサーにべったり、政官業の癒着はスポンサーのお家芸なのでこれにもべったりの国民を欺くいわゆる
「瓦版売り」です　ウソはつかないが　重要な情報をやわらかく表現、夕刊に出したりけっこう悪賢いのです　大手マスコミを毎日見ていてマインドコントロール下にあるのが日本国民です

日本国民は批判が大好きですよ　これは批判＝競争の精神でもあり結果として、優秀な日本製品があります

回答No.1

bara2001

世論というのは、一人ひとりの国民の意見の集合体なので、それ自体に実体はありません。
質問者様が日本の世論を健全だと判断なさるのであれば、日本国民はそれなりに「まともな考え方」をできているということでしょう。

ただ私が見る限り、日本人はお人好しで、終わったことは水に流す（つまり何回騙されても懲りない）国民性なので、情報操作されやすい国民だと思います。
みんなで信じちゃうと、理屈で検証する前にそれが正しいと信じちゃいます。

いまどきの政治家もマスコミも信念のためというよりも、得票率と視聴率のために活動しているようにしか見えません。